大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

平成24年お初沖縄☆

2012-01-29 | 沖縄のこと
23年4月に、沖縄から山口県に本社のある会社に移り、
関東圏内でのデイ立ち上げに関わるため、実家のある関東に戻ってきて、
沖縄に行けたのは9月、11月、12月と3回☆

観光でまわるより、誰か人と会える時間の方が充実した時間を過ごせる。

毎回沖縄での職場に顔を出させてもらい、
ご利用者さん達に会い、職員さん達に会うのが楽しみ☆

24年は何回沖縄に行けるだろう。
1月は、21夜中~24日まで行ってきた。

ちょうど旧正月にあたる時だったので、
今回は沖縄の人達には連絡しないで、と思っていたけど、
沖縄に住んでた時にいつも気にかけて下さってた友達のお母さんが、食べにおいでと言って下さったので、前の職場に行ったついでに、お家におじゃまして、中味汁をご馳走になった。

中味が柔らかくて美味しかった☆

天気があまりよくなかったけど、那覇で、沖縄そば食べて、ぜんざい食べて、釣りして、三線教えてもらって、本当に楽しかったなぁ☆


そのあと首里琉染という紅型工房に行き、スカーフにさんご染めを体験☆
きれいな色のさんご染め、またやりたいなと思った。


夜は友達の所にお泊まり☆
いつもの居酒屋さんで美味しい料理を食べて、満腹☆
次の日は、違う友達の所に泊めてもらい、
友達が映画をみてる間
沖縄の友達のお母さんにもらった田芋を調理して、


田芋でんがくを作った

翌朝二人で一緒に食べたけどおいしかった♪

最終日は、友達のリクエストで、宮城島の集落を一周まわった。
ご利用者さんの家にも寄り、久しぶりの再会に嬉しかった♪

そのまま那覇へ☆
途中丸一食品で稲荷ずしを買い、那覇のサンミでご飯を食べ、のんびりまったり。
そして、公設市場の付近にお店を出している人に会いに行き、立ち話☆

近くでやっていた雑貨やさんに寄ったら、店員さんが感じがよくておもわずポシェットを買ってしまった☆
友達がメンテナンスの方法を聴きたいと靴やさんに入り、その説明に私も勉強になった☆

はじめての道路を通って那覇空港へ☆

ありがとう。

またいろんな友達と過ごせて、楽しかった。
感謝感謝☆

沖縄本島へ 11/20~23

2011-11-27 | 沖縄のこと
沖縄本島へ

友達と別れて、
那覇空港からレンタカー屋へ。

夜は友達と会う約束で中部に向かった。
329号で行こうと思って南部に向かったのが間違い。
素直に。58号で北上すればよかった。
渋滞で、疲れた~。

友達とご飯を食べて、新しくバイクを買ったということで、少し乗せてくれた。
でも、めっちゃ寒かった~。

今度はあったかい日にお願いしま~す。

そのあとは、沖縄の母ちゃんのところに泊まりに行った。
夜も遅かったのであまりゆっくりお話はできなかったけど、
翌朝はご利用者さんに会いに一緒に出勤(笑)

早く行ったので、久しぶりに送迎バスに乗せて頂き、
ご利用者さんを一緒に迎えに出かけた。

変わらない景色にご利用者さん達。
帰ってきたなぁっていう感じがして、安心感があった。

午前中ゆっくりさせてもらって、
午後からは隣の市へ。
オープンしたばかりのデイサービスに見学へ☆

忙しい時期に伺ってしまったのに、
夜ご飯まで一緒に行ってくださった。
感謝感謝。

また行きたい。

次の日は赤ちゃんを産んだばかりの友達に会いに、中城村へ。
旦那さんの実家に退院して戻ってきたばかり。
この世に出てきてまだ一週間の赤ちゃん。
本当にかわいくて、見飽きない。

