大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

同僚の気持ち

2006-07-28 | 仕事に関連すること
昨日、常勤ケアワーカーのトップ4人のうち1人に話しかけにいった。
その用件だけだったらものの1分で終了する話が、
そのまま現場ワーカーの体制と技術と新人教育などなど、
色々な話が出てきて、話すこと3時間半、気が付いたら22時になっていた。。。
周りは皆帰っていて。。。

でも、役職が変わるとこんなにも現場で動いているワーカーさんの気持ちが見えなくなるということに気が付いて少しショックだったな。

現場を良くしていこう、
ワーカーの技術の質の向上を図りたいetc.と願う常勤ワーカーが悩んでいる。

でも、実際の非常勤ワーカーさんたちは最低レベルで良いと思いながら働いていたりする。
面倒くさいことは極力やりたくない。。。
それが本音だろうなぁ。

「プロ意識」がもてるかどうか。
自分が年を取った時に、受けたいサービス技術の提供を考えたら良いと思う。

どうすれば、新人さん達にやる気を持続してもらいながら、
確かな技術を伝授していけるのか。
そして、今いるワーカーさんたちが日々切磋琢磨して技術向上をしていこうと奮起してくれるか。。。

改革は難しいけど、絶対に出来ないものではないと思う。
さて、今後どうなっていくか、どうしていくか。
もっと話し合いの必要性があると感じた。

ディズニーオンアイス

2006-07-21 | シアワセ
19日に見に行ってきました☆
いつもはディズニーに関心ないけど、あの雰囲気の中に入ると不思議に楽しくなる☆
子供たちが持っている光りものグッズまで欲しくなる☆
ディズニーワールドの魅力に引き込まれ友達と歓声なんかあげてしまったり手拍子したり♪
着ぐるみ衣装をつけながらのアイススケート技術に私もやりたくなっちゃいました。
面白い時間でした♪

その後は友達と原宿と表参道をブラブラし、久しぶりにお買物をしてきました♪

理学療法と作業療法

2006-07-14 | シアワセ
最近、いわゆる基礎的な「個別機能訓練」に対して興味を持てない。それをやって、どれだけその方の日々の人生が豊かになるのかと心の底で思ってしまっているからだが…。

例えば、ペグボードをやってそれで日々のADLにつながるのだろうかと…。

例えば、腰痛のある方に対して原因をさぐり、軽減できるかとアプローチしていくことにワクワクを感じない。

例えば、麻痺の方の上肢回復レベルと併せて訓練していくために不足している知識を補うために調べたりする時、モチベーションが高まらない。

そういったこと全てにおいて、興味がわかない。その方にとっては、機能回復や疼通軽減は大切なことなのは分かっているけど、私じゃなくてもいいことかなって。私という一人の人間が関わったから生活が精神面を含めて豊かになったり、前向きになって、やってみようと思ったり。
そんな関わりが出来るよう身体機能からみるのではなく、その方のヤりたいことや暮らし方、生き方を語って頂きそこからアプローチを考えていきたい。

私が思うOT像でいると、今の職場で違和感をたくさん感じてしまう。理学療法的見方だけを土俵に物事を言われてしまうと、それは理学療法の狭い範囲での事なのに、私はOTに向いてないかもって思ってしまう。これって必要なことなのかなって思ってしまう。
実習時に広い視点を持つように心がけなさいとアドバイスを頂いたことは頭にあるから出来るだけいろんなことを吸収できればいいなあって思っているけど、PTからそんなの知ってるでしょということを前提に話をされると、それはPT教育課程ででしょ!OTではそこまでやってないと反発したくなる。その知識の開離を感じてか急に興味が失せてしまう。

今日非常勤STに「OTはやっぱりその人の本当の意味での生活の再建に目を向けるんだね。」と、「PTは体ばっかりで、STは言葉ばっかり目がいってしまうけど…。」と言われた☆
何だか嬉しかったなあ。

帰り職場を出るとき一人のワーカーさんと一緒になり質問された。
「私が興味あるのは身体なのかその方(ご利用者)自身なのかって。いつもベッド上での訓練を見てると体のアプローチをしているから体なのかなって思うけど、私のデイでの動き方を見ていてると違うのかなって思ったんです」と。
質問のタイミングが、今の私のもやもやして重かった気持ちを軽くしてくれた。嬉しいなあと思った。

問題点VS課題VSプラス面

2006-07-12 | 仕事に関連すること
問題点の中に課題がある、というのが正しいのかもしれない。
問題点はマイナス要素
課題はその中でも解決できる可能性のあるもの・・・。

私は未だ問題点を抽出するようになっているリハ実施計画書に疑問を感じる。
在宅でのリハでは、生活を豊かにするものとしてとらえたい。
なのに、「身体機能の問題点」「精神機能の問題点」という項目がある。
ICFで習ってきた私にはこれが、辛い。
対象者の良い面を伸ばすのも一つのリハではないかなと。

末期の認知症の方を医学的にみたら、問題点ばかりになる。
それを羅列して何か変わるのだろうかと。
整形外科疾患などでそこだけに特記して問題点があり、
リハで改善する可能性のある方にはそれでもよいかもしれないけど。
進行性の疾患で末期にある方にはむしろ良い面を抽出したいと思う。

たかが一つの言葉の表記の仕方だけど、
ご家族に対して問題点という項目で追い討ちをかけたくない。
それよりは、良い面をみて、それを維持し伸ばしていくという項目を明記したい。

私らしく

2006-07-12 | その他
人は人
私は私

というけれど・・・

社会の中で生きていると
つい仕事で精一杯になったり
人と人とにあわせてしまいすぎたりして

ふと立ちどまった時に
私は今、私らしく生きているだろうか?と思うことがある

誰かを見つめすぎていないだろうかと
そして、誰かのせいにしていないだろうかと

仕事を心の底から楽しいと思えないのを
誰かのせいにしていないだろうかと

自分の気持ちは 他人の影響を受ける
でも、自分の心は一つしかない

不器用な私
大人になりきれない自分

一つ一つ自分の課題をこなしていきたいと思った
わたしはわたしらしく 生きて行きたい

自分の幸せは 自分が感じるもの
一人では生きていけないから
誰かの助けを日々受けて 影響を受けて 生きているけど

辛いこと
悲しいこと
やりきれないこと
なげだしたくなること
いろいろなマイナスな気持ちを感じたり
楽しくてしかたないこと
おもわず笑顔がこぼれてしまうような幸せなこと
嬉しいこと
あったかい気持ちになること
プッと笑ってしまうこと
たくさんのプラスの気持ちを感じたりする

それがあたり前の日々の生活

急ぐことはないんだ

私はわたし。

京都

2006-07-03 | 勉強
6/30~7/2まで第40回作業療法学会に京都に行ってきました。
行きは一人で夜行バス、帰りは友達と新幹線で。
いつもは少数派のOTがプログラム終了後会場から最寄り駅で
電車に乗り込む時にOT乗車率95%位だったのには
少し気持ち悪い感じもしたけど、1年に1回だし、なんか面白かった。

今回の私の中でのテーマは高次脳機能と認知症。
そのテーマを中心に発表や講演を聴いた。

聞きたかった講演会場に希望者が多すぎて立ち見でも入れないことがあり残念。

昨日は午後観光をして帰ってきた。
お昼は豆腐料理のコースを食べた。
ゆっくりできて美味しかった。

今回のもう一つの目的は、大学の友達に会うこと。
久しぶりに会う友達は、結婚して知らない土地でたくましく生きていて
何だか素敵だった。
また会いにいきたいなあと思った。