大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

作り笑顔。

2006-01-31 | その他
人が多い都心に行けば行くほど
ストレスを感じることが多くなる。

人が一人増えただけで、窮屈感を感じる。

天気の良い快晴の日の朝、空気が澄んでいてすがすがしい気持ちで職場に向かう途中に必ず、空気をにごらす臭いが鼻をつく。

タバコの臭い。
吸っている人は平気で追い抜かして煙だけ後ろを歩いている人間に置いていく。

吸っている本人は大抵嫌いな人間がいることを知らない雰囲気。
その気付かない神経にむかむかしてくる。

特に強風の日に多くの人がいるところで吸う人とか、
駅のホームで喫煙コーナーに向かうまでに我慢できずに
所構わず、ずっと歩きながら吸う人の態度が好きじゃない。

どんなに格好が良くても、きれいな人だったとしても
歩きタバコの姿を見ると冷めてしまう。

前にタバコの歩いている人がいると、その人を抜かすかゆっくり歩いて距離をあける。嫌いな分だけ、鼻はすごく敏感になってしまうのが嫌だ。

タバコの煙に敏感すぎるのかもしれないと、自分でも思う。
気のせいなのかもしれない、と気にしないよう心がけたこともある。

でも、やっぱり生理的に受け付けない。

タバコは嫌い。
この世の中からなくなってしまえばいいのにと思う。
でもこの世からタバコはなくならないだろうとは思う。
生産してそれで生きている人もいる。

分煙が進んでいるけれども、まちを歩いている中での一番のストレスの原因。

でも、だからといってストレスを引きずっていたら自分のためにはならない。
心で思ったこととは違うけれども
とりあえず嫌な顔より、笑顔を作ってみようと心がける。

不思議だけど、笑顔を作ろうと頬筋や口角を動かすと笑顔につられて心も上向きになることが多い。
この方法をやってきたことで、気分転換が早くなった。

ストレスを引きずるのも、嫌なことを忘れるのも自分の心しだい。
作り笑顔から心が動き本当の笑顔になることが最近多くなってきた。

ストレスを感じないような心の持ち方ができればいいなって思うけど、
それは今の私には難しいので、ストレスをできるだけはやく解消していく方法があればいろいろ試していこうかなあと思っています。

今は作り笑顔をしてみること!が一番のストレス解消法みたい。

ペルー 王の道 伊藤英明が行く

2006-01-28 | シアワセ
今日の2時から3時半までTBSでペルーについての番組をやっていた。
本日は研修だった為、録画しておき帰って来てから見た。

ちょっと思っていたものと違ったけれど、
やっぱりペルーの自然の広大で神秘的なものは何度見てもよいなあと思うものだった。

また行きたくなってしまった。

あの自然に勝るものはないっていうぐらい素晴らしいところ。

何度も行きたいなっていう国。
何でそう思うのだろう。
治安的には危険というイメージがあるようだけど、
私が行った時はそう感じなかった。
むしろ今まで行った国々の中では一番癒される時間が多かったように思う。

テレビを見た後、
ペルーに行ったときの写真から作ったDVDを2度みて思い出に浸りつつ
また「いきたーーい」と叫んでいたのでした・・・。

私の前世はペルー人かしら・・・?

シーティング研修 介護保険レンタル対象車椅子

2006-01-28 | 勉強
今日は13:00~18:00までで、はじめ事例発表を7件聞いたあと、
実際にモジュラー式車椅子レボ〓とネッティ〓の分解・組み立て、調整等を
3人で1グループになり、それぞれ90分ずつ行なった。

行なう前は難しそうだと思ったが、実際にやってみると楽しい。
工具をうまく使えないと面倒くさい箇所もあったが、
やはり一人一人にあったものを目に見えた形で提供できるモジュラータイプの車椅子を
調整できる技術は必要だと思った。
 今日のような実習を一回うけるだけでも随分違うと思う。

シーティングに併せて褥瘡・体圧分散についてもFSA(体圧分布測定装置)を用いて
ティルト・リクライニングを行った時に何処にどのくらいの圧がかかるか、
また嚥下をしやすい角度は?など視覚的に見ながら
全身の状態をみながら各パーツを調整していった。

介護保険でレンタルできる車椅子を有効に使っていけるかどうかは、やはり用具について使用方法・特徴の知識、選定・適合技術をきちんと知っていなければだめだなあと知れば知るほど実感する。

