大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

うるま☆

2008-09-29 | 沖縄のこと
今日は午後からお買い物に行った。
そこで、うるま市の物産展をやっていて、
泡盛やらケーキ類やらモズクやらが売っていた。
山芋が入っているシフォンケーキを試食したらとっても美味しかったので、購入☆
そのお店のパティシエが作ったのだと思うけど、チョコレートや飴で作られたオブジェが展示されていた☆


その後、30分ほど車を走らせて獅子舞フェスティバルに行ってきた。

本当は獅子舞には今まで触れることが少なく、興味がなかったのだけど、
だからこそ一度は行って見てみてから判断しようかなあと思ってのことだった。



駐車場が満車で、少しはなれた港付近に駐車して会場へ。

着いたら丁度始まるところだった。




久しぶりに和太鼓の演奏を聞いてやっぱりまたやりたくなってしまった♪
どこか近くで和太鼓ないかなあ。

獅子舞ってお正月のイメージだったけど、
今日行ってみると、沖縄では獅子舞って旧暦の8月15日を中心に、五穀豊穣や地域繁栄、厄除けなどの祈願をする伝統文化だということを知った。


三線の音と中国っぽいドラの音とともに、
地域ごとに何百年も受け継がれてきた獅子舞の違いが興味深かった。

二人一組での獅子舞は、ダイナミックな動きとともに二人の息が合っていないと獅子になれないのだろうなあと感じた。

1m以上ありそうな舞台から降りたり一動作で上ったり、
舞台の上を転がったり、後ろ足だけで立ったり
すごいなあと思ってしまった。



伝統的な獅子舞の演舞を見ていて、
沖縄という土地は本当にさまざまな伝統が受け継がれてきているのだということを舞台と観に来た人たちに囲まれながら感じることができた。

獅子舞やウシデークの踊りなど地域でのお祭りや踊りが身近になく育った自分にとっては、
地味でゆっくりな動きの演舞は退屈に感じる瞬間があり、
私の後ろに座っていた家族の中で娘さんらしき人が
「まだ続くのかなぁ」と言っていて私と同じように感じているのだと思ったのだけど、
お父さんらしき人がさらっと優しく言った言葉にハッとして、
そんな人たちが多いから伝統芸能が受け継がれていける基盤があるのだなあと思った。

「やらないとか見せないとかが一番いけないんだよ。」と。

つまらないから、若い人たちには受けそうもないからって、
やること自体をやめようとか、
見れる機会を大人たちが作るのをやめてしまえば、
子ども達は見る機会もやる機会もなくなり、伝統的なものが伝承されなくなる。

まだ40代位のお父さんだったけど、
素敵だなあと思った。


それぞれの地区の伝統的な踊りや歌や伝統芸能が
観光的なきらびやかではないけれどきちんと残っているのを感じて、
沖縄という土地に改めて魅力を感じた。


以前にご利用者さんが、プログラム中に楽しくて思わず手踊りを始めたあとに、
わたしに「むこうでは楽しいときや嬉しいときはどう(表現)するの?」
と聞いてきたことを思い出した。

もちろん内地にはカチャーシーのようなものはないから、
嬉しいときは体で表現するかもしれないけど、言葉や表情で伝える人が多いと思うと返答したような気がする。

沖縄では当たり前のように、楽しくなったときには自然に手や体が動くのだろうな☆

エイサーを見に行っても
今日の獅子舞を見ていても、
デイの中でも皆さん
唄や三線の音がしてきて楽しくなってくると
手拍子や指笛、手踊りが始まり場が更に盛り上がる。

それが沖縄の人たちの体に染み付いた自然のことなのだろうけど、
そう自然に皆さんが表現されることって本当に素敵だなあって思う。

そしてそんな中にいられることが私には嬉しい。

暑いからせかせかできない風土の沖縄、
いろんな歴史があって、
戦争の犠牲にもなった土地、
家族での助け合いが濃くて、
仕事の賃金は全国一安いけど、
自然と一緒に生きていて、
言うことははっきり言う人が多いのに
イチャリバチョーデーを感じれて、
温かみを感じるんだよなぁ。