なんだかんだで、数時間も滞在してしまったけど、会えて良かった。
そのあとは、那覇へ。

レンタカーを返したあとは、久しぶりに国際通りを歩いて色々なお店を見た。
そうこうしていると、友達が国際通りに到着したというので、合流。

宮古島で三軒目に行ったお店の那覇店があるというので、友達と一緒に行ってみた。
ライブもよかったし、聴いていて、やっぱり自分もまた三線習いたくなった。

もっと身近に三線教室があればいいのにな。

友達の家に帰って、次の日は北中城村のカフェで昼食に近い朝食をとり、
フラワーレメディを行っているお店により、処方してもらい、那覇へ。
あるところに話を聞きに行き、疲れた~。
良い人だけど、逃げられない場所で話を聞くって疲れるなぁということを体感し、
自分も相談員で説明をする時に気をつけなきゃなと思った。

帰る日だったので空港に向かおうと思ったけど、
話を聞いてつかれたからか、
甘いものが食べたいと友達と意見が合致したので、カフェに向かった。
たまたま空港近くにあるカフェに入ったら、
雰囲気も味も良くてヒット☆

空港に向かう前にサンエーに寄って、お土産を購入。

友達に空港まで送ってもらって、お別れ。
ありがとう。

一人より誰かと行動するほうが最近は楽しい。

一人も好きだけど、誰かと一緒にいるほうがもっと楽しい。

そう思わせてくれる友達に感謝。

楽しい一週間だったなぁ。

お休みを下さった職場の皆様に感謝。

宮古島旅行2011年11月17~20日

2011-11-27 | 沖縄のこと
11月17日、6:25羽田発の便に乗って、那覇空港へ。
那覇空港で宮古島への乗継便出発までの少しの時間、
お土産屋さんを見て過ごそうとブラブラしようとした矢先に、声をかけられた。

沖縄で一時期一緒に働いていた人からだった。
あら~、なんて偶然☆
私とは逆に一週間ほど東京へ行くところだという。
少し立ち話をして、彼女を見送った。

いつもよりだいぶ早起きをしたので小腹が空いた。
宮古に到着したら、一足先に宮古入りをしている友達とお昼を食べにいくと思ったので、
軽くすませようと思い、スタバでキャラメルマキアートとバームクーヘンを購入して10時のおやつとした。

定刻より15分遅れでの出発となった。
いつもは窓際には座らないけど、今日は海を空から見たくて窓際の席にした。

窓の外には、整備士さんの格好をした人が、
キビキビとした動きで、こちらに向かって敬礼、
そして深々と礼をして、飛行機が動き出したら手を振って送り出してくれた。

私はこの窓を一枚隔てた中で、
誰が見ているとは限らない、でも気持ちを込めて送り出してくれるこの光景がとても好きだ。

見ながら思うことはいつも違う。

その時の自分の気持ちが、その光景に触れるたび、思いが強く心に残る。

あの時はこう思っていたなと、いろんなことを思い出したり、考えたりする瞬間でもあり、
見ていて元気をもらえる瞬間でもある。

定刻の15分遅れで宮古島に到着。

上空からの眺めは、曇りにもかかわらず、目を奪われる位綺麗だった。
空港に着いたら、一足先に宮古入りをしていた友達がレンタカーで迎えに来てくれた☆

はじめに向かった先は、今のデイに来られている宮古出身のご利用者さんの親戚のおうち。

病気をしてから10年近く宮古に帰っていないとのことだった。
宮古にいる親戚の家を訪ねて、
預かったお土産と写真をお見せしてご様子をお伝えした。

しばらくゆんたくして、一緒に写真を撮ってさよならをした。

その後はお昼ご飯を食べに食堂へ。
宮古そばを注文。

満足☆

お腹が満腹になったところで、ビーチへ。
砂山ビーチに寄った。

パラパラと雨も降ったりしていたが、海の色はきれいだった。
晴れていたらどんだけきれいなんんだろうと、
また宮古にくる時があったら、今度は晴れて欲しいなぁと思った。