ケアマネへの車椅子をはじめ福祉用具の啓蒙は、連携しながら必要不可欠だと感じた。

また、病院スタッフと退院後の地域スタッフとの連携体制もやはり必要だろうと思った。

明日は朝からだから頑張ろう。またいろんなことを考えるきっかけや発見があればいいな。


4年間通った大学の最寄り駅にある老健が会場だった為久しぶりに地に降り立ち懐かしい思いにかられた。
いつもは都心に向かっていく中で人混みにストレスを感じるけど、久しぶりに都心と逆方向の山の方に向かい山々がきれいに見えていいなあと思った。
明日も晴れますように。

同行訪問

2006-01-27 | 仕事に関連すること
本日、センター利用者さんのお宅に業者さんとケアマネと相談員と一緒に同行訪問をさせていただいた。

久しぶりに利用者さんのお宅にお邪魔して、
センターとは違った家の主の顔をうかがって改めて在宅の魅力を感じた。

初めて、顔見知りの方のお宅に住宅改修のための訪問をした。
今までは、業者側としてお客様の顔もどんな方なのかを知らずにお宅へ伺って初めてそこで知り合うことしか経験してなかった。

やっぱり顔を知っていて訪問するのと初めてお邪魔するのでは緊張感が違うなと思った。必要な情報も会話の中からふと出てくることもあり、これがはじめて伺ったお宅だったら引き出せていただろうか・・・とふと思った。

コミュニケーション一つとってもその方の視力や聴力、理解度、知識、家族関係、身体状況など情報を持っているか否かで随分信頼感や話のしやすさが変わってくると思われた。

久しぶりに訪問をして、自分の家に住むということの魅力を再認識した。

残業

2006-01-26 | 仕事に関連すること
今日、前から気になっていた缶マフラーの改良版を作ろうと残業していた。
片麻痺の方でも指の変形があってつまむ動作が低下している人でも
やりやすいように割箸の部分の形を変えてみようと
割箸と糸鋸と缶マフラーを用意して取りかかり始めていた。

そのとき、ケアワーカーの一人が声をかけてきた。
「ケアマッピングって知ってますか?」と。

それについては6月の学会の時に私も知り、興味を持ったことの一つだった。
その時の資料が少しあったので、それを一緒に見ながら話を少しできた。

2人でそのことについて話していたら、通りかかった他のケアワーカーも話に加わり
話が終わった後も、缶マフラーについても一緒に考えたりできた。

やっぱり利用者さんがいる業務中は忙しくて余裕を持って話したりできないけれど、
業務が終わった後に少し残っていると、他職種の人と思いがけない所で話ができたり、そこからまた話題が広がっていって、少し自分の考えとかOTの特性?みたいなことが伝えられる機会になったかなあと感じた。

残業も今日みたいに交流がある日だといいなあと思った。

ひやりはっと・・・

2006-01-26 | その他
今週のはじめにひやりはっと研修が職場であった。
毎日、ミーティングでひやりはっと報告の場があるが、
各自の意識の中で同じ現象でもひやりはっとと捉える人とそうと捉えない人がいる。その違いはなんだろう?

リハビリではいつもより危険を伴う動作を行なっていただくことが多い。
リハ職の視点と介護職の視点では「危ない」と思う度合いが異なって当然といえば当然だろう。
でも、それでいいのだろうか・・・?

安全第一だと思うけれど、
グループで料理プログラムをやってみたいと思った時にホットプレートを使うのは危険?
片麻痺の方に刺子をやっていただく時に刺繍針は細くてとんがっているから針刺し事故の危険があるから・・・って危険?

その方のモチベーションと注意力と集中力を評価してないのに危険の可能性があるからってそのプログラムをやって頂く前に遠ざけるのはどうかと思う・・・。

「危険→やめよう」ではなくて、どうしたらできるだけ安全にやっていけるようなやりかたを提案できるかではないだろうか?と思う。

ケアワーカーはやっぱりできそうかできなさそうかで判断して、
危険そうだからとそこで思考をストップさせてしまい、じゃあどうすればできそうかという所まであまり考えないのかなというのが最近感じることだ。
人によって違うと思うけれど、やっぱり何人もの人を「さばいて」いかなければならないとなると、できるorできないというある程度の見当をつけてどんどん導入したりしていかざるを得なく、それになれるとその先を考えることをやめてしまうのだろうなあという事を感じた。もったいないなあと思った。

