大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

ビ☆ヨウイン。

2008-05-29 | シアワセ
約半年ぶりに美容師の友達がいる美容院に行ってきた☆

久しぶりに高校時代の友達に会って話をして元気を貰って帰ってきた☆

友達にお願いするようになってから6~7年経っているのかな?

それまでは美容院に行っても男性の美容師さんにお願いするのは嫌だったけど、
今は友達にお願いするようになって、そういえば友達も男だったね程度☆

いつも感じるけど、美容師さんって技術職で接客業だから、自分と職種は違えど仕事に関して共感することや学ぶことが多い。

洗髪でも、カットやパーマやカラーでも、会話やサービスでも…

自分の手や専門的な技術を使って、他人を変化させていくし、
サービス対象が人だから、その人の満足感という心に最低限目を向けることが必要とする所も…

満足するかは、もちろん髪型のできあがり具合もあるけど、
私が美容院に行くのは、それだけを求めて行くわけではないから、
髪型が完璧イメージ通りだったとしても、カットしてくれる友達との会話の時間やそれ以外のスタッフや店内の雰囲気や居心地によって満足度が変わってくる。

1対1で向き合って綺麗にしてくれること、その何かしらの特別感を感じられる所が私にとっての美容院なのかな☆

お客さんが何を求めて来ているのかを見抜く情報収集能力やコミュニケーション技術、
また来るねと言ってもらえる信頼関係の構築、
この人にだったら安心できるといった最低限から高度の専門技術etc.

頭や髪の毛への触れかた一つで、プロ意識や技術を感じたりすると、
その人にとって気持ち良いと感じる触れかたや強さを知ろうとするのは大切だなぁと思ったり…。

業種が違っても専門技術職には共通していることが多いなあと思う。


話の中で友達に、夢は?と聴いたらとても素敵な答えが帰ってきた。


その後、笑いながら「夢はでっかく、現実は小さく。」と言ってたけど、
友達が美容師になってこれまでお客として友達をみてきて、
後輩を育てることに力をいれるようになり、
結婚をしてからなお一層人としても成長しているなぁと思うし、
その大きな夢をいつか実現していけるのだろうなと感じ、
友達でもありお客としては、応援したいなと思う中身を伴った夢を語ってくれた。

心地よい会話の中で、とても癒された時間だった。

でもただ話をするだけだったらこんなに癒されはしないだろうなと思った。
髪を綺麗にしてもらうことと会話のセット、

「何かをしながら話をする」

そこに作業療法への共通点とヒントを感じた。

目に見える専門技術と見えない満足感や安心感や元気になれるココロへのアプローチ、
そしてそれらを最大限に発揮できるような環境への配慮。

今の私には伴っていないこと。
だから目指すことの一つだ。


人と関わっていく時に、例え数度くじけそうなことがあっても
「めげない」で関わっていこうとする強い心を育てていきたいとしみじみ思う今日この頃☆

人によって傷付くんだけど、人の中で癒されて救われるんだよなぁ。

いろんな人とのつながりを広げて、知っていきたいなぁって思う。

ゴーヤーちゃん☆

2008-05-29 | その他
3、4日家を留守にしている間、
水をあげられなかったゴーヤー。
大丈夫かなって見に行ったらスクスク成長していてびっくり!!



植えていたプランタが小さかったので、部屋外のテラス部分に2株と少し大きめのプランタに1株植えかえた☆
部屋用の鉢植えはそのまま☆

そろそろ支柱を用意しなきゃだなぁ☆

わら~てる。

2008-05-28 | シアワセ
誰もがあたり前と思っているかもだけど、
笑顔には力があって、
笑顔は笑顔を作り出し、
笑い声も含めて伝染するのだって思うのです。