宮古一日目に泊まる予定の宿は、夕食開始時間が18時だったので、
ビーチをあとにして宿に向かった。

思ったより古い民宿だった。
ご飯は売りにしているだけあって、沖縄料理がこれでもかっていうくらい出てきた。

女将さんも民宿の方も良い人だった。

翌朝はなんと7:30から朝食開始。
これも時間厳守。

夜に市内に出て、飲んで帰ってくるなら、
宿まで20分位かかるので、
なかなかきつい起床時間だったかな。

だけど朝食は、眠かったにもかかわらず、
さっぱりしたものが多く、食べやすく体に良いもので、完食☆

10時のチェックアウトをしたあと、北上。

宮古の2日目は、体験ものをしようということで、
宮古のおやつ作りかカゴ作りをする予定だった。

おやつ作りは予約がたくさん入っていたのでやめて、
チガヤ編みを体験するために体験工芸村に向かった。


チガヤは、茅の一種のようだが、
道端にも生えているようなもので、
材料費としてはお金がかからない。

作り方を覚えれば、いろんなところで応用ができるかなと思ってやってみたが、
なかなか力仕事で、翌日母指球筋が少し筋肉痛になった。

単純作業の繰り返しの中、形ができてくる過程が楽しかった。
久しぶりに作るという作業に集中できる時間を持てた。
感謝☆

作品ができるとやっぱり嬉しい。
今度はもっと細くして、コースターとかを作ってみたいと思った。

〈作成時のメモ〉
ガヤは刈ってきてから天日で1-2日干して使う。
編んでいく糸は強度の強いものにするために、
綿とポリエステルなど化繊混合の糸を使う。
畳針を使って編んでいく。
針を刺して、引っ張る方向あり。
つなげる時は、結んだあと抜けないように、
糸の端をライターなど火で炙って玉止め様になるようにする。
結び目が見えないように中に入れる。
ガヤが細くなってきたりなくなってきたら継ぎ足すが、
元のガヤの中に包み込むように入れて、しっかり奥まで押し込む。

作品をもらって、お昼ご飯を食べに出かけた。
行きたかったお店がしまっていたので、
2日目泊まる宿に向かいながら、途中にあったカフェに向かった。
ちょこちょこ甘いものや天ぷらなどを食べていたのと、
宿に夕食がついていたので、軽めに取ろうということで、
今年食べてなかったマンゴーのスムージーを注文。

外は雨風が強くなっていたので寒く、
冷たいスムージーという気分ではなかったが、注文したらしたで、美味しかった。

隣の雑貨屋さんもナイスなセレクトで、良かった。

宿に着いたら気さくな女将さんが出迎えてくれて、
夕食の時間も希望を聞いてくれて良かった。

夕食をとったあと、市内へ。
昨日行った島唄ライブのオーナーのお弟子さんがやっているお店。


店員さんの女の子が可愛くて、話しかけやすかった。
ライブを聞いていたら、昨日行った島唄ライブのお店のオーナーが来て、また一緒に飲んだ。
その後は、再度オーナーのお店に行き、オーナーのライブを聞くことができた。


宮古で飲んでいると、隣の席の人や近くの人と自然に話すようになるのが面白い。
オトーリも初経験。
親が何か口上を述べて、子供についで回る。
泡盛は水割りで薄くしてあるので、何杯も飲むけど大丈夫ということも知った。
そして、飲めない人には強要しないので一安心。

いろんな人が集まってくるんだなぁと、
知らない人との交流も、話を聞いていると興味深い。

三日目は一日シュノーケルツアーの日。
プライベートツアーで、インストラクターのSさんと私たち2人だけだったのでゆったりできた。
だけど、その分みっちりシュノーケルができて、ありがたい疲れが…☆

