大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

決断

2011-01-03 | 仕事に関連すること
ずっと、ずっと、迷って悩んでいた。

どうすべきか、迷える選択肢があることは幸せなことだ。

ずっと、答えを出すまで待っていて下さったことに感謝。

行くべきか、とどまるべきか。

その決断がつかずにいた。

母が言うように、試しに鉛筆を転がしてもみた。

周りの人達にも聞いてもらいながら、
はじめて占いにも行ってみた。

そんなことをしながら、少しずつ自分の気持ちが固まってきたんだな。

そして先週、あの時なんとなく聴いて欲しくなって、
相談してみて本当によかった。
聞いてもらって、お返しにもらった言葉が、
私にとって大切なものが何なのかを気づかせてくれるきっかけになった。

はじめて、自分が作業療法を受けると、こんな気づきがあるのかって思える瞬間があった。

そうだ、自分がなんのために仕事をするのか、
何が大切なのか、
それをわかっているようで見失っていた。

自分の目標は何だったか。

自分の中にではなく、外に理由をもって行こうとしていた。

答えは一つじゃないってこと。
だから、流されるのも一つ。
だけど、今の時点でできることに挑戦してみようと思う。

12月イベント続きで、準備は大変だったけど充実していて、人とのつながりを感じられて楽しかった。
だから、とどまろうという気持ちが大きくなったけど、
自分から動いてみること、一歩踏み出して挑戦してみることで、
違う自分に出会えることにも気づかせてくれた。

臆病者の自分がどこまで逃げないで挑戦できるか分からないけど、
今ならやってみようと思える。

人とのつながりを大事にしたいと思って、沖縄にきた。
沖縄にきてから、東京に住んでいた時よりも人の温もりを感じ、
寂しさも感じたけど、それを素直に言える人達が周りにいた。
感情をぶつけられる人達がいる環境は、苦しくもあったけど、
すぐに会える距離に家族がいない自分にとっては、家族の様だった。
どれだけ助けられたか。
とても大切な人達だ。

だけど、今自分が岐路に立つ上で、大切な人は?と問えば、答えは出ている。

やっと、答えを出せた。
長かった、本当に迷って迷って悩んだ。

人のつながりが濃いからこそ、悩んだのだと思う。


今日、『胡同の理髪師』というドキュメンタリー調の映画DVDを観た。
とても良い映画だった。
インタビューの中で主役のおじいさんが、どのように生きるかとどのように死ぬか、この二通りしかない。周りの人達を家族の様に思い、穏やかに暮らしたいという言葉が心に響いた。

決めたことを伝えよう。

忘れるな、今日の気持ちを。
自分を見失わない様に。
一人じゃない、みんなで助け合えばいいんだってことも。

ありがとうの気持ちをきちんと伝えようと思う。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (すぎけん)
2011-01-03 14:48:16
おめでとう。今年は色々動きがありそうですね。
また会える日を楽しみにしています。
決断 (aichapon)
2011-01-03 22:09:19
すぎけんさん、ありがとう!
決断できたのだけど、
まだ日々気持ちが揺れいてはいます。
人と接する仕事だからこそと思えば、当たり前なのかなとも思ったりしてます。

私も会えるのを楽しみにしてます。
沖縄で会ってもいいね~♪
奥様とご一緒にいかがですか~★

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