身近な人達が笑ってること、
職場で皆が笑顔でいること、
これって私にとっては大切なこと。


今ちょっと思いつくままに友達一人一人の顔を思い浮かべてみた。
できるだけその人が笑った顔を思い出してみる。

そうすると、印象って結構残っているもんだなぁって思った。

人によって笑顔が違くて、お腹をかかえて笑う人、ニッコリ笑う人、
あまり笑顔の印象がないけれど思い出してみると笑顔がでてくる人、笑顔より笑い声の印象が強い人etc.
めちゃくちゃ笑顔一つで人の数だけバリエーションがあるんだなあって改めて思ったし、
人の笑顔は魅力的で、やっばり力があるなぁって感じた☆

嬉しいなぁ☆

2008-05-27 | シアワセ
今日帰ってきてポストをのぞくと、ハガキが2枚届いていた。

一枚はドゥドゥさんの公演に招待してくれた大学時代の友達から。
もう一枚は以前ブログにも書いた、前の職場のご利用者さんから☆

やっぱり手書きのお手紙はものすご~く嬉しい☆

大切な人達と時々やりとりするハガキのやりとりは、メールでは味わえない特別感がある。


ハガキを書く時には、
「元気かなぁ~?」と相手を想像して思い浮かべる時間だったり、
近況報告だったり、
気持ちが手を伝わり文字になり、
一枚書くまでにも、どんなハガキにしようかなとか、結構色々考えたりして…、
切手を貼って郵便ポストにカタンって入れる瞬間にちょっとワクワクしたりして☆

自分が出したのを忘れた頃に、相手からハガキが届いていたりするとまた、
家の中に入って落ち着いて読むまでの時間が、ワクワクして嬉しかったりして…
手書きの文字をゆっくりおいながら、相手のことを思い浮かべて浸る時間…、
そんなスローな時間を感じられる手紙☆
相手を思い浮かべて書くという一つ一つの作業を経て、
ポストからポストへと1通の手紙が届く。
メールより時間はかかるけど、その間にたくさんの人達が関わっていて、
そういったつながりや関わりまで想像すると、
やっばり私は手紙って好きなんだよなぁ。


今日、2人から今のタイミングで届いたことが、
やっぱり私にとって意味のあることで、
心があたたか~くなった☆

また周りの人からパワーをもらっちゃったな☆
感謝☆ありがとう

父の日のプレゼント☆

2008-05-26 | その他
昨日、実家に帰ったときに、以前から探していた父の日用プレゼントにと思っていたある物をネットで検索した。

以前探したときは、なかなかこれといった物が見つからなくて断念したのだけど、
昨日探したら値段も予算内で、色や柄も選べてgoodなものが見つかったので一安心♪

本当は実物を手にとってみて購入したかったけど、
距離的に遠すぎるので、ネットからの注文にした。
父の日用ってことで、素敵なカードとラッピングも無料でしてくれるとのこと。

今日お店から機械的な文章ではない感じの良い確認メールが届き、手続き完了♪
まだ先だけど、実物はどんな感じなのかなって6月15日が楽しみ~☆


“想い”違い♪

2008-05-25 | その他
昨日から実家に帰ってきている。

就職活動情報を得るにはやはりネット情報が必要だな。。。

実家にいると、家族皆の為にする家事や家族との会話など
自分のこと以外に何かしらやることがあり、
無駄な心配や不安なことを考える時間がなくて、
今の私には居心地が良い。


昼食時に父が「ラーメンいる人~~!」と声をかけにきてくれたので、
「は~い!」と手を挙げ、台所にあるパソコンに移り、
ラーメンを作る父と石垣島の植物?「ハカラメ(葉から芽が出て増えていく)」の話題になった。
去年の暮れに両親が退職祝い旅行で訪れた八重山諸島に行った際に、
ハカラメの葉を買ってきて、鉢植えに植えたのが今増えてるんだと、
台所から見える鉢植えを父が指をさして教えてくれた。


話をしているうちにラーメンができあがり、
母も呼び3人でラーメンを食べながら、
植物の話から派生して、「ランの鉢植え造花」の話で大爆笑になった。

 

その鉢植え造花は、元々は私の部屋の出窓にあったもの。
私が家を出てからリビングの方に置き場所が変わったそうなのだが、
それが思い違いの原因といえば原因で・・・。
もともと父は、朝会社に行く前に歯磨きをしたついでに水をくみ、
リビングに置いてある生花の鉢植えを回って水やりをするのを習慣としていた。