集合は北部の池間島。
午前中はビーチシュノーケルで、お魚が沢山見れて、
クマノミも3-4種類見ることができた。

午後からは南下して東平安名崎にて、ウミガメを見に。

途中、マンゴー農園が母体の食堂に寄りタコライスを食べた。

午前中のビーチは、浅かったけど、
午後からはウミガメがいるだけあって、起伏に富む地形で深い所もあった。

インストラクターの方がウミガメの寝床を知っているだけあって、
三匹も見ることができた☆

優雅に泳ぐウミガメにかなりテンションアップ☆

だけど、深い海はやっぱりこわいなぁ。

どこまでも潜れて吸い込まれそう。

底が見えているって安心する。

風があって海面に少し波が立っていたので、水面から顔を出して休もうとすると、
波がポチャンポチャンってきて、疲れた~。

でも、本当に満足満足だったなぁ。
また、宮古島でシュノーケルする時には頼みたいと思った。
oceanguide the凪calmというSHOP。
http://southislandnagi.ti-da.net/

ペンションに帰って、シャワーを浴びて、ゆっくりして夕ご飯を食べた。
そのあと、ネットで調べて、あかがーらという民謡居酒屋に出かけた。

(出かける直前に、雷が落雷したということで一時停電して、
真っ暗な上に土砂降りの雨!停電という貴重な体験をした。)

あかがーらに到着したら、問い合わせした電話に出てくださったオーナーのおやじさんが、声をかけてくださって、なんだか嬉しかった☆

ライブの時間になって、唄三線と三板を聴いていて楽しかった。


今回宮古で三日三晩違う民謡居酒屋に行ったけど、
それぞれに個性があっていいなぁと思った。

その中で私がいいなぁって思うのが、あかがーらだった。
多分、私が初めて三線を習った先生と同じにおいがしたからかなぁ。
唄を安心して聴いていられるからかなぁ。
お酒好きなにおいがしなかったからかなぁ。

また宮古島に行ったら、それぞれのお店に行ってみたいな。

4日目、宮古島から那覇へ向かう日。
宮古島の産業祭りに寄った。
4日間の中で一番の人ごみだった。

帰ろうとしたところに、「ネェネェ」という声。
2日目に行った、民謡居酒屋さんのオーナーご家族だった。
知った人がいないはずの宮古島で、
声をかけてくれる人がいることに、なんだか嬉しかった。

JAに寄ったり、お昼ご飯に薬膳料理の食堂に入ったりして、時間があっという間に過ぎ去って行った。

宮古島を出発。
那覇へ。

友達とはここでお別れ。

一緒に行けて楽しかったなぁ。
ありがとう。

沖縄に行って☆part2

2011-09-18 | 沖縄のこと
翌日、朝から海がとてもきれいで、

美味しいご飯を食べたあとは、船の出航時間まで、
宿のバスに乗って津堅島を一周観光してまわった。

船に乗ったら、船長室に入れてもらえて、
舵取りの仕方や写真を取らせてもらえた☆

平敷屋港に到着後、バスで皆様をお送りしてデイへ戻った。

ずっとお世話になっていた職場の方(沖縄の母ちゃんと呼んでいる方)のお家に泊まらせて頂く予定だったので、用事を終えたあと向かった。
津堅島で熟睡できなかったこともあり、2時間ほどお昼寝をしたあと、
楽しみにしていたエイサーを観に、ご主人と一緒に三人で出かけた。

やっぱりいいなぁ、目が釘付けになってしまうし、楽しくなってくる☆

最後まで観たあと、平安名の公民館前で別れあしびーをやるという情報が入ったのでそれも観に行った。
最後の方しか見られなかったけど、見れて良かった☆

そのあと居酒屋さんに入ったら、23:30~屋慶名エイサーが演舞するとのこと☆
注文して話をしていたらすぐ時間がきて、エイサー演舞開始。

間近で見ることができて最高だった。

家に帰ってからシャワーを浴びたあと、
縁側に寝転がって月を観ながら、母ちゃんとゆんたくはんたく。
時間は既に1時をまわっていたはず。
3時位までゆんたくしておやすみなさいということになった。