何がシアワセかなんて
人それぞれかもしれないけど、
楽しいときは楽しいって体で表現するし、
地域性も強くて
人とのつながりもあるし、
音楽も文化もいろんな面で
やっぱり人間らしいなあって
気持ちが豊かな人たちが多いなって感じる。

私だけかなあ・・・


エイサー♪

2008-09-27 | 沖縄のこと
今日は15時から16時まで、
伝統的なエイサーを受け継いでいる青年会の皆様総勢40人以上が来られて、エイサーを披露してくださった。






デイの中から中庭まですべての土地を使っての群舞♪




かっこいいな~とまた、惚れ惚れしてしまった。

本日来てくださった地域の青年会に、
同じく若い頃に同じ青年会に所属して踊っていた大先輩のご利用者さんは、
見るのが余計に楽しみだろうなあと思ったし、
地域で何十年以上も受けつかがれている伝統芸能があるってやっぱり素敵だなあと思った。


何ってわけでもないけど、いろんなところで沖縄の人たちは遊びが上手だなぁと感じる♪


予防体操の中で☆

2008-09-26 | 仕事に関連すること
一昨日、中庭に植えていたさつま芋を収穫☆

小さな芋から大きい芋までたくさんとれた☆
そこで、昨日は料理教室でスイートポテト作りのプログラムが☆

また、予防体操の中で、以前外で作った「がんすな~」を使って、お芋送りをした♪

一巡目は座位で芋回し☆
たくさんのさつま芋が入ったザルから
芋を一個ずつ取って頭に乗せるザルに入れて、次の人に回していく。
どんどん重くなっていく☆

二巡目は立位で、頭にがんすな~を乗せて、上に芋が入ったザルを乗せたら、
次の人の所まで運んでいくというバランス動作を♪

昔毎日行っていた動作だけあって、皆さま表情がパッと明るくなり、
自分の番になると更にテンションがあがり、
頭にザルを乗せて固定すると、注文していないのに、
そのまま両手でカチャーシーを踊り始められ♪

皆で笑って楽しくなれた時間だった☆

いやぁ、笑って肺も腹筋も鍛えられ、
自然に踊りながらの移動で、上から下までのバランスが見事な程とれていて、
頭にザルが乗っているのに凄いなぁと感心してしまった。

当時は、坂道をクワをかついで、頭には30kgの芋を乗せて歩いた毎日だったそう。

30kg!
今自分がやってみたら首が保てるかなぁ…?