アクティビティ研究会 -レクリエーションの実践-

2006-01-22 | 勉強
今日は、幡ヶ谷のけやきの苑でのレク講演会を聞きに行ってきた。
社会福祉士の高橋紀子さんという方が講師だった。
小柄だけど、とてもパワーのある方だなあというのが第一印象。

午前中は講義。
「レクリエーション概論」と難しく言うとつまらなそうに聞こえるけど、
レクリエーションとは?という言葉の整理と、自分の中にあった「心地よいもの」のイメージを整理するという作業を一緒に行なう時間になった。

普段なにげなく「レク」という言葉を使っているけど、
改めてレクって何?といわれると返答に詰まってしまう。

レクリエーションって主に3つに分類されるらしい。
①いわゆる一般的に使われているみんなで行なうゲームとかダンスなどのレクリエーション
②福祉レクリエーションと言って、個人の「生活の快」のために行なうもろもろのことをレクリエーションとよぶ。
③セラピューティックレクリエーションという治療的レクリエーション

②と③がOTも専門的に行なえるのではないか、もう行なっていることかもしれない。
個別的に行なうレクリエーション。集団の中でも個別的な配慮関わりを行なっているはずだし。


午後は、実技を行なった。
体操から小物を使ったもの、二人組みで行なう触れ合いも含めて楽しい時間になった。

「できた!」という感覚と「できない」と思う気持ちを自分で体験しながら、いつもと逆の体験ができたことに新しい発見も多かった。

同じことのプログラムを続けることも必要だと言うこと。
次から次に新しいことをされたら疲れてしまう。
安心してやれることがあるというのは、自信や見通しの中から参加、練習意欲にもつながるということ。

行なおうとしているレク内容がどんな特徴を持ったものなのかを把握して、
参加者に対しての配慮の仕方、楽しんでもらうには誰がどんな援助をすればいいか。

二人組みでじゃんけんをした。(勝敗に対して盛り上がった)
一方が目をつぶってじゃんけんをした。(目をつぶった人が勝ったときに勝ちだと言われてもあまり嬉しくない。なぜか?→じゃんけんというゲームの特徴は同時勝敗の物の為、片方が勝敗を知らなければおもしろくない。→目が悪い人の時には声に出して「じゃーんけん、グー」などと言う援助をすればよいという例)

まだまだ、ちょこちょこといろんな話を聞いたが、
知らないことはたくさんあるなあと実感。
今日も参加してよかったと思った。
本当は朝起きるのが辛くて行きたくないなーと布団の中でかなり葛藤していた・・・。まだ、風邪が完全に治ってないし。

今日、知ったことをネットサーフィンをして少し深め、参考資料を図書館で検索したらあったので予約した。
少しずつ業務の中に取り込んでいけたらいいなあと思う。

来週の土日はシーティングの研修会。
2月は新人教育プログラムと現職者研修が土日の隔週で入っている。
体力が持つかなあ・・・。少し心配。
まあ、できるところまで参加していこうっと。

雪の為、午前中のみの営業に・・・

2006-01-21 | シアワセ
今朝起きるとチラチラと雪が舞い降りていた。
やっぱり降ったかあ・・・と少し残念な気持ち。

今夜は新年会だったのになあ。
ちょっと雪が積もるなら行くのどうしようかなあ。
という心配が頭をよぎりつつ支度をする。

デイに到着すると
本日は「雪の為午前中で終了にします」とのこと。
13時で利用者さんたちを見送った後、掃除、ミーティングをして非常勤の人たちは15時で帰宅。

結局本日の利用者数は、41名登録中、21名だった。

雪の影響ってすごい。

でも、いつもより2時間早く営業時間が短縮されただけで
午後の時間が準備やら何やらと有効に使えた。
いつもこのくらいの人数と利用時間だとゆとりがあっていいのになあ・・・。

2日遅れの…

2006-01-19 | シアワセ
誕生日祝を家族がしてくれた。私の体調不良もあったが2日遅れでもやっぱり嬉しい☆
昨日も一日家で寝ていたので人と会わない寂しさからか余計に嬉しさが倍増。
ケーキを一口ヒトクチ口に運びながら幸せだなあって思った。最近ありきたりの風景やいつもと特別変わりない当たり前のなかに一番の幸せを感じる。

ずっと気持に余裕のある人でありたい。