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▲理不尽な倫理審査会を終えて

《理不尽な私への倫理審査会の結末》
~ 電話番号わかりません!事件 ~

 昨日、議長から口頭注意を受けました。
 議長は「倫理審査会に掛けるような内容かと思うが・・・」の前置きをし、「今後、発言や行動に気を付けるように」で終わった。

 虚偽だらけの倫理審査会からの報告書で処分されるのですから、納得できるわけがない。最初から倫理審査会委員の過半数を審査請求者で占めているのだから、処罰ありきで進んでいるのは明らか。

 こんな内容で時間を割くのはもったいないと思い、最後に、以下の文書を報道関係に配布して終了しました。

この2か月の時間!返してくれ!と言いたい。



《報道関係への配布文書》
電話番号わかりません!事件 & NPO理事だっただろう!事件を終えて

■ 倫理審査会で「口頭注意」の処分を受けて・・・私の感想
 
 審査請求者が過半数を占め、処罰ありきの審査会でした。何を弁明しようが処分がでる審査会でした。
今後私がすべきことは、
 再選されましたら、倫理条例が濫用されないよう、条例改正に取り組むことです。

■ 市民活動(議会ウォッチング通信)が認められた審査会だった
 
 今回の倫理審査会は、全員協議会で「市民団体発行の議会ウォッチング通信がけしからん。法違反だ」という議論からはじまりました。(私は、議会が市民団体へ圧力を掛けるべきではないとの立場であり、傍聴が許される委員会での発言が、事実に基づき書かれているニュースに、問題ないと考えてきました。)
 今回、倫理審査会では、この「議会ウォッチング通信」に問題はないと結論づけがされ、法違反だと全員協議会で言われてきたことが覆ったことは、ひとつの成果であり、今後も市民団体の方々には、精力的に議会改革の活動に頑張っていただきたいと思います。
 また、NPO活動への関わり方は、自分自身が十分に気を付けてきたことです。私の力ではないのですが、団体が頑張れば頑張るほど、他の議員にとっては「疑惑」になったのでしょう。
 今回、NPO法について、弁明の場で詳しく説明できたことは、超高齢化社会において、特に福祉系のNPOがますます重要になってきますので、良い機会であったと思っています。

■ 議員と組織との関わりをどうするのか
 
 今回、私がNPOで活動していることが問題視されました。しかし、議員は、土地改良区・商工会・スポーツ少年団・地域コミュニティ・民間企業と誰もが関わり、直接市から補助金を受け取っている事例もあるやとも聞いています。 私には法違反はありませんが、議員は、地域で活動する人間として、さまざまな関わりを持つものです。 NPOに限らず、こうした団体への議員の関わりをどうするのかという課題が表にでたのではないかと、私は思いました。 すべての議員が、議員倫理条例の「疑いをもたれる」立場であるということです。

愛西市議会議員 吉川 みつこ

(追伸) 本日3月10日、議長から「審査会にかけるほどのことではないとは思うが・・・」の前置きのあと、「今後、言動や行動に気を付けるように」との口頭注意を受けました。

、「工 頭 た 限 し む 通 件」というテキストの画像のようです

 

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