今日習ったうちな~ぐち☆
1)三母音の原則
共通語の「あいうえお」→沖縄語では「アイウイウ」
例)舟 ふね→フニ
星 ほし→フシ
☆共通語の「え」は、沖縄語の「イ」にあたる。
☆共通語の「お」は、沖縄語の「ウ」にあたる。
沖縄の母音は原則として、ア、イ、ウの3つ☆
2)共通語の「す」「ず」「つ」は、「シ」「ジ」「チ」となる。
この3つの場合は、「う」→「イ」になる。
例)水 みず→ミジ
綱 つな→チナ
墨 すみ→シミ
これらの原則を知った上で、
沖縄の琉歌(8・8・8・6)である「てぃんさぐぬ花」を見てみると、
「てぃんさぐぬ花や 爪先(チミサチ)に 染(ス)みてぃ
親(ウヤ)ぬ 寄し事(ユシグトゥ)や
肝(チム)に 染(ス)みり」
訳)鳳仙花の花は、爪先に染めて、親の助言は、胸の内に染めなさい。
「なしば何事(グトゥ)ん なゆる事(グトゥ)やしが
なさん故(ユイ)からどぅ ならん定み」
訳)成せば何事もできるものだけど、
しないがゆえに できないのだ
母音の三原則や決まりなどを勉強していけば、
今まで意味がとれなかった歌も、少しずつ分かるようになる気がした。
うちな~ぐちは日本語をルーツにしていたとしても、
習得する過程では、やっぱり外国語に近いなぁと思う。
1)三母音の原則
共通語の「あいうえお」→沖縄語では「アイウイウ」
例)舟 ふね→フニ
星 ほし→フシ
☆共通語の「え」は、沖縄語の「イ」にあたる。
☆共通語の「お」は、沖縄語の「ウ」にあたる。
沖縄の母音は原則として、ア、イ、ウの3つ☆
2)共通語の「す」「ず」「つ」は、「シ」「ジ」「チ」となる。
この3つの場合は、「う」→「イ」になる。
例)水 みず→ミジ
綱 つな→チナ
墨 すみ→シミ
これらの原則を知った上で、
沖縄の琉歌(8・8・8・6)である「てぃんさぐぬ花」を見てみると、
「てぃんさぐぬ花や 爪先(チミサチ)に 染(ス)みてぃ
親(ウヤ)ぬ 寄し事(ユシグトゥ)や
肝(チム)に 染(ス)みり」
訳)鳳仙花の花は、爪先に染めて、親の助言は、胸の内に染めなさい。
「なしば何事(グトゥ)ん なゆる事(グトゥ)やしが
なさん故(ユイ)からどぅ ならん定み」
訳)成せば何事もできるものだけど、
しないがゆえに できないのだ
母音の三原則や決まりなどを勉強していけば、
今まで意味がとれなかった歌も、少しずつ分かるようになる気がした。
うちな~ぐちは日本語をルーツにしていたとしても、
習得する過程では、やっぱり外国語に近いなぁと思う。