大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

大掃除☆同窓会

2005-12-31 | その他
昨日は一日大掃除。
主には水周り系担当。
おかげで手が荒れた・・・。

掃除とかってやり始めるまではおっくうだけど、
取りかかり始めると、結果が目に見えるからなんだかんだで軽く済ませられなくんってくる自分がいて・・・。
わぁ、もうこんな時間だ!!!ってな感じの一日でした。

昨日の夜8時から中学校時代の人達と忘年会。
でも、サッカー部とバスケ部が中心だったからクラスの人とかじゃなくて
あの人なんて名前だったっけ・・・?みたいな。
おもしろかった。
十何年ぶりに会うと顔は基本的に変わってないんだけど、大人びているから
一瞬誰だっけ?モードに陥って不思議な感覚でした。
でも、やっぱりしゃべり始めると中学校の時のキャラクターとあまり変わらなくておもしろいなあって思った。

地元で結婚して自分の通った小学校に来年自分の子どもが入る人もいてすごいことだなあってじわーって感じてしまった。
生まれ育った地域で家庭を作ってまたその地域で生きていくっていう循環を想像したら何気なくすばらしいことなんだなあって思った。


ラジオを聞いているといろいろな地域の年末の話題が実況されていて、出かけなくても外のいろんな活気を感じられておもしろい。
川崎大師の商店街が町おこしで昭和の商店街でレトロな雰囲気をめざしているといってたし、アメ横は人が沢山で進まないって言ってたし・・・。

今日はおせち料理作り☆の予定だけど、今から始めるみたい。
父、母が開始しているので、私も今から加わってこよう。

今年は年賀状書いていないことが気がかりだわ・・・。

では、良いお年を!

第九一万人コンサート

2005-12-24 | その他
昨日何気なくTVをつけたら第九のメロディとともに正装したすごい人数の人達が目に飛び込んできた。
もしかして・・・これがあの1万人コンサート?と思い、新聞のテレビ欄を見る。
やっぱりそうだ。あ~ぁ、残念。あと3分ほどしかないや、、、と思いつつTV画面に釘付けになった。
ちっぽけな画面から繰り広げられるあまりにも盛大な歌声と迫力にその場に行って体感したいと思った。
指揮者の顔から飛び散る汗と真剣かつ気持ちよさそうな表情と伸びやかな指揮を見て感動した。
たった数分でこれだけの感動が得られるなら、あの空間に自分がいたら身体の芯からふるえるほど魂が揺さぶられるだろうなと思った。
それほどの迫力があった。人間が同じ目的で集まって一つのものを作り上げる時に発揮されるものすごい力を感じた。

第九のコンサートがあることなんて今まで知らなかった。このことを知ったきっかけは利用者さんからの情報だった。
利用者さんの中でもう20年くらいこの第九コンサートに参加している方がいる。
ただ、それは1万人よりも規模は小さいけれど国技館で行なわれているもの。でも、毎年のように参加してきていた。
その利用者さんと4,5カ月程前にお話をしていた時第九コンサートの話になり、でも今年は足が悪くなってきて、
和式トイレしかなく手摺もない3階までにいくには辛くなってきたから今年から行くのをやめるわと言われた。
それこそそんな理由で行けなくなるなんてと、どうにか行き続けられるようにできないかと思った。
その後、国技館に電話して環境面を聞いたりしていたのだが、その利用者さんなりにいろいろかけあったらしく、1ヶ月ほどして洋式トイレのある1階席にしてもらえたと報告があった。嬉しかった。

そんな経緯もあり、TVをつけたときもしやこれはあの第九コンサートなのでは?と直感的に思えた。

来年機会があれば、ぜひコンサートを聞きに行きたいと思った。
それほどすばらしい迫力のあるコンサートだった。

残念!!

2005-12-22 | その他
今日から2泊3日で企画していた旅行が大寒波の影響で中止になってしまった。
はぁ~本当に残念。この日のために頑張って仕事をしてきた感もあったのでなんか魂が一部どこかに消えてなくなった感じ。

この空いた4日間の休日をどう過ごそうかな。
他にどこか旅行に行ってしまおうか。
はたまた、年賀状とか大掃除とかもろもろのことをしてしまおうか。

にしても、自然の力には勝てないな。。。ということを改めて実感。残念。

一つの箱から

2005-12-21 | シアワセ
交差点で信号待ちをしている人がいた。
片手を肩の高さまで持ち上げて一つの箱を持っていた。

ホールケーキの箱の形・リボンと包み紙。
なかみはなんだか分からないけど、なんだかその箱が開けられる瞬間を想像してちょっぴりシアワセな気分になった。

ホール型のケーキってみんなでお祝い事やなんか嬉しいことがあった時に登場するイメージがある。
だから、たった一つのあの四角い箱からあの箱が行き着く先にある物語を少し想像して、ケーキが人を幸せにしてくれる力を感じてなんだか嬉しくなった。

もうすぐクリスマス☆
1年の中でもたくさんケーキが売れる時期だろうな。
一つのケーキをみんなで分けて食べられること、いいなって思う。
その場の雰囲気があったまる。
一人じゃないってこと。

ケーキから生まれる幾通りもの幸せな物語。

忘年会終了☆

2005-12-18 | 仕事に関連すること
昨日で3日間の忘年会が終了。
利用者さんからも楽しみにしていた様子が表情やバスから降りてくる様子から伺えてこちらもテンションがあがった。

