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▲下水道事業に、復興費。国交省が主導

 昨年の暮れの29日の朝日新聞の一面に大きく報道されました。下水道事業のみならず、復興費が、いろんな形で被災地以外の自治体に回ってきており、「この際、この交付金をうまく使って・・・」ということが他にもあるように思う。

 愛西市も、今後多額の借金を背負うことになる「下水道事業」。合併10年か15年後から、国からの補助金も減額される予定であり、どこもが下水道整備の財源で困っている。

■ 平成24年12月29日、朝刊から

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【みつこはこう考えます】
■ 「復興費」だけでなく「合併特例債」に同じ構造


 「合併特例債」も復興費と同じで、それなりに作文をすれば、合併特例債が使える。(償還金の約6割が交付金で補填される)
 その結果、その自治体の優先順位の高い課題が置き去りになり、有利な補助金がつく事業が優先されて実施されているのが現状ではないか。税配分や補助金、交付金のあり方を改革しなければ地域もよくならないと日頃から感じている。

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▲新年あけましておめでとうございます

 昨日は、実家で両親や兄弟や甥姪らとともに楽しい時間を過ごしました。そして、新年早々、毎年恒例の年賀状書き。議員は、市内の方には自筆でないと年賀状が出せません。とても不便。そして、お返事を書くような形で年賀状を書いているので、年々ともだちを無くしているかもしれない?私です。

 今年も全力で頑張りますので、ご意見をいただきますようよろしくお願いいたします。

2012年、みつこが特に頑張ったことは・・・

1.公共施設の老朽化への対策。今のままでは財政が持たない!

『築50年を超す学校も複数あります。今のままでは、高度成長期に建てた公共施設の建替え時期が集中し、一度に多額の借金をせねばならず、財政を大きく圧迫します。橋や水道管等の老朽化もあり、市全体の施設老朽化計画をつくるべき』
と、何度も何度もデータをまとめながら議会で取り上げてきました。
 → (やっと市は「取り組む方針」を示しました)

2013年、みつこが特に頑張ろうと思っていること・・・

1.持続可能な行財政運営!税金のムダづかいと徹底的に闘います

先のことだけでなく10年先の市の財政を考え、「将来にツケを回さない!」視点で活動を続けます。

新庁舎計画には、まだまだムダがあります。また、市民のみなさんに十分な情報が届いておらず、今の支所が無くなるのでは?と心配されている方もいらっしゃいます。丁寧に説明をしながら、みなさんのご意見も伺っていきたいと思います。

2.働く女性も子育てしやすい市をつくっていきます!

生産者人口が減り、女性の能力が社会には必要です。
議員と市民活動の二足のわらじを履き替えながら、働く女性も子育てしやすい市を目指します。

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