で、ある日私の部屋からリビングに進出した造花であるランの鉢植えにも、例外なく愛情を持って水を与え続けていた・・・。

造花だって父が分かったのは、
何かの拍子にその鉢植えを床に落としてしまい、
植え替えてあげなきゃって母に伝えたことで判明。。。

もともとそのランの造花を選んで買ってきたのは母だったので、
「植え替えって・・???」
「造花よ・・・」というような展開になり・・・。

そこで初めて父はそのランが造花だったことを知り、
母は母で、父がそれまで造花にせっせと水を与えていた事実を知り、
お互い大爆笑したそうで♪

父「俺の愛情で長く咲き続けているなあって思ってたのに。」と一言。

そんな両親のやりとりをみてなんかほほえましいと感じる一コマだった。

確かに今の造花は良くできている。
けれど、「鉢植え造花だったからって生花と間違える~?」
と父に突っ込みを入れると、皆で笑って楽しい一時だった。




★3月あたりに映画を見に行ったときに予告を見て
元気になれそうって思った映画『最高の人生の見つけ方』が今公開されているようで、
渋谷でも見られるみたいだから今度レディースデイにでも行ってみようかな♪

★あと、東京タワーで6/2~7/10まで、天の川イルミネーションが点灯されるらしい★
きれいだろうなぁと、時間があったら行ってみたいな~と思い中♪
http://www.tokyotower.co.jp/cgi-bin/reg/01_new/reg.cgi?mode=1&no=1193

笑うコトと泣くコト。

2008-05-24 | その他
笑いが免疫力を高めることは、既に証明されている。

笑うと副交感神経が刺激されて、リンパ球が増え、免疫力が上がる。

涙も笑いと同様、副交感神経を刺激して、免疫力を高めるそう。

だから泣きたい時に涙を流せることは、その後の生きる力になっていくのだろうと思う。

今一度、生きていく上で、笑ったり泣いたりするのは、どんな時だろうって考えてみると、
そこには必ず人が関わってる。

例えば仕事で悔しくて泣いた場合でも、その背景の中には人が関与しているし、
笑いがうまれるのも、どこかしらに人が関わってる。


そう考えると、他人と関わる機会が少ない環境に置かれている人(寝たきりの人や引きこもりの人など)は、
笑ったり泣いたりすることが少ないのではないかと思った。

(認知症の方においては最後まで感情機能は保たれると言われている。
コミュニケーションは難しくても、一緒にいて笑える場面をつくっていくことは、脳にとっても良いのだろうな。)

だから人を支援する仕事において、その方が病気前と比べて交友範囲はどうなったのだろうかとか、
感情や気持ちなど、心の動きは今どうなのか等見ていく視点は、とても大事なのではないかなと思った。

人を支援する職業だから目の前の方に接することを当たり前のように思ってしまいがちだけど、
多分人が人に接することって、それだけで心身ともに沢山の影響や刺激を与えあっていて、
人が人として生きる上で、基本的な大切な要素なのだと思う。

人と人とのつながりや、体と心のつながりを日々の生活の中で感じる。

そしてそれにプラスするなら環境も人に大きな影響をもたらしているとよく思う。

自分がリラックスする環境、
五感が次から次へと働いて元気になる環境、
緊張する環境、
気にとめないでスルーしていく環境etc.

環境といっても沢山あるし範囲は広い。
でもいろんな環境に身を置くなかで、
人との関わりによって、心が元気になり、そこから体も動き、一歩踏み出すことができるようになったり…、
そんな人・環境・心身それぞれのつながりや相互作用を最近は結構感じる。

ココロの動き

2008-05-23 | その他
本当に悩んでいたり、
しょうもなく自分に対して自信をなくしていたり、
漠然とした不安感に陥っている時、
心は弱まり、ガラスのように繊細でもろく、傷付きやすく、敏感になる。