次の日起きたのは10時過ぎていたかな。
特に予定もなかったが、
トーカチのご利用者さんに会いに行きたかったのと、
いろんなことを教えてくださった仏様になった友達のおばあちゃんに手をあわせに行きたかったので、
今回は、お祝いのご利用者さんに会いに行くことにした。

お花を買って、お家に向かうと、
門のところに、大きくお名前が書かれて色とりどりな花が飾られているいる看板があった。

親戚の方々がゆんたくしている様子が見えたので、
チャイムを押すのに少し躊躇したが、ピンポーンとならすと娘さんが出迎えて下さった。

沖縄の紅型着物を羽織って座っているご利用者さん。
長寿をあやかりの盃を頂戴して、あやかりの昆布もいただいた☆

久しぶりにお会いしたご利用者さんの隣に座っていろんなお話ができた。
その間も、訪れるお客さんが絶え間なく、その都度会話は中断したが、
そういったやりとりを間近で見ることができて、
また沖縄の生活の中の行事に触れられたことに嬉しく思った。

帰りに、再びデイに顔を出して、友達に会いに行き、
ご利用者さん達に会いに行った。

覚えてないかなと思っていたご利用者さんが、
感情が伝わってくる位に喜んで下さったり、
皆さんが声をかけに寄ってきてくださったことが何よりも嬉しかった。
まだ忘れ去られていなかったという安堵感も得られて、少しホッとした。

再び沖縄の母ちゃんの家に戻り、
車を貸してもらった友達の家に車を置きに行き、
母ちゃんと旦那さんがそのまま空港まで送ってくださった。
休みの日に私のために時間を使ってくださったことに、感謝。

出発時刻まで時間がたくさんあったので、ゆっくりお土産屋さんをみてまわった。

家に到着したのが夜23:30位。

5日間も関東のことも仕事のことも忘れている毎日で、
確かに旅行に行って帰ってきたはずなのに、
なんだか日常生活の中で休日、
楽しいイベントから帰ってきた感覚で、
翌日から違和感なく仕事に入り、日常に戻っている感覚にも不思議だった。

沖縄に住んでいた頃の生活範囲内で、
知り合いの中で5日間を過ごしていたからかな。

11月に出産予定の友達にまた会いに行きたい☆
休みがとれますように。

沖縄に行って☆Part1

2011-09-18 | 沖縄のこと
9/1-9/5まで、沖縄に行ってきた。
一番の目的は、沖縄で勤めていた時のデイサービスで、初の一泊旅行が企画されていたので、それに一緒に参加することだった☆

関東に引っ越してきてからようやく沖縄に帰れるひと時の休みを頂いたけど、
数日前まで、沖縄に行けるかどうかやきもきした。
本当は、2日の羽田発のチケットを前割で取っていたが、
29日位の時点では、台風12号の進路が関東に直撃予定で、飛べない可能性も考えられた。
チケットの変更を考えていたところに上司から朗報。
グッとタイミングで、勤務変更をしてくれないかと有難い言葉。
30日の時点で1日も休みになった。
直ぐチケットを変更、購入。
せっかくずっと楽しみにしてきたのに、行けなかったら元もこもない。

台風が関東から西へずれたので、結果として変更しなくても大丈夫だったのだが、
1日から沖縄入りができたので、会いたかった友達や、沖縄でいろんな刺激を与えてくれた人に会って、10月にオープンするデイを見せて頂くことができた☆

話を聴いていて、作業療法士ならではの視点に基づいたデイが生まれようとしていることに、ワクワクした。

地域に根付いた、その方の作業に注目してアプローチしていくデイ。
また、オープン後に訪問したいなと思った☆

1日の夜は、沖縄でとっても頼りにしていて、癒されていた大好きな友達のお家に泊まらしてもらった。
がじゅまる食堂に連れて行ってもらい、たらふく食べて、ブルーシールに寄って帰ってきた。

