今日は午後からお買い物に行った。
そこで、うるま市の物産展をやっていて、
泡盛やらケーキ類やらモズクやらが売っていた。
山芋が入っているシフォンケーキを試食したらとっても美味しかったので、購入☆
そのお店のパティシエが作ったのだと思うけど、チョコレートや飴で作られたオブジェが展示されていた☆
その後、30分ほど車を走らせて獅子舞フェスティバルに行ってきた。
本当は獅子舞には今まで触れることが少なく、興味がなかったのだけど、
だからこそ一度は行って見てみてから判断しようかなあと思ってのことだった。
駐車場が満車で、少しはなれた港付近に駐車して会場へ。
着いたら丁度始まるところだった。
久しぶりに和太鼓の演奏を聞いてやっぱりまたやりたくなってしまった♪
どこか近くで和太鼓ないかなあ。
獅子舞ってお正月のイメージだったけど、
今日行ってみると、沖縄では獅子舞って旧暦の8月15日を中心に、五穀豊穣や地域繁栄、厄除けなどの祈願をする伝統文化だということを知った。
三線の音と中国っぽいドラの音とともに、
地域ごとに何百年も受け継がれてきた獅子舞の違いが興味深かった。
二人一組での獅子舞は、ダイナミックな動きとともに二人の息が合っていないと獅子になれないのだろうなあと感じた。
1m以上ありそうな舞台から降りたり一動作で上ったり、
舞台の上を転がったり、後ろ足だけで立ったり
すごいなあと思ってしまった。
伝統的な獅子舞の演舞を見ていて、
沖縄という土地は本当にさまざまな伝統が受け継がれてきているのだということを舞台と観に来た人たちに囲まれながら感じることができた。
獅子舞やウシデークの踊りなど地域でのお祭りや踊りが身近になく育った自分にとっては、
地味でゆっくりな動きの演舞は退屈に感じる瞬間があり、
私の後ろに座っていた家族の中で娘さんらしき人が
「まだ続くのかなぁ」と言っていて私と同じように感じているのだと思ったのだけど、
お父さんらしき人がさらっと優しく言った言葉にハッとして、
そんな人たちが多いから伝統芸能が受け継がれていける基盤があるのだなあと思った。
「やらないとか見せないとかが一番いけないんだよ。」と。
つまらないから、若い人たちには受けそうもないからって、
やること自体をやめようとか、
見れる機会を大人たちが作るのをやめてしまえば、
子ども達は見る機会もやる機会もなくなり、伝統的なものが伝承されなくなる。
まだ40代位のお父さんだったけど、
素敵だなあと思った。
それぞれの地区の伝統的な踊りや歌や伝統芸能が
観光的なきらびやかではないけれどきちんと残っているのを感じて、
沖縄という土地に改めて魅力を感じた。
以前にご利用者さんが、プログラム中に楽しくて思わず手踊りを始めたあとに、
わたしに「むこうでは楽しいときや嬉しいときはどう(表現)するの?」
と聞いてきたことを思い出した。
もちろん内地にはカチャーシーのようなものはないから、
嬉しいときは体で表現するかもしれないけど、言葉や表情で伝える人が多いと思うと返答したような気がする。
沖縄では当たり前のように、楽しくなったときには自然に手や体が動くのだろうな☆
エイサーを見に行っても
今日の獅子舞を見ていても、
デイの中でも皆さん
唄や三線の音がしてきて楽しくなってくると
手拍子や指笛、手踊りが始まり場が更に盛り上がる。
それが沖縄の人たちの体に染み付いた自然のことなのだろうけど、
そう自然に皆さんが表現されることって本当に素敵だなあって思う。
そしてそんな中にいられることが私には嬉しい。
暑いからせかせかできない風土の沖縄、
いろんな歴史があって、
戦争の犠牲にもなった土地、
家族での助け合いが濃くて、
仕事の賃金は全国一安いけど、
自然と一緒に生きていて、
言うことははっきり言う人が多いのに
イチャリバチョーデーを感じれて、
温かみを感じるんだよなぁ。
何がシアワセかなんて
人それぞれかもしれないけど、
楽しいときは楽しいって体で表現するし、
地域性も強くて
人とのつながりもあるし、
音楽も文化もいろんな面で
やっぱり人間らしいなあって
気持ちが豊かな人たちが多いなって感じる。