他人から言われる何気無い一言に、
ココロの中が暖かくなったり、
逆に谷底につき落とされるような気持ちになったりする。

病気をしたり、社会から外れて生きている人達は、
何かしらそんな経験をしたことがあるのではないだろうか。

だから自然な心くばりを身に付けられるまでは、
ご利用者さんへ言葉を発する時には、細心の注意と気づかいをする必要があるのだなって改めて感じた。


また、心が弱まった人が、誰かに対して何か訴えられる人は稀なのではないかなと思う。

もし気持ちが萎えていたら、やりたい気持ちがあっても行動に移すまでができない。

そんな自分の状態を把握しているのに、行動に結び付けられない辛さは、
無力感をうみだし自分を責めることに走るかもしれない。
自分を責めたくなくて、悪い方に考えたくなくて、
無意識のうちに脳が活動を停止させる防衛反応を働かせるかもしれない。
つまり眠ること。
こういう時って本当に良く眠れる。
現実逃避と言われるかもしれないけど、私はその時に必要だからおきることだと考えている。
本来はずっと寝ていることってものすごいパワーがいることだし。

でも、その時に心に余裕のある誰かが、少しの思いやりをかけられたら、
その人は少し救われるのじゃないかなって思う。

脱出したいと思っているけど、
本当にココロが弱くなっているときは、
誰にどう助けを求めてよいか分からない。

そんな気力もなくなっている。

欝状態は体がココロの危険信号をキャッチして起こさせる脳からの司令。

欝の人達は自分からなりたくてなるわけじゃない。
陥る過程で自己コントロールできる人は欝にならないし、なりたくもないはず。

もし自分の漠然とした不安感や恐れや悩みなど感情的な部分を
はやめに聴いてくれる人が周りにいて、
気を使わずに言葉にしてはきだせるならどれだけ楽になるのだろうと思う。

心に余裕がないとなかなかできないけど、
相手の立場にたって一歩突っ込んだ、思いやりのある言葉かけをできる人になりたいなと思った。


社会から一歩外に出ている今、自分が置かれている状況や立場をみて、
様々な人が各々の価値観や立場で接してくる。

笑いや楽しさを運んできてくれる人、
優しい気持ちにさせてくれる人、
ホッと安心感を抱かせてくれる人、
プライベートから公共の場の中で人と接する時に感じることは沢山ある。

そんな中で時に心ない一言や対応をされて、悔しかったりへこんだりすることもあったり、
いろんな負の感情を抱いてココロが揺れることもあるけど、
この二ヶ月間で感じたり受けたりしたことは、自分だけが特別なのではないと思うし、
今後自分がお付き合いしていくご利用者さん達の中にも同じように感じている(感じた)人もいるだろうし、
その気持ちや立場に少しでも共感できる経験をしているのかなと考えると、
時々陥る孤独感や負の感情と向き合える気がするし、
自分を奮い起たせられるなとも思う。


日々の生きる目的が小さくてもあることの大切さ、
年代毎で言われるライフステージにのっとった役割の大切さを感じた。

「はやくお迎えがきてほしいんだよ。」
そう言われる高齢者の方は少なくない。
人の心は揺れ動く。
だからそれは本心でもあり、どこかで助けを求めている言葉かもしれない。
体が思うように動かず、周りの人達が亡くなっていく状況の中で、
若者より孤独感や喪失感を感じてしまうことや、死をより身近なものとして見据えることは年齢的にも想像ができる。
その方が本当に望むことは何なのかを読み取ったり、
お互い分からなければ、一緒に分かっていけるよう時間を共有することがまず一歩なのかなと思った。

夕方のひとコマ☆

2008-05-20 | シアワセ
世間のお仕事が終わる18時ごろ、街中を自転車で走っていると、
いろんな所で昼間とは違う顔が見られて面白い。

お店の中で暇そうにしている店員さん、
道端に車を停めて居眠りしているドライバーさん、
店内の鏡に向かって顎をしゃくりながらお髭の具合いをみている店員さん…etc.

仕事の合間のそんなリラックスした表情をかいま見ると、
おもわずクスって笑ってしまう。

仕事の場面になると違う顔を見せてくれるのだろうなと思うと、
やっぱり面白い☆