パラミツ

2008-09-23 | 料理・食べもの
昨日、ご利用者の方がパラミツを持ってきて下さった。

ド~ンと置かれているのを見て、
何だこの大きな果物は?!と内心気になっていたけど、
おやつ前に解体作業が始まり始まり~☆

匂いはドリアンのような不思議な匂い。

とにかく大きい☆

初めて見た。

味は食せずに終わってしまったけど、
あんな大きな果物が木にぶらさがっているなんて不思議。

無人島へ☆

2008-09-21 | 沖縄のこと
昨日は仕事が終わったあと、
職場の人たちで、ホテル所有のクルーザーにて15分位の所にある無人島(ウキバル島)へ。

もともと米軍の演習地だった所とのこと。
野生のヤギやウサギがいるようで・・・。

島が見えてきた☆


島への上陸手前☆


名目は観月会♪
メインは浜でのバーベキュー♪

島に着いたときには夕焼けがきれいだった。




島の周りは水が透き通っていて、
今度は昼間に来たいですねと船長に要望を♪

津堅島や本島南部の知念岬などの明かりが見えて
こんなに南部と近さを感じたのは初めてだったからびっくりだった☆


無人島に到着後、出迎えてくれたのは何ともいえない夕焼けの空。











そして、ガジャン(蚊)たちも・・・。

少し海に入りガジャンたちから逃げながらバーベキューの用意を。

火を起こしながら、まきを拾いにいき、
腰掛け用に流木を拾ってきて、
野菜や肉を焼き、持ってきたご飯と一緒にいただきま~す♪


お腹がふくれたので、
砂浜にねっころがって
満天の星空を眺めてる。
昨日も流れ星が見れた☆

10時頃、地平線に近い所から炎のような神秘的な赤いお月さまが出てきた。

近くて、大きくみえる。

すごい・・・。

見とれてしまった。

写真に撮りたかったけど、
携帯で撮ったらとても小さくしか写らなく残念。

上に上っていくにつれていつものお月様の色に変化していった。

話し声がかき消されてしまうほど波の音がすぐそばに聞こえていて、
なんて贅沢な時間だろうと思った。

貝殻を拾ったり、砂浜をランタンを持って探索していると、
砂浜にマウンテンバイク程の幅のタイヤ跡のようなものが☆
正解は丘ヤドカリの足跡だった♪

ゴルフボール大程の大きなヤドカリが歩いていた☆


自然いっぱいの中で海を眺めていたらまた、
流れ星がスーッと落ちて消えていった♪

シアワセのひと時だった☆

沖縄の人たちの心が豊かなのが
こういう時間を一緒に経験すると分かるなあって思う。


帰りに、私が島バナナを好きなのを知っていたリーダーが
家になっているのをカットして持ってきてくれていて、お土産にくれた。

島バナナは甘くて酸味が少し利いていて、本当に美味しい。
普通のバナナより高いから、スーパーに売っていても買おうとは思わないけど、
12本つきのバナナ☆
これから黄色くなるのが楽しみ☆


本当にいろんなものに感謝です。
ありがとう♪

終了ー☆

2008-09-17 | 勉強
昨日で5日間の講習会が終了した。

最終日は、
実際に知らない人どうしで、
評価開始時のインタビューをしあったり、
評価に基づいて介入計画・作業療法介入のさわりを話し合ったり、
環境設定のデモを行ったり、
実際にクライアントの方が来てくださって採点をしたりした。

午後は認定評価者になるための説明や
再度、作業療法って・・・?という部分を振り返り、
盛り上がって終了になった。


「私たちの実践の焦点が作業(意味ある活動)であるならば、
私たちがする評価も介入も記録も成果も
すべて作業に焦点をあてるべき。」

「私たち作業療法士は、作業を評価する。」

「ピンポイントで機能をみるのではない。」

「トップダウンの評価:
例えば、クライエントが着替えられるようになりたいと言われたら、
着替えを観察→うまくできるところ、うまくできない所を遂行分析、明確化→原因・解釈→報告」


そして、ところどころ心に留まった言葉があった。
「できることからコツコツと。」
「自信を持てー文献を読め」
「検査道具を捨てろ」
「有言実行ーやってみたいと思ったらやってみよう!」
「始めるのをためらわないで」
「"No"と言えるOTに。自分の行いたい作業療法を。」


「作業療法士は、まず作業に焦点をあててをみる。」
こんな単純で、当たり前のことを
なぜ、作業療法の現場では行いにくいのだろう。
なぜ、PTとおなじように機能からみていこうとするのだろう。
機能の評価や徒手的な技術を持っていることは、
クライエントにとって必要なことではあるけれど・・・、
治療の場にあれば、なおさら必要なのかもしれないけれど・・・。

でもそれは、作業療法士以外の専門家がすぐ隣にいるのではないかなって思う。

なぜ、作業に焦点をあてた評価・介入を行うことに
少しでも躊躇いの気持ちを抱いてしまう雰囲気があるのだろう。
それは、自分自身だけなのだろうか。
できない言い訳なのだろうか。

