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■市から「負担金」を支払っている団体の談合への対策を!一部事務組合にメスを!

●「7億円の負担金」を支払いっぱなし。
 市は、どう使われているのかの監視が出来ていない!!!

 愛西市は、周辺自治体と一緒に「事務組合」をつくり、毎年約7億円の負担金を支払い、年間56億円にも及ぶ事業が行われています。愛西市の一般会計予算規模が約200億円ですので、大きな金額が動いていることがわかります。

スライド1

※海部南部水道企業団は、市からの直接の支出は少ないのは、市民が直接水道代として支払っていることがポイントです。

●入札価格、職員から漏れてませんか?
 落札率100%がずらり・・・談合ではありませんか?


 入札もきちんとやってもらわねば、私たちの税金を無駄に使っていることになります。
 一人会派は、事務組合の議員にはさせないという古い慣習が議会にありましたが、昨年から、環境事務組合の議員になることができ、様々な説明から不審に感じることが多く、このたび、公文書公開請求で資料を入手し、議会で取り上げました。

スライド3

 落札率100%です!
 今までも入札に関する公文書をしらべることをしてきましたが、10年ぶりくらいに100%の公文書をみました。↑これひとつだけなら、偶然と言えるかもしれませんが、
↓100%がこんなに並べば、偶然とは言えないのではないでしょうか。

環境事務組合入札結果比較表

●市長「この現状を他の市長にも伝え、行財政改革に取り組む」と答弁

●総額50億円の焼却炉長寿命化事業も、組合職員に任せっきり。


 50億円というと、愛西市役所本庁舎および周辺整備事業の総額です。
 この事業を行うのに、市側も議会側も体制を作り、不十分ではありますが、市民の方々への周知も図ってきました。
 しかし、環境事務組合では、50億円にもおよぶ事業を、「随意契約したコンサルタント会社、焼却炉メーカーの三菱重工、組合職員」の3者の話し合いで進めています。あまりにも不透明な中で決められています。市長、市の環境担当者、議員も関わり、ガラス張りになることを望みます。

 各市では行財政改革が進められています。
 負担金を湯水のごとく支払ってもらっては困ります。

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