大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

あと一ヶ月。

2013-03-30 | 仕事に関連すること
春が来て、月曜日から新人さん達がたくさん入ってくる。

初めはお互いに慣れるまで落ち着かないだろうけど、一人一人の個性が出てくるようになってきたら、現場でいかされるのだろうなぁ☆

さぁ、あと一ヶ月。
頑張ろう!!

モデル事業委員会

2013-02-08 | 仕事に関連すること
今日はお休みの日だったのに、午後からモデル事業会議に出席。

この委員にならなければ、出会えないだろうお偉い先生方のご意見ややり取りを伺える貴重な時間。

今日は第二回目だったので、
前回ほど緊張はしなかったけど、
それぞれの委員の先生方のご意見は、とても勉強になったし、やはりその場にいるだけで、すごい刺激になった。

理論や筋道、予測して考えた上で、こうおっしゃってましたよね?
それはこうではないですか?と、
質問系を使って確認をしながら、進めて行く方法をアドバイス頂いたり、
違うと思ったことを伝えていくことは尊敬の念とは別なことだということ、
感情で相手がきた時に、
冷静に落としていくように返していくことなどいろんな話を伺って、参考になった。

立場の違いはあるけれど、相手の望むことを見据えた上で、
ひらめきや考えがどんどんずれていった時に、合わしていったら、その人も、下につく人も皆が不幸になるだけ。
そこで、冷静に意見を言えるかどうかは大切なこと。


何をするのも、取り組むのも、自分の気持ち次第。

会議の後の飲みの席でそんな、上の人への言葉の使い方、聞き方、確認の仕方、冷静でいること、考えて続けることなど、共通した人についての話だっただけに、そうそうと頷きながら参考になるお話だった。




地域コミュニティかぁ。

2012-09-22 | 仕事に関連すること
今日は午後から入浴担当だった。
入られる方が少なかったので、ゆっくりお話をしているときに、利用者さんのお話から大事なことに気付くことができた。

大した事じゃないかもしれないし、分かっていたことでもあるけど、
地域の人たちにデイの施設を開放していくという事業をやっている今だからこそ、
改めて地域のコミュニティの在り方なついて考えさせられた。

昔の八百屋さん、魚屋さん、肉屋さん、商店の存在の意味を。

都会のマンションなどで一人暮らしの高齢者が増えていくと、億劫だから外に出ない、一日誰とも話さない日が増えて孤立化していく。

昔の社会は地域で皆顔馴染みだったし、隣の人がどんな人か知らないなんてなかった。

今は誰とも話さなくても買物ができてしまう。昔はこれ下さいって必ず話さなければ物が買えなかった。

これって大事なことに繋がっていたんだなぁと今更ながら感じた。

これってお年寄りが引きこもらないで地域に出てくる大事なことだったんだなと感じた。
用事をする時に、誰かとコミュニケーション取らなければすますことができないことは、地域の中で生活していくことにとても繋がっていたんだなぁと。

どういうふうにしたら、地域に住む一人暮らしのお年寄りに外に出てきていただけるか大切なヒントを頂いたなと思った。

言葉。

2012-07-16 | 仕事に関連すること
一枚壁を隔てて向こう側は、
にぎやかな音楽がかかり、
人がたくさんいるのに、
こちらは1人静かだ。

いま、私は心が動揺して、涙が出てくるのを押さえられずに泣いて、
涙を通じて感情を吐き出したあと、落ち着いた。

今の職場に移ってから、何度泣いただろう。
悔し涙に、うれし涙。
人と対峙して感情がゆさぶられることが多い。

自分にとって楽な対人距離で仕事をしていくのと、
感情が揺さぶられる距離で仕事をしていくのと、どちらがいいのだろう。

あのひとの言葉に一喜一憂して、
仕事のモチベーションが上ったり下がったり、
私にとって影響力が強い方。
考えて、悩んで、だから、疲れる。

あの方の言葉の影響力は、大きい。

自分の弱い面を指摘してくださる家族以外で唯一の人。

本気で落ち込んで、
本気で嬉しくなって、
なんでこんなこと言うんだって
心の底からくそーって思う。

昨日は心の底からくそーって思い、本気で落ち込んだのに、
今朝またメールが来て、それを読んだら、
心のわだかまりが少し解けて、涙が出た。

自分があの人の言葉に翻弄されていることも分かっているのに、
やっぱりそれだけ自分のことを考えてくださっているのだと思えると、
もう関わりたくないと思うのに、
もう少し頑張れるかなって思う。