今回の沖縄は、人に会いにいくことがメインの目的だったので、
どっか観光に行きたい所を調べて行ったわけでもなく、
とにかく会いたい気持ちが強かった。

だから会えて一緒に居ることに、とっても嬉しかった。

2日は浦添美術館に行ってから、高江洲そばを食べに行き、
ぜんざいを食べたくなったため、那覇の富士家に行った。
久しぶりのぜんざいを食べながら、ひとときの幸せ感タイム。


友達の家に戻ってから少しして、2日目にお邪魔する友達から連絡が入り、バイバイした。

2日目に夜ご飯を食べに行った所は、居酒屋さん。
だけど、本当にどれを食べても美味しいお店で、ホッとさせてくれる。

お腹がいっぱいになったあとは、お家に帰ってゴロゴロ。
眠くなってきたので、シャワーを浴びて、布団を並べて敷いて一緒におやすみなさい☆

次の日目が覚めたりしたけど、隣を見るとまだ友達は寝てるし、まだ眠いし…と結局起きたのが11時ごろ。

とりあえずのんびりしたかったので、お昼ご飯を美味しいお店で食べて、ビーチでぼーっとしようというプランにして、美浜の方に出かけた。

風が結構強くて、波がうねっていたので、シュノーケルしなくてよかったと思いつつ、ヤシの木の下の木陰からきれいな海を眺めながらユンタクして居る時間は貴重だ。

お店から席が空いたという連絡があり向かった。
一品一品出してくれるほっとするお味のお店だった。

そこでものんびりしながら美味しいご飯を食べて、
そのあと、友達の家に戻り、今回の旅の一番の目的でもあった元職場に向かった。

一緒に行く職員さんと、船に乗り込み、津堅島へ向かう。
お天気が良くて、久しぶりに乗った船の上で受ける風も太陽の光も気持ちが良かった。

いつもクルージングのプログラムで行っていた津堅島に今回初めて上陸。

宿に着くと、先についていたご利用者さん達が出迎えてくださった。
半年ぶりにお会いしたので覚えてない方もいらっしゃるだろうなぁと思っていたのに、
名前も呼んでくださって覚えていてくださったことが嬉しかったなぁ。

目の前が海の食堂で、夕陽を浴びながら、夕食を食べて、
その後は民謡ショー☆


舞台慣れをしている民謡の唄者と、民謡大好きなご利用者さんのやりとりがとてもおかしくて笑った笑った。

皆さんとても大満足されたご様子だった。

ショーの終了後は、外で打ち上げ花火を少しして、二階の部屋へ上がった。
みんなでクイズとトランプでババ抜きをした。
このババ抜きは一回戦なんと40分間。
これもおおいに盛り上がり、笑わせたもらった。

畳の部屋にみんなで一緒に寝るなんて久しぶりで、大家族気分を味わいながら就寝。
夜中にトイレで起きる方やベッドじゃないためになかなか熟睡できない方がいらっしゃったが、
それも次回へ続く一つの検討項目となっただけで、
次の日も皆さんお元気だった☆

肝高の観劇☆

2011-02-13 | 沖縄のこと
土曜日に肝高の阿麻和利の劇をみに行ってきた。
もうかれこれ何回目になるだろうか。

5回目かなぁ。


さすがに今回はどうかなあと思って行ったが、
予想に反して、また感動をしてしまった。

何回観ても新しい発見があって、感動をもらえる。

本当に中学高校生の劇とは思えない。
素晴らしいなあと思う。

ありがとう。
本当にありがとう。

また観に来たいと思うし、ずっと続いて欲しいと思う☆




旧正月

2011-02-03 | 沖縄のこと
今年の2/3は、節分というよりも旧正月の日という感覚の方が強かった。
今年の旧正月は、今まで以上にご利用者の方々がデイをお休みされたこともあり、
送迎に行った際にも子や孫達が集まっていたり、
仏壇のトートーメーに、ウートートーしていたり(うちなー口なので、何を言われているかよく分からないけど、皆の健康祈願をされていた)、
旧正月だなぁという雰囲気を感じた。