私だけかなあ・・・
そこで、うるま市の物産展をやっていて、
泡盛やらケーキ類やらモズクやらが売っていた。
山芋が入っているシフォンケーキを試食したらとっても美味しかったので、購入☆
そのお店のパティシエが作ったのだと思うけど、チョコレートや飴で作られたオブジェが展示されていた☆
その後、30分ほど車を走らせて獅子舞フェスティバルに行ってきた。
本当は獅子舞には今まで触れることが少なく、興味がなかったのだけど、
だからこそ一度は行って見てみてから判断しようかなあと思ってのことだった。
駐車場が満車で、少しはなれた港付近に駐車して会場へ。
着いたら丁度始まるところだった。
久しぶりに和太鼓の演奏を聞いてやっぱりまたやりたくなってしまった♪
どこか近くで和太鼓ないかなあ。
獅子舞ってお正月のイメージだったけど、
今日行ってみると、沖縄では獅子舞って旧暦の8月15日を中心に、五穀豊穣や地域繁栄、厄除けなどの祈願をする伝統文化だということを知った。
三線の音と中国っぽいドラの音とともに、
地域ごとに何百年も受け継がれてきた獅子舞の違いが興味深かった。
二人一組での獅子舞は、ダイナミックな動きとともに二人の息が合っていないと獅子になれないのだろうなあと感じた。
1m以上ありそうな舞台から降りたり一動作で上ったり、
舞台の上を転がったり、後ろ足だけで立ったり
すごいなあと思ってしまった。
伝統的な獅子舞の演舞を見ていて、
沖縄という土地は本当にさまざまな伝統が受け継がれてきているのだということを舞台と観に来た人たちに囲まれながら感じることができた。
獅子舞やウシデークの踊りなど地域でのお祭りや踊りが身近になく育った自分にとっては、
地味でゆっくりな動きの演舞は退屈に感じる瞬間があり、
私の後ろに座っていた家族の中で娘さんらしき人が
「まだ続くのかなぁ」と言っていて私と同じように感じているのだと思ったのだけど、
お父さんらしき人がさらっと優しく言った言葉にハッとして、
そんな人たちが多いから伝統芸能が受け継がれていける基盤があるのだなあと思った。
「やらないとか見せないとかが一番いけないんだよ。」と。
つまらないから、若い人たちには受けそうもないからって、
やること自体をやめようとか、
見れる機会を大人たちが作るのをやめてしまえば、
子ども達は見る機会もやる機会もなくなり、伝統的なものが伝承されなくなる。
まだ40代位のお父さんだったけど、
素敵だなあと思った。
それぞれの地区の伝統的な踊りや歌や伝統芸能が
観光的なきらびやかではないけれどきちんと残っているのを感じて、
沖縄という土地に改めて魅力を感じた。
以前にご利用者さんが、プログラム中に楽しくて思わず手踊りを始めたあとに、
わたしに「むこうでは楽しいときや嬉しいときはどう(表現)するの?」
と聞いてきたことを思い出した。
もちろん内地にはカチャーシーのようなものはないから、
嬉しいときは体で表現するかもしれないけど、言葉や表情で伝える人が多いと思うと返答したような気がする。
沖縄では当たり前のように、楽しくなったときには自然に手や体が動くのだろうな☆
エイサーを見に行っても
今日の獅子舞を見ていても、
デイの中でも皆さん
唄や三線の音がしてきて楽しくなってくると
手拍子や指笛、手踊りが始まり場が更に盛り上がる。
それが沖縄の人たちの体に染み付いた自然のことなのだろうけど、
そう自然に皆さんが表現されることって本当に素敵だなあって思う。
そしてそんな中にいられることが私には嬉しい。
暑いからせかせかできない風土の沖縄、
いろんな歴史があって、
戦争の犠牲にもなった土地、
家族での助け合いが濃くて、
仕事の賃金は全国一安いけど、
自然と一緒に生きていて、
言うことははっきり言う人が多いのに
イチャリバチョーデーを感じれて、
温かみを感じるんだよなぁ。
何がシアワセかなんて
人それぞれかもしれないけど、
楽しいときは楽しいって体で表現するし、
地域性も強くて
人とのつながりもあるし、
音楽も文化もいろんな面で
やっぱり人間らしいなあって
気持ちが豊かな人たちが多いなって感じる。
私だけかなあ・・・