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▲テレビドラマ「はだしのゲン」を観て

■絶対戦争をしてはいけない。

 テレビドラマは、ほとんど見ない私ですが、ふと、テレビをつけたら「はだしのゲン」がはじまるところでした。すぐに釘付けになり、二日目は、はじまる数分前からテレビの前で待機しました。久々に感動的なドラマをみました。2日経った今も、脳裏から離れません。

■世界平和のために、日本はどんな役割を果たすのか

 地方自治体では、有事に備えた計画がつくられ、国では、テロ対策特別措置法の延期の問題がテーマになっています。

 私は、日本独自の世界平和への貢献のしかたがあると常々思っています。世界唯一の被爆国であり、それも2市が悲惨なめにあっているのです。この悲惨さを世界に発信することこそが、日本だけができる「平和貢献」なんだと思います。

 毎年、各地で「朗読劇・この子たちの夏」が手作り上映されています。そして、今年は「はだしのゲン」がテレビドラマ化されました。日本国民が、子孫に原爆や戦争の悲惨さを伝えていくことは当然のことですが、こういったドラマを世界に発信していくべきだと思いました。

 人としてのくらしを大切にした政治が行われることを、地方政治にも国政にも望みます。

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コメント
 
 
 
原爆の日に (たか)
2007-08-19 21:01:27
私の高校時代、ある定年まじかの教師の話です。
終戦当時先生は学徒出陣で 広島近くの山の中にある
軍需関連の工場で子供たちの監督をしていたそうです。
8月5日までにノルマを果たせば広島の家に帰ってもよいと子供たちに約束をし、子供たちはそれを果たしたそうです。しかし8月6日を過ぎた後子供たちは一人も帰ってこなかったそうです。先生はそれを機会に教師になる決心をし、毎年学生にこの話をしていたようです。何人の生徒がこの話を覚えているのかわかりませんが、自分はこの季節に誰かに伝えたく思ってます。
 
 
 
是非、伝えてください (みつこ)
2007-08-20 13:01:19
たかさん、コメント、ありがとうございます。
 戦争を体験された方々にとって、つらい思い出が故に、口にしたくないとの思いの方もいらっしゃるかと思います。でも、悲惨だったからこそ、伝えていただきたいと、私は心から思います。
 人を殺してはならないことは、当たり前のこと。当たり前のことなのに、国政という舞台では当たり前でなくなってしまう。私は変だと思います。
 
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