デイでも新正月の時とは別に、また新しく松をとってきて門松を作り直したり、


昼食バイキングもイナムルチや天ぷらやクーブ(昆布)の煮物が出たり、


島内に、卯年の卯という電光が設置されたり、




いつもよりご利用者さんの数は半分以下だったけど、
いつもと少し違う雰囲気で各プログラムが進んでいって、それはそれで良かった。

お正月を二回も感じられて、おめでたいオメデタイ☆

久しぶりの三連休☆

2011-01-24 | 沖縄のこと
少しずつ体調が戻ってきた所に、ちょうど三連休だった。
22日は、皮膚科に行ったあと、沖縄市の産業祭へ。
ご利用者さん達の外出プログラムだったが、
希望者が多いとのことで、時間を合わせて行き、ボランティアがてら一緒にまわった。
ついでに琉神マブヤーショーを見て、楽しんでしまった。

23日は、久しぶりのヤンバルへ、沖縄の母ちゃんことkさん夫婦と一緒に、一日北部巡りをしてきた☆
まずは、恩納の道の駅に寄り、腹ごしらえをした。
島野菜のグリーンカレーというメニューに惹かれ、沖縄そばのハーフとのセットを頼んだ。


グリーンカレーも久しぶりに食べて、美味しかった~♪

北上する際に、科学技術大学院大学なるものの横を通り過ぎるからと、
途中でキャンパスに寄ってみた。
まだ完全には出来上がっていないようだったけど、
エメラルドの海が見える丘の上に建つ、建物をみてきた。


恩納村の海はこんなにきれいだったんだぁと改めておもった。
車の中からの撮影で、うまくとれていないけど、かなり心奪われるきれいさだった。


その後、さらに北上し、大宜味村の喜如嘉という所にある、七滝というヒーリングの場所へ向かった。

細い道を進んでいくと、滝が現れた。
入る前に鳥居がたっており、神聖な気持ちになり、思わず手を合わせてから滝へ向かう。

滝自体は迫力のあるものではないけど、素敵な環境だった。


その後、新しくできたワルミ大橋(屋我地島~今帰仁)を渡りながら、今帰仁の乙羽岳へ向かった。
ワルミ大橋の途中で、皆さん車を停めて下を眺めていたので、私達も車から降りてみた。

足がすくむような高さだ。
両側から見える景色は、深い緑色をした海(川?)で、とても静かな景観だった。





乙羽岳は、途中チェーンがかかっており、展望台まで行かれなかった。
残念。

その後は、名護の樹齢350年程のひんぷんがじゅまるの場所に向かい、
フェスタでコンサートや占いが無料で受けられるとのことだったので、楽しみに行ったのだが、
予約がいっぱいだとのことで、ひんぷんがじゅまるを拝んで、

そのまま夜ご飯を食べに読谷に向かった。

あぐーのホルモン焼のお店。

焼きものと、もつ鍋セットを頼み、チャンプルーやレバーの塩漬けなども食べた。

久しぶりに肉をたくさん食べて、鍋も食べて、体がホカホカ温まった。

ご馳走になってしまった。
口に出して言われなかったけど、お誕生日のお祝いをして下さったんだろうなぁ。

楽しい一日だったなぁー☆

24日の今日は曇りで暗かったので、昼近くまでのんびりしてから、那覇へ向かった。
パスポートを取得するための申請へ。

南部合同庁舎に初めて行ったけど、きれいな建物にびっくり。
沖縄っぽくない。
さすが都会だわ。
また来月初めに取りにくるのはちょっと面倒だけど、何か他の用事も一緒にいれよう。