なんなんだろう、この言葉の影響力。

ことば一つで気持ちががらりと変わる。

ことばの使い方は、大事だなぁ。

ことばとキモチ両方あわさって人の感情がゆさぶられる。

ことばは怖い。
言葉だけでは信じられない。
気持ちと言葉と行動がセット。

何をもって信じればいいのだろう。

あまりにも感情がゆさぶられて、仕事が中断されてしまった。

でも、前進するために必要な時間。



常に思考が前進している人とのコミュニケーション・・・

2012-05-18 | 仕事に関連すること
久しぶりに、仕事で不安感を覚え、
それを上司にうまく伝えられない自分がいる。

不安の原因は、仕事の内容の混乱。
指示をもらった内容を、理解できず。
混乱したのは、昨日の上司とのミーティング。

距離的に離れてて、
超多忙な上司と連絡をうまく取っていく方法を自分なりに考えていかなければ、
今後も同じことが起きるだろうな。

常に思考が前に進み、毎日のように変わっていく上司とやり取りをしていく場合、
その考えをどうすり合わせていったら良いんだろう。

昨日言われていたことが、もう変化していて、
私はそれについていっていけていない。
昨日の時点をスタートに物事を考えている私と、
昨日の時点から既に考えの進路が変わっている上司と。。。

今は忙しい時間だろうかとか連絡しにくいという意識を変えて、
メールと電話を並行して、こまめに連絡を入れたほうがよいのだろう。

そうしたら、これをやっておいてと言われたことが、
優先順位的に後回しになっていることにも早く気がつける。
そしたら修正も可能だ。

上司の発言を真に受けてはいけないんだってことを、
今回も改めて感じた。

上司が私と話をししながらどんどん思考を整理して、
思いついていくアイデアに、翻弄される自分。
それは思いつき。
そう思っていないと、
その言葉を真剣に受け止めたら私がもたない。

でも、方向性だけは、確認しておかなければ、
作業をするのは私一人なので、
最終的に困るのは私。


混乱したまま時間が来てミーティング終了した昨日から、
今日とりあえず混乱した所を紐解き、
取り組んだ所までを報告しようと夕方電話した。

上司が忙しいと分かっている状況の中で、
まとまっていない自分の頭の中、
昨日電話してと言われたことがプレッシャーになっていたから
とりあえず電話をしたが、
まとまっていないことと、プレッシャーの中で、
やっぱりうまく伝えられない自分。

何も解決してない中、電話を切り、
誰にこのことを相談したらいいのかと途方にくれた。
不安・・・。

こういうとき、誰かと一緒に仕事をしていたら、
離れている上司ではなく、話し合いながら確認しながら仕事を進められるのにと思う。

仕事で壁にぶち当たった時に、
一人でいるのは神経がまいる。
いたくない。
そういう時は、現場を歩いて利用者さんと話をして、気分転換。


忙しい人に、どうしたら簡潔に自分の言いたいことを伝えられるか。
自分の課題の一つ。

さて☆
明日良い仕事ができるよう、ここに吐き出したので、
自分のできることから、できるところまで、がんばろうっと。

泣いて、たくさん不安感を吐き出して、
疲れて眠れば、明日はきっとすっきりしている。

それが、自分。

誰にも相談できないなら、自分を信じるしかない。
またキモチを切り替えて、
行こー!

