24日一昨日のお昼に、前の職場の人が沖縄に到着☆
私の家の最寄りインターまで、高速バスで来て下さったので、そこから合流☆
そのまま高速で北上☆
許田の道の駅により、パンドミーというパン屋さんに寄り、美ら海水族館へ☆
5時近くに入館して、ゆっくり見て閉館までいた。
帰りに金武のキングタコスに寄り、夕食はタコスを食べた☆
目の前で次から次へと注文分を作っていくお店のおばちゃん達☆
その量といったら半端ない。
焼きそばとかを入れるパックに、まず蓋が閉まらないくらいにご飯を入れ、
その上に、ミートをガバッと乗せ、
チーズもドサッと乗せて、
レタスもこんもりと乗せて…
既に蓋の半分まできてますけど…☆
蓋はきれいにしまらないのが当たり前みたいに、量は山盛りてんこもり☆
そのテキパキとした作業をカウンター越しに見ていて、いいなぁと目を奪われっぱなしだった♪
で、二日目の昨日は朝10時前に家を出発☆
まず勝連城跡に向かったけど、昨日のメインは南部だったので、
海がきれいに見える隣の所に少し寄って眺めて、
329号を南下した☆
まず向かったのが、ニライカナイ橋☆
海がきれいに見えると聞いていたので、かなりワクワクして向かったけど、
昨日は晴れて、半袖でじゅうぶんな暑さだったので、期待以上に海がきれいだった☆
南部はほとんど行ったことがなかったので、海がきれいな場所をたくさん見れて感動。
ニライカナイ橋を下り、向かった先は、齊場御嶽(セイファーウタキ)。
ウタキに入って行く前に、杖置場があり、その一枚★
デイでもご利用者さんたちがよく「グゥサン、マーカイアガヤー(杖をどこに置いたかなぁ)」と探す場面がみられる♪
神の島として崇められている久高島が見える聖地としての祈りの場所。
大きな岩の間をくぐると、久高島が見える場所に☆
一度訪れたことがあったが、今回訪れた時もやはり厳かな気持ちになった。
環境がそういう気持ちにさせるのだと思うけど、素敵な場所だと思う。
その後は、花野果村(はなやかむら)という農産物や物産を売るファーマー市場みたいな場所に寄り、
野菜を買い、ゴーヤーおやきなるものと、パパイヤ牛乳なるものを、
のんびりと風にふかれながら海を眺めながら頂いた☆
小腹を満たしたあとは、まず平和祈年公園へ。
資料館をじっくり見て、また改めて戦争のことを知り、気持ちは落ちたというか暗くなったけど、
最低一年に一度は平和呆けをしないように、
二度と戦争を起こさないように、戦争のことに触れていきたいと思った。
お腹が空いたので、ガイドブックで調べてあった、
昔からのうちなー家で食べられるお店に行った。
柱に、沖縄戦争の時の弾痕がそのまま残されていたり、
歴史を感じさせてくれるお家だった。
沖縄の家庭料理が食べられるのでいいなぁと思った。
私は沖縄そばセットを頼んだ。黒米とソバに、ンジャナバー(にがな)の白和えとスヌイ(もずく)、にんじんシリシリがついてきた☆
おいしいし、雰囲気も良い素敵なお店だった☆
外へ出たら気持ちの良い空だった。
お腹を満たした後は、ひめゆりの塔へ。
記念資料館へ入り、ざっと見た。
いつ行っても心がザワザワして、つきつけられる事実に心がいたむ。
沖縄に来てから一年半が経ち、旅行で来たときには、素通りしていた地名に、目がとまり、
デイのご利用者さん達の近くの出身者や、証言者の話を探している自分がいた。
その土地の人達を知り、その人達が生きてきた時代の背景を、
ただ漠然と、戦争という大きな枠組みをしるのではなく、
その人達が住んでいた地域がどうなっていたのか、
戦争でどうなったのかを知りたくなっていた。
それだけ一年半前とは違う自分を発見した。
17:25に閉館だったので、ひめゆりを出発して北上☆
そのまま旭橋のホテルへ向かう予定が、
途中のいとまんの道の駅に寄り、
いろんな物産品を見て、今まで見たことがないようなものを発見したりして面白かった☆
南部はカフェやお店がたくさんあるし、行ったことがない場所がほとんどなので、また行きたいと思った☆
ホテルまで送ったあと、那覇の人から借りていた本を返しに寄り、北上した。
今週山口のデイから沖縄に、指導しに来て下さっていた職員さんを那覇に送る前に、
夜ご飯を食べに、あるお店にいるとの話だったので顔を出しに寄った。
22時過ぎにお店を出て、オーナーが那覇に送っていくというので、近くのスーパーに車を置いて便乗した。
2時間前に居た那覇に再び向かい、変な気分だったけど、
山口から来て下さった職員さんと、自分の休みとかぶりほとんど話せなかったので、大事な時間だった。
帰ってきたのが12時近くではやかった☆
那覇に行く新たな経路を発見できたのもよかった☆
いつもは長距離の運転で、目が疲れて、首にくるのに、
この二日間は大丈夫だったことが不思議☆
来て下さってありがとうございます☆
楽しい一時でした☆