あっというまの三連休だったけど、日常の中のお休みって感じで、良い3日間だったな。






ウージ刈りの季節がやってきた☆

2011-01-07 | 沖縄のこと
今日、ご利用者さんの送迎で家の近くに行くと、
さとうきびがもう刈りとられて、束になって積まれていた。


帰りには、荷台にさとうきびを山盛りに積んだトラックと何台もすれ違った。

毎年1/15前後から始まるかと思っていたけど、
今年は早いなあ。

精糖工場の前を通ると独特な匂いがしてくる季節になったんだあ。

きび刈りだけは、全身筋肉痛や、手を切ったり、ハブと遭遇しそうで、経験したいと思わない。
それだけ重労働ということも想像がつくし、大変な作業だと思う。

今は高齢者が増えてきて、労働力が減ってくる中で、
土地改良を経て、ウージ畑からタバコ葉畑と転換している光景もよくみられる。


今の時期ウージ畑が刈られると、その時期はとても見通しがよくなり、運転がしやすくなる。

でも、また夏が来て、いつの間にか成長して、見通しが悪くなっているんだよなぁ。

冬の風物詩、ウージ刈りとトラック。

今年はいつ頃まで見られるかなぁ。

チータチムーチー

2011-01-04 | 沖縄のこと
今日は旧暦の12月1日にあたり、チータチ(一日)ムーチー(餅)の日で、
ご利用者さん達と一緒に、ムーチー作りをした。

去年も作ったので、繰り返して経験していくと、
少しずつ沖縄の伝統行事のことが、一年を通した生活の中でわかってくる。

いつもだけど、昔からの行事で行ってきたことをご利用者さん達から教わろうとすると、
おばぁ達は、孫達に伝えていくような感じで
自然に教えて下さる。
それがなんとも嬉しい。


このチータチムーチーも昔からの行事で、
ムーチー(月桃の葉で包んだ餅)を作って、仏壇に供える。
ある字では、ムーチーを作るからといって、デイを休まれる方が三人もいらっしゃった。

味は黒糖、紅芋、黄金芋、ヨモギなどいろいろあり、
各家庭で甘さや柔らかさも違うので、
食べ比べをするとまた面白い。

作り方は、前日にサンニン(月桃)葉(ムーチーカーサとも言う)、それをとってきてもらい、
葉の裏表を拭き洗い、沸騰したお湯の中で煮て柔らかくしておく。
(この時が一番月桃の独特な香りがして、良い匂い☆)


当日、餅粉と砂糖を混ぜ、水を入れながら手でこねていく。
30分ほど生地をねかした後、
小さく丸めて、それを月桃の葉で包んで、蒸してできあがり。




さすがにご利用者さん達に、
おやつでお餅をお出しするのはリスクが高く怖いので、
蒸して潰したお芋を一緒に混ぜて、
餅の粘りを少なくするようにした。

本当は芋の場合は、麦と一緒に混ぜるようだったけど、
今回は餅粉をベースに作った。

味見をしてみると、芋の分量と粉の分量とがうまくいっておらず(普通に柔らかくて美味しい)、
粘りがあって、喉に詰まらせる危険があったので、
おやつの時には、一口の大きさに切り、きな粉でまぶしてお出しした。

やっぱりムーチーは、月桃の葉で包まれているのをはがしながら食べるものなので、




おやつの時に、きな粉にまぶされたムーチーをみても、
ご利用者さん達は、「ムーチーです」と言われないと分からない方もいらっしゃった。

那覇の方では一週間後の旧暦の12/8に、八日ムーチーの慣習がある。
宮城島では、ムーチーの慣習があるが、隣の伊計島ではムーチーを作る慣習がないということも、面白いなあと思った。
なんで、同じ沖縄で、地域によって日にちが違っていたり、行わない地域があるのかなぁ。
不思議だけど、面白いなぁとおもった。