はじめての経験☆

2012-05-05 | 仕事に関連すること
4月から新規事業が始まって、
今のところはまだ準備段階で、
理事長と私の二人だけのやり取りで作業を進めている。

夏ごろから本格的に動いていく予定だけど、
それに関連したいくつかのプロジェクトもまとめて、
厚労省のモデル事業として申請を行ない、
受理されれば、今年度はその助成金を頂きながらプロジェクトを実施していくことになる。

その申請書類の締め切りが月曜日。
毎度のことだが、バタバタと締め切り間際のやりとり。

申請書類を見たのも初めてで、
そこから企画書を書くのも
大きなお金を予算だてるのも初めてのこと。

もちろん大きな根幹の部分は理事長がどんどん作成されているが、
理事長が同じ敷地内にいない今、
朝からメールでのやり取りと、
電話でのやり取り数十回。

ハッと気付けば、着信履歴は理事長の名前で埋まってた。

月曜日までに、書類の作成が提出できる状態になるとは思うが、心配。

電卓を一人でこんなにたたいたのも初めてだなぁ。
数字に強くなりたいと思ったし、経営に関しても勉強していきたいと改めて思った。

自分にできることと不得手なことがあるけど、
今回のことだけでも、
自分の未経験なことを仕事させて頂いて、一つ良い経験になった☆
理事長に感謝。

月曜日に、書類を揃えて提出できるようあとひとふんばり頑張ります。

新年度☆

2012-04-03 | 仕事に関連すること
仕事をし始めてからこれほど新年度を意識したことが今までにはなかった。

過去の介護保険の改訂の時だって、今回よりも大きな改訂内容だったにも関わらず、上が決定したことにあわせて業務を行うだけだった。
だけど、今の会社に変わってからは、
その意見が通るか否かは別としても、
一人一人が意識をすることで、どんどん現場が変化していき、進化していくことが日常的になっている。
だからこそ、今回の改訂も、上で方針を決定したけれども、現場サイドで考えて意見を言いながら新年度を迎えた。

人間は変化に順応できる生物だということは、沖縄のデイにいる時に感じた。
だからどんなに変えていっても大丈夫けど、
逆に変えていかないと飽きてしまうのも早いのかなとも思った。

新年度から新しいプログラムを開始して、思ったより評判は良かったけど、皆さんどのくらいで飽き始めるのだろう。

飽きたとしても違うことを選択されるかな。

お互い試行錯誤の期間なり。
ご利用者さんの声を聴きながらまた発展して行けることを目指して☆

桜が少し咲きはじめました♪


月末月初。

2012-02-04 | 仕事に関連すること
相談員になってから、月末月初が休みにくくなった。
現在の一日利用者数の定員が60名から最大の150名にむけて増加していくにつれて、
更に月末業務、月初からのレセプト業務は時間がかかることになるだろうな。

月末の提供表処理から実績作成書、月初のレセプト業務に加えて、
この時期は新規の利用者さんの契約が多くなるので、更にてんてこ舞い。

せめて月末月初は、デイの現場業務からはずしてもらえれば、ありがたいんだけどなぁ。

残業必至の月末月初の時期に、だんだんと疲れが溜まってくるなか、
何もしないと決めて家でのんびり過ごせる休日は、本当に貴重な時間。

来月はもっと効率よくできるよう考えよう。
週半ばに休みを取ろう。
連続で残業は辛い。

慣れてきたのに、先月より時間がかかるのはなぜか?と考えたら、
単純にご利用者さんの数が増えているからかと気付いて、
その日の現場リーダーの力量によるので何とも言えないけど、
やっぱり来月は、この時期せめて午前午後どちらかだけでも現場業務から外してもらうよう頼もう。

忙しい中、友達からお誘いをもらって気分転換できることに感謝。






現場で感じたこと。

2011-12-12 | 仕事に関連すること
最近、相談員の業務の一つ、送迎ボードづくりを現場のみなさんで作るようになったこともあり、
現場に入ってご利用者さん達と関われるようになった。
やっぱり楽しい。