今回の講習会では、
作業に焦点をあてるという当たり前のことを共有できる仲間と
一緒に5日間学び、過ごせたことが何よりも嬉しかった。

アプローチ方法はいろんな引き出しを持っていられたほうが良いけど、
軸は作業療法だってこと、再確認できて、勇気をもらえた講習会だった。


最後は講師の先生方に感謝の気持ちを込めて受講生皆より泡盛を☆



そして、先生方よりノートに一人ひとり違うメッセージを頂いた♪




そして、夜は作業科学についてのセミナーに参加♪
その中で、Occupation by Designという、
作業が治療的な力を発揮するにはどういう状況が必要かということをモデル化したものの紹介があった。

世界にはまだ聞いたことのない理論や実践があるんだなあと感じた。

講師の先生が作業科学に出会ってからの変化を、発表の中で言われていた。

まず、クライエントと出会った時に、思うことは・・・、
*これまでの人生をどう歩まれていたのだろう、
*今は人生の中でどの段階にいるのだろう?
*これからはどんな人生を送るのだろう?

<作業科学では>
*時間と作業・・・一日をどのようにすごすか、
*時間と場所・・・どのような場所で作業を行うのか
*作業バランス・・・どのような作業バランスを望んでいるのかetc.
→いつかその作業が日常生活に溶け込んでいくように考えていく。

クライエントが
*できるようになりたい、やりたい、する必要がある、介護者や周囲の方から期待される作業を、
*実際の自然な環境で練習する・できるようにするような作業療法の介入を行う。

<看護・介護スタッフと共有・依頼する>
*AMPSで評価して、
*何がどこまでできるのか
*どこを援助してほしいか
*何かできることを目標としているか

<作業ニーズを探す>
クライエントがどのような作業がしたいのか、できるのか、
作業が分からない方、できないと思っている方に、
*作業に焦点をあてたインタビュー・評価をする
*その人の作業テーマを読み取る努力をする
始めは嫌々ながらの方もいるので、少しずつ少しずつ一緒に見つけていく。

どのような作業が良いのかは、まずやってみる、見せてみなければ分からない。
そのきっかけの中から見つけていく。


<職員の意識>
最初にOTとして期待されていたこと
*手工芸やレクリエーションをしてくれる
*上肢や手指の訓練をしてくれる

→繰り返し説明
「普通のありふれた作業をすることが健康につながる」
 →作業を通した介入のほうが、心身機能の回復に有効、自然な環境で作業をすれば能力が上がることをご利用者が教えてくれた
*「その方の生活に必要であるか、意味があるかということを大切にしている」
*「作業が生活の中に組み込まれていくことができるか」

→それによって、職員の意識に変化があった。
*ご利用者の一日の過ごし方の相談
*在宅生活を想定した相談へ


必要な作業を一緒にみつけて、ただ提供するのではなく、
ご利用者が安心して作業ができるところまで、
一緒に取り組むことが重要。

<作業の力と可能性>
*意味ある作業をすることで人は変化する
*作業には、人を変化させたり、成長させるプロセスが組み込まれている。
*作業ができるようになることで、自信や有能感が高まり、さらに新しい作業へとつながっていく

<作業剥奪・・・>
また、○○だからって、(危険だから、年寄りだから、できないだろうからetc.)
その方にとって意味のある作業を
経験をさせる前から剥奪させていないだろうか・・・?


セミナーを通じて、
作業というものを再度振り返り、
今後さらに勉強していきたいと感じ、
職員への意識や自分の価値観というものは、
すぐには変わらないということ、
時間をかけて変えていくということ、
知識は貯金だということなどを感じたり考えられる機会になった。

