大切なキモチ

感じるままに、日々思ったことを書いていこうと思います。

癒された一日

2006-11-27 | シアワセ
昨日は、ある記念館で働いている友達が、招待状届いたからと、国立近代美術館工芸館へ行ってきました。
時間と体力があれば、本館の方に行ったのだけど、
工芸館の方をじっくりみたら結構疲れてそのまま友達とうちに帰ってきちゃいました。

そして家についたのが夕方5時頃。
お腹がすいてしまい、一緒に夕食を作り始めました☆
メニューは、おでん、ポテトサラダ、さつま芋ごはん、もちもちチヂミ♪
いつも一人で立っている台所に、友達と一緒に立つと何か楽しかったです♪

夕飯が出来上がってビールで乾杯♪
おいしい☆お腹も心も大満足☆
その後ゴロゴロとまったりしてたら、メインイベントを忘れてしまう所でした。

昨日友達がうちに来たのは、布草履を作るためでした☆

休憩したあとは、気持ちを切り替えて、布草履づくり開始☆

やっぱり誰かと一緒に何かを作るのって楽しさが二倍になるなぁ。
かなり癒された一日でした。

今度はイタリアン料理とワインで乾杯しようということでお開きになりました。楽しみです☆

布草履

2006-11-15 | シアワセ
先月おじいちゃん達が実家に遊びに来たとき、おばさんが布草履の作り方を教えてくれた。

洗濯機でも洗えるし、水がはねたときにも、さっと拭ける優れ物☆
スリッパと違って、足にもフィットするので、健康にもよいなあと感じる今日この頃。

ご利用者の中で草履をつくったことのある人もいるし、今後皆で作れないかなぁと思っている所だが、
まずは職員さんに知って頂きたく一緒に作ってみた☆写真のものは初めて作った職員さんの作品☆

古布からこんなに可愛い草履ができるなんて素敵だなぁと今更ながら感動。

もっといろんなものがリサイクルで作品になるとよいなあって思う。

キョロキョロとアンテナはって行きたい。



読書

2006-11-14 | その他
『母を看取るすべての人へ』という森津純子さんの本が職場にあって、
何気なく手にとったら興味を引かれたので読んでみた。

・・・たくさんの患者を看取る中で、「医学的にみた正しい価値観や生き方」が必ずしも
「患者自身の幸せ」にはつながらないということを何度も経験してきた。
というくだりや、

・・・どんなにていねいな説明をしても、相手が納得していなければ意味がないということ。
というくだりがまず心にとまった。

本全体に流れる、医療を拒否する母とホスピス医でもあった娘(著者)の関係性を書きながら、
家族が看取るということ、心の葛藤や介護に関すること、死に関することが
医学や一般人からの広い視点で詳しく書かれており、
要所要所でご利用者さんを思い出しながら考えたり、
じいちゃんが亡くなった時のことを重ね合わせながらいろんな思いを感じて読んだ。

特に自分がまだじいちゃんが半年前に亡くなったことを
どこかで認めていなかった気持ちに気がつくことができた。
多分それは、じいちゃんが亡くなった時、
悲しいという気持ちをおもいっきり表現できずに
今まで過ごしてきてしまったことにあるのかと思う。

あの時は亡くなる1週間前に会ったじいちゃんのことが頭の中から消えなくて、
葬式の時には親族やらたくさんの人が集まって時が過ぎてしまった。
家に帰ってきたら、日常に戻らなくてはならなくて、
そのままどこかに悲しいという感情をおいてきてしまったように思う。

でも、この本を読んだことでそれに気がつくことができた。
もう少し時間をかけて、じいちゃんがこの世からいなくなってしまったことを
自分なりに消化できていけばいいなと思えるようになった。

文化祭

2006-11-12 | シアワセ
今年も母校の文化祭に卒業生として参加させて頂いた。
実行委員の方達が手際よく手伝ってくれたお陰で時間のない中において、準備や片付けをを効率よく進めることができた。本当に感謝だ。

在学中から今年で4回目になるが、今年は去年までとりあげていたイスラエル-パレスチナ問題から少し離れて、広河隆一氏のパネルを借りてチェルノブイリの20年の軌跡を追う写真展を開催した。

現役で入学してきた後輩の中には原発事故当時は自分はまだ産まれていなかったとアンケートの中に記載があったり、事故すら知らなかった人もいて驚いた。
見に来て下さった方達の中でも年輩の方達は、「もう20年も経ったんですかぁ。」と言われる方が多かった。

2日間の文化祭で、約120名の来場があり、見に来て下さった方々それぞれが感じたことをアンケートに記入して下さり、本当にありがたいと思った。

飲食店ばかりの文化祭に少し異色ではあるが、来年も参加できたらよいねと話して解散してきた。

入学してくる学生さん達のカラーが毎年違うと、先生方から耳にするが、ある程度その年の学生さんの興味に合わせたテーマを選ぶことも必要かと、今までとは違うテーマにした今回、アンケートの結果をみて感じたことだった。

また良い経験をさせて頂いたなぁと仲間の皆と母校の先生方・後輩の皆様に感謝、感謝です。

ネパール料理屋さん

2006-11-12 | シアワセ
今日は先月で退職したワーカーさんと一緒にお食事をしてきた。

ネパール料理屋さんに入ったがそのお店はすごく居心地がよくて話に花がさいて、気が付いたら11時過ぎで慌てて帰ってきた。
マトンと卵のカレーやほうれん草とひよこ豆のカレーにチーズナンを頼み食べ過ぎちゃいました。
サラダとマンゴーアイスも美味しかったな。

ネパール人の店員さんにネパール語を教えてもらった。
「水を下さい」は「パニ、ディノス」というらしいが口伝えだったので「ダ、ディノス」と聞き間違えてしまい、そのまま言ったら、それは「お父さんちょうだい」という意味になるそうで、笑っていた。
うーむ難しい。でも面白かった。
ネパールは多民族で36程の民族があり、それぞれに言葉があるみたい。共通語はネパール語と英語と言っていた。
一回は行ってみたいなぁ。