2018年のフーデックスが終了しました~。
ご来場いただいた皆様、遠いところ探してくださり有り難うございました。
今年も取引先2社のブースをお手伝い
今年のアガベ新情報は「原料価格が上昇中」
これは、テキーラ業界全体でも同じで、昨年より原料のアガベ値段が倍、
3倍、6倍と上がっているそうです。
テキーラの原料入手困難になり、もう作れなくなり、閉めた工場もあるとか・・・
テキーラが世界中で伸び始めており、同時にアガベシロップも人気も上昇中
仕方ないですよね、収穫できるようになるまで5~8年も必要ですから、急に植えても
間に合わない・・
作付け面積は増やしていても昨年から追いつかない事態が発生しているようです。
2年前にメキシコに雪が降ったんですよ~アガベは寒いのが苦手です。
この影響もあるようですが・・・自然からの贈り物ですから今後のことも
先はわからないですが、あと1年半ぐらいで落ち着くのではないか?などと
どの生産社も話していました。
フーデックスのお楽しみは、本場原料を使った試食コーナー
トルティーアを作ってメキシコ産の豚・牛で作っていきますから大人気
世界各国の食べ物を食べることが出来て、興味のあることを直接生産社に
きけるチャンスなんです。先輩が担当していた下の「グラナ・パダーノ」ブースでは
周りの模様のつけ方や、こだわり、焼き印をつけるタイミングなど聞くことができて
知ることにより、益々生産社への感謝の気持ちが生まれます。
日本ブースにも美味しいもの沢山開発されているのですが、こんな昆布と出逢って
凄い技術だな~と感心していました
こんな風に色々な楽しみ方ができるフーデックスです。
また来年会場にてお目にかかりたいと思います。