夜のセミナー終了後、
近くのお店でお食事をした。
2日目の懇親会よりさらに距離が近づいた時間だった。

5日間ほとんど睡眠をとらずに講義をしてくださった先生方に感謝いたします。
ありがとうございました。

月の輪☆

2008-09-15 | シアワセ
今さっき、職場の人から電話がかかってきた。

仕事の話かな?と思いきや、
「外見て!」と。

「月がすごいことになってるよ~」って。

「十五夜ですか~?昨日月見ましたよ~」とのんきに答えながら、
お月様を探すけど、みあたらない・・・。

「月出てないですよ~」と言うと、

「とりあえず電話切ったら探してみてよ~。
あんたには見せたかったからかけたんだからさ~。」と言われ、
とりあえず電話を切って、ベランダに出て見上げてみたら、

わっ、すごい☆

お月様の周りを大きく取り囲む光の輪が見えた。

すごいなぁ。

なんでこんなふうになるんだろう。

不思議だけど、

そんなお月様と月の輪を知らせてくれた職場の人に感謝♪

また、見てこようっと。

いろいろ☆

2008-09-15 | 沖縄のこと
100円shopで「げんこつ飴」を買った。
今まで見向きもしなかったけど、
この間、職場の料理教室で『げんこつ飴』を作ったのをきっかけで、
つい買ってしまった。

美味しい☆

素朴なおやつって飽きなくて好き☆


沖縄のお家のこと。

昔からの赤瓦と周りを壁で囲まれた家って、
ご利用者さんが住んでいる島の集落の中にはまだ結構残っていたりして、
その前を歩いて通ると、
本当に屋根が低いところにあって、
平たいなあって感じる。

家の前の塀は普通の高さで、
その塀のすぐ上のあたりまで屋根がきている。

だから家の中って見えづらい。
でも、屋根が手の届くところにあるのが面白いなあって思っていた。

ここ数日台風が来るかもって気にしていた時、
そっか~、雨風をふせぐためにそういう構造になっているのかなあって思った。

もしそうだったら、
やっぱり風土に適した家屋構造になるだろうなあって。

雪国は雪国で逆に屋根の勾配が急だったりして工夫されているし。


今日の講習会のお昼休みに隣のスーパーにいったら、
和菓子のコーナーに「ふちゃぎ」なるものが売っていて美味しそうだった。
買おうかなって思ったけど、値段がついてなかったから買うのをやめた。

講習会終了後、車を運転しながら聞いていたラジオから
「ふちゃぎ」という単語が耳に入ってきて、
ふちゃぎって、内地だとお月見団子に相当するものだそうで、
この十五夜の時期にでるものということを知った。

もし明日も売っていたら買って食べてみたいなと思った。


研修会4日目が終わって、
とうとう明日が最終日☆

明日は実際のケースの方が来られて、
講師の方がインタビューから評価を行うところを見ることができるので楽しみだな。

でもその前に宿題を終わらせなければ・・・。

だんだん疲れが溜まってきているのか、
慣れてきて緊張感がなくなってきているのか分からないけど、
今日の午後の講習会から、睡魔が襲ってきて
脳がフリーズ。
2課題の評価をするときに頭が回らなくて大変でした(反省)。

明日で最後なので、今日はがんばろう。

明日は講習会終了後、作業科学セミナー(入門)が他の会場であるので、
それにも参加予定。

11月に東京である作業科学セミナーに参加したかったけど、
沖縄に来てしまって無理だなあって残念に思っていただけに、
今回セミナーが短時間だけど聞けることになって、楽しみ。