今何を利用者のみなさんが感じて考えているのか、聞き出しやすい。

一番初めにご利用者さんにお会いして、ニーズや課題を聴いて、それを現場に伝えて、
意識して関わらなくても継続していけるまでになるまでが難しい。
せっかく聞いたことを現場に伝えて実行していくことの難しさ、課題。

慣れてご自分から動けるようになれるまでに一ヶ月はかかると考えたら、
お声かけはできるだけしていきたい。

自分が現場に継続して関われないことは、やっぱり中途半端感がいなめない。

現場に出てご利用者さんの今に接してはじめて、気持ちが生まれて動けるようになる。

片手の料理教室で、豚肉巻きを作られて持って帰られる過程に触れることで、うまれてきた感情。




お話めぐりで、おもわず聞けたその方の気持ち。
一つのニーズをめぐって、施設としての方向性を問われた。

人に来て頂く為には、まず自分のファンになって頂くことだと、
あるアパレルの社長さんをやってきたご利用者さんが教えて下さった。

サービス業とは、お客さんにこの人がいるからとファンになって頂くことだと。
どうしたら満足して頂けるかと。

今もまだ現役もされているご利用者さんに、経営のことや商売や人として等、
いろいろなお話を伺って、とても心に響き、心が動いた。

久しぶりにゆっくりとお話を伺う時間を持てたことに感謝。

現場に入れることに感謝。
人と接してこそ心が動く。
なんとかしたいと思う。

少し現場に入れないことが続いたことで、再確認できたこと、気付けたこと。

感謝。

考えていくこと、課題をご利用者さんが与えて頂いた。

土曜日から始まった、英語の得意なご利用者さんが先生となる英会話教室。

軌道に乗るか、継続していくか分からないけど、
初回はみなさんが和気あいあいとされていたことを聞いた。

得意なことをそれぞれに発揮できる場にしていきたいなと思う。

それこそ、生涯現役養成道場の一つの場だと思うから。

自主運営☆

2011-08-11 | 仕事に関連すること
デイの中に、園芸広場という部屋がある。

いわゆる園芸をする為のお部屋。

私は、ここで種を蒔いてから、野菜の収穫や花が咲くまで育てると思っていた。

でも、最後まで育てるとなると、最終的に職員が育てることになってしまうと、
代表の考えは、苗まで育てて、苗を持ち帰って育てて頂くというものだった。

私には、家に持って帰ったあと、どうなったか分からない、
それこそ家族が育てることになったり、からしてしまうのではないかと…。

苗を持ち帰っても良いが、
それよりデイでも希望者には、最後まで育てられる環境は確保してあげたいと思った。

ご利用者さん達の中に、園芸が好きな方が数名いらした。

説明をしたら、まず各曜日で水やりができる人を確保する為に、
園芸クラブなるものを作り、クラブ員を募集しようとなった。

ポスターを書いて宣伝しようとなり、
もともとデザイナーをされていた方が、私が書くわと言われ、
手の震えがあるけど、気にされずに書かれたのを、片麻痺のある方が装飾して、部屋の外に貼られた。


行動力がある方達が集まっている。
どこかしらに不自由はあっても、障害には負けてない。
一緒にいるとパワーを頂き、楽しくなってくる。

ポスターを貼ってから、ほどなくして各曜日に、最低二人位ずつ希望者が現れたので、
発足人である園芸クラブ会長が、デイの代表にかけあい、園芸クラブ設立の認可がおりた☆
最後まで育てられることになった。

それからは土や肥料を追加で買ってきて置いておくと、
いつの間にか大きな鉢やプランタ-に植えかえをされていたり、
新たに種を撒いていたり、プランタ-の位置や植木鉢の位置が整理されていたり、
部屋の前を通るたびに何か変化が見られている。

片方が麻痺していても、震えがあっても、移動がゆっくりしか出来なくても、
好きな作業を一緒にやる仲間がいる時には、気にならなくなるのだろうなと思う。

素敵な人がたくさんいる。
そんな出会いに感謝。