中途失明した方をお席まで誘導し、コートを脱いでいただくと素敵なスーツを着ておられた。格好良く決めていて惚れ惚れした。
聞くと、「20年前に着た以来」だと言う。
それを聞き、介助する奥様も足が悪い為大変だったろうけれど、
忘年会で発表する場がなければこんな格好良い姿を見られなかっただろうなと思った。御自分からスーツを着たいと言われたと聞いた。奥様もとてもおしゃれな方だから二人でお洒落していろんな所に出かけていたのだろうなと思う。
忘年会という場があったからこそ、またスーツを着ようと思う気持ちになったに違いなく、そのエピソードだけでも本当に良かったなあと思った。

皆さん、発表するまでは緊張していたり、トイレに何回も行ったりして、
発表中に止まったり間違えたりとされている方もいたけれど
やっぱり終わった後の顔をみると、本当にこういう場は必要だなあと思った。
特に在宅で生活されている方だと一人で暮らしている方も多く、高齢であればあるほど、友人が亡くなったり、他人の前で発表するなんて場も遠ざかり自分を表現したり認めてくれる機会がなくなっていくのだろうなあとその一旦を垣間見ることができた3日間だった。

たくさんの笑顔に出会えた3日間だった。
デイに通ってこられる顔は非日常の顔だと思うけど、
その中でも行事の時はまた非日常の顔が見られるときだなあと感じた。

利用者の皆様、どうもありがとう。

そして、スタッフそれぞれに係の仕事があり、また自分のついた席の方の
トイレ介助・食事介助や服薬などいろいろなところへの目配りが必要だったけれど
一丸となって他の席のフォローや進行を盛り上げる努力など進んで手助けにきてくれるなど、本当に良い人たちだなあと感じた。そんなことを感じさせてくれて、またこういうふうに動きたいなあと思えるスタッフが側にいることに感謝です。


行事☆忘年会1日目★

2005-12-16 | 仕事に関連すること
今日から三日間、施設の行事「忘年会」だ。
メインはお寿司やケーキなど宴会風に料理が出てくるのでゆっくりそれらを食べながら利用者さんからの出し物と職員による出し物かな。
ここ1ヶ月ほどその準備に追われて残業が続いていた。
そして、初日の今日は「利用者さんによる出し物」の司会をする日だった。

忘年会の係担当を決める時に「利用者出し物担当」だけは司会があった為に一番なりたくなかった。のに、希望もむなしくその担当の一人になってしまった。

昨日もう一人の司会の人と打ち合わせをしたけれど、
特にどういうふうにしようという詳しい打ち合わせはせずに今日の本番。
ただ衣装は会場のバルーンの飾りつけにあわせてイメージをピエロっぽくして登場することになっていた。
かしこまって行なうのもいいけど、緊張が倍増すると思ったので
ある意味緊張をカモフラージュする為にも道化師っぽくして鈴を持って登場。

結果、反省はいろいろあったかもしれないけど、
舞台に上がってしまったら特に緊張することもなく、
利用者さんが発表してくださる演目や会場からの応援などで
とってもあったかく、楽しく、素敵な時間を過ごせたなあと思った。

やっぱり、皆様が楽しんでくださったことが一番嬉しかった。

そして、一番は利用者さんが発表する所を練習から本番まで見ていて
いくつになっても他者の前に出て何かをするという事の場と
それに向けて練習するという目標と、当日のいい緊張感と・・・
終わった達成感や満足感とか、そんないろいろなことを感じるということが活き活きさせてくれる原動力になるなあって思った。

70名とか大勢の前で話すことはやっぱりできれば避けたいことだけど、
みんなで1つのものをつくっていこうという意識があるところだと
失敗しても、とちっても、みんな愛嬌になって楽しい気持ちになれるんだなあっていうことを今日、感じることができた。笑顔っていいなあって改めて感じた。

さ~て、明日は利用者出し物の舞台袖で裏方仕事で走り回るぞ。
職員出し物の劇にも出るから大忙しになりそう。
でも、司会の今日が私にとっては一番の山場だったから終わってほっと一息です。

明日あさってと利用者さんに楽しんでいただけるよう裏方がんばります。

忘年会☆同窓会

2005-12-04 | シアワセ
昨日大学1年のゼミ同窓会があった。
仕事が終わったあとに少し遅れて参加。

旅行した時の写真や卒業式の写真を持ってきてたので盛り上がった。
卒業してから6年近くたったけど、外見はみんな変わりなく
その年月も感じなかった。
でも、話を聞いていくと結婚したり、今度結婚の予定だとか
子どもが何才になったとか、やっぱり6年前とは明らかに違っていて・・・。

それぞれに社会で自分の居場所を見つけて生きているなあって感じがした。

本当に楽しい時間だったなぁ。
仕事のこともすっかり忘れて純粋に楽しい時間だった。

いろんな世界があることも
いろんな人たちがいることも
それぞれに小社会があって
それぞれにコミュニティが形成されていて
それは想像するしかないけれど、
自分とは違ったところで働いていている人たちの話を聞くことで
世界が広がった感じがしてものすごく楽しかった。

会に参加できなかった遠方にいる人たちにも
電話してみて5人中4人に通じてそれぞれ懐かしい声を聞けたのもおもしろかったな。

なんかそういう時間を過ごせてよかった。
会を設定してくれた幹事さんに感謝!
良い忘年会でした。