集中力と体力が続きますように。


研修会3日目☆

2008-09-14 | 勉強
昨日出た宿題はさすがにやっていけず、
今朝会場に30分前に到着してから少し目を通して終わった。

3日目だからか、
昨夜の疲れか、
今日は少しお昼から睡魔が襲ってきた。

やばい、集中力が・・・と思いながら
休憩中に他の方達とお話をしていたら、
睡魔が吹っ飛んでくれたから良かった。

今日の最後は、評価した内容を実際にアメリカに送る時に記入する用紙に練習。

少し集中力が切れかかっていたこともあるけど、
なんか緊張して、頭が良く回らなかった。

でも、おおむね良いでしょうって言われたからほっとした。

明日もまた一日評価練習だ。

よく分からない項目が数個あって、
点数がつけられないよーどうしようっていうところもあるけど、
あと二日の中で、少しずつ標準の採点に近づけたらいいなと思う。

職場に帰ってから、
評価して介入してみたい方って結構いらっしゃる。

とりあえず、3ヶ月のうちに10人の評価を提出しなければならないから
今のうちにピックアップしていけたらいいのかなって思う。

それぞれのご利用者の方の生活の中で関係のある作業項目を選んでもらって行うというところに、
実際の生活に即した評価ができてよいなと思う。

今までのADL評価は、排泄、食事、移動などが自立しているかどうかとか、
それぞれのADL項目ができているかどうかでみるのが多かったけど、
今回の評価方法は、課題の中から選択、遂行していただくなかで、
運動技能(16項目)、プロセス技能(20項目)など、
その方が持っている技能を細かく見ていける点で、
どんな技能が保たれていて、落ちているのかが見えてきて
その結果、機能回復訓練が有効なのか、環境調整や介護者教育などが有効なのかなど、
どんな介入の仕方が有効かということまで出てくるので、
支援への科学的根拠を示せることも良いなと思う。


今日のお昼ご飯は、元祖キングタコスのお店でテイクアウトしてきて食べた。
美味しかった☆

研修会場の地域でよくとれる田芋が私は好きで、
田芋が入っている甘い食べ物のお店の話を昼休みにしていたら、
ちょうど、夕方そのお店の田芋まんじゅうがおやつに出てきて、びっくり嬉しかった☆

そして、新潟のスーパーバイザーの先生からメールと電話がきて、お話ができたことがとても嬉しかった☆

講習会が終わって、職場のリーダーに電話をしたら、
また嬉しいことが♪
先週個別で関わったご利用者さんが、
昨日の個別の時間にリーダーが関わった際に、
「○○さんは?」って、私の名前を覚えていたよって教えてくださりとても嬉しかった。

些細なことだけど、自分というちっぽけな存在が少しでも
ご利用者さんの中に届いたってことが、なんだかとても嬉しくて、
心がうきうきして、あたたかくなった。

リーダーもお母さんみたいな人で、
よく気にかけてくださるので、寂しさを感じないでいられる。

仕事の話をしようと電話したのに、
ごはんちゃんと食べてる?とか、
研修会大変だと思うけど、がんばってとか、
現場を抜けているのは私なのに、ありがたい言葉だなあって思う。
本当にあたたかいなあって思う。


今夜は復習をしようと思ったけど、いっぱい眠るぞー☆


研修会二日目☆

2008-09-14 | 勉強
昨日に引き続き研修会二日目。

昨日よりは今日の方が採点方法慣れた感じもするけど、
分からなくて、点数をつけられないところも数箇所あり・・・

今は練習でDVDを見ているから2回同じ場面を見られるけど、
これが、実際に評価するとなると、ちゃんと評価項目をすべて見られるか心配だ・・・。

でも、今のデイの環境って、
ご利用者の方の馴染みのあるADLやIADLの評価をするときには、
台所もあるし、屋外も活用できるし、泊まり施設もあるし、洗濯干しも毎日やったりしているし、とっても整っているなあと、やりやすいなあと改めて思えた。

今日は研修後、懇親会。


新たな出会いがあり、
お話できる環境はとても素敵だなと思う。

講師の先生方とも少しお話できたし、
明日からは質問を少しはしやすくなるかな?

最後に参加者皆さんで、輪になって右手を出して組んで、オー♪


今まで東京にいたときは、飲み会やご飯を食べに行くときには、
車で行くことって皆無に等しかったから、
ワイワイした後に、車で家に帰ってきたことに何だか不思議な感覚だった。

お酒飲んでないのに、
なんか飲んだ気になるような錯覚に陥ったりして、、
帰り道運転しながら、大丈夫だよね?飲んでなかったよね?とか、
自問自答している自分がおかしかった。

こんなこともだんだん慣れていくんだろうな。
そして、いつかは代行とかも使っちゃうんだろうな。


新たに出会いがあって、
新たに知識や技術を身につけられる機会に恵まれて、
やっぱり嬉しいなあって、
ありがたいと思う。

いろんなことに感謝です♪



さて、今日の宿題は明日の朝にできるかな・・・。