ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

年度末

2005-03-31 | MY ノート
私の仕事で今日が一番忙しい。
官庁に対する業務が3月31日までという、締め切りがあるせいで。

わが社は2月末日が決算日なので、3月は締め切りと新しい事が一辺に押し寄せてくる。
今日も、銀行やら集金やらをこなし、さらに請求書の準備。
バタバタとしていると、下の階の友人がノー天気な事を言ってくる。
それとなく、年度末で忙しいと言うと自分の言いたいことだけ言って帰って行った。
彼女は香港へ旅行して来たので、聞いてほしいらしい。
こっちはそれどころではないのに。プンプン(佐藤玉緒風)。

昨日、帰りの地下鉄車掌さん女性だった。こういう仕事に女性進出。
札幌市は駅員としては数年前から女性が働いていたけれど、動く電車に乗車勤務の人
はいなかった。
新年度の試みなのだろうか。
どんどん女性の進出が目に付くようになって来ている。
こうやって、新しい変化が多くなって今までとは変わってきている。
目を耳を世間に向けて感じるようにしなければ取り残されてしまうのではないだろう
か。

 ←積ってます。  2℃
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【写真】今日の読売新聞。昨年の台風18号で倒れた北大の「ポプラ並木」の倒れた
ポプラの木を旭川市の家具メーカーがベンチに加工したという記事です。

地震再び 

2005-03-30 | MY ノート
スマトラ沖で29日未明にマグニチュード8.7kの地震に襲われた。
震源の深さは約30Km。
浅い部分なので、大規模な津波は起こらなかったのがなによりでした。
一度体験しているので、すぐ逃げ出した人が多かった。
建物の崩壊が約80%もあり、下敷きになった人が多く被害が広がっている。

昨年12月26日の地震は津波も多く、地震の認識も約312,000人ほどの死者と行方不
明者が出た。  
これから被害の方も明らかになってくるだろうけれど、大きな余震があると言われ
ている。
安心は出来ない。

これと別に28日の台湾のエバー航空の台北発成田行きが乱気流に巻き込まれて49人
がケガをした。  成田空港への降下中に乱気流に巻き込まれて急降下したのが原因
地球の磁場の異常なのだろうか。
来月、飛行機に乗る予定があるので心配。
だからと言って、取りやめるわけではないのだが。
どこにいても、事故や災難に遭うときは遭う。と覚悟を決めましょう。
今からクヨクヨ心配してもしょうがない。
なるようになるさ。
6℃
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【写真】事務所の窓から…いつもこの位置を縄張りにしているカラスです。名前はあ
りません。
私の昼食時や3時のティータイムなどに来るんです。目線があうので…。
雪が降っています。 春の淡雪。 

働く女

2005-03-29 | MY ノート
正社員、パート労働者として国内で働く女性の数が2004年に2203万人に達し、
過去最高を記録した。
女性の雇用者数が前年より26万人増加。
雇用者総数に占める女性の割合も41.1%で、前年より0.3ポイント増加した。
また、働く意思があって、実際に働いている女性の割合を政令都市別に見ると、
札幌市は72%で、全国平均(77%)を下回り、神戸(69.7%)、横浜(70.9%)に
次いで下から三番目。
さらに、6才未満の子供を持つ女性の就業率は全国平均が51.8%に対して、札幌
市の場合はわずか14.8%で、全国政令都市で最も低い。
北海道の就労状況の厳しさが見える。……………という記事が読売新聞に載っている。

通勤電車の乗客も、最近は女性の方が多い。
東京では、女性専用車両が普及してきている。
コンビニや大型スーパーの24時間営業も多くなって来ている。
働く女性を応援するような環境が徐々に形づくられている。

だが、女性の力の評価、需要にも納得がいかない気持ちがあります。
パート労働者として働く人はこの働く女性の中ではかなりな数字になるはず。
家庭を持って、子育てしながら働く女性に対する夫の協力の低さと、
再雇用者はパートしかない現状に怒りを覚えます。

6℃

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【写真】通勤用地下鉄ウィズユーカード (プリペイド)

ボールペン

2005-03-28 | MY ノート


長~~い、OL生活で同じ筋肉を続けて来た。
一番使うのは、字を書く為の筋肉。ヒジの手前の盛り上がった筋肉。
今のようにパソコン事務処理ではなく、伝票に書き込む事が全ての時代に働いてきた人の
常で、腕が痛い。
一度痛むと筋肉は再生しないようで、寒さや風には弱い。
ズキズキ痛むようになる。
今年の冬は寒さが厳しかったので、特に痛んだ。
病院での治療は薬を塗るか、痛み止めの注射しかないと思う。

サポーターでとても良いものを見つけた。
北海道上ノ国町で産出する「ブラックシリカゲル」という鉱石は、遠赤外線効果やマイナスイオンを発生するので、体温より暖かくて痛みが緩和された。
このサポーターがなかったら、通院しかないと思うと高めのお値段にも感謝している。

さて、今日の写真は仕事で使うボールペンとシャープペンシルと消しゴムです。
細軸の筆記具では、力が入り過ぎてしまい、ますます腱鞘炎になる。
それで、この「ペンテル エルゴノミックス」というシリーズを愛用しています。
筆記具のロボットという風貌だが、最近の便利品として新聞などで取り上げられています。

確かに、理想的な筆記具だと使っていて実感します。

 5℃
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【写真】毎日使っている筆記具

読めるかなあ

2005-03-27 | MY ノート
昨日、三省堂書店で「司馬遼太郎の考えたこと」を1,2巻買って来た。
良く良く見ると、第15巻まである。
全部読めるだろうか。少々不安になる。

今日は昨日買えなかったものを再び買う予定でいたのに、窓の外は猛吹雪なのです。
「春の嵐」息も出来ないくらいの吹雪に降参して、来月出掛ける山口・広島旅行の予定表作りや、ホテルの予約、地図を印刷させたり、で一日潰れてしまった。

「予定と○○○○と前から外れる」ということわざどおりです。

←フブキ 3℃

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青味かかってしまった。
【写真】本「司馬遼太郎の考えたこと」2冊

わすれもの

2005-03-27 | MY ノート
一昨日のサッカー見たり、買ったばかりのデジカメをいじったりして寝そびれた。
ボーッとしたまま、予約していた切符を買いに札幌駅まで行ってきた。隣にある「大丸」で小物と本を買った。
ついでに、今評判の栗原はるみさんのカフェ「ゆとりの空間」でティータイムしてきました。
若い女性でとても込み合っていた。インテリアも雰囲気に合っていたし、
飲んだアーモンドオーレの味も良かったし、器類も良かった。
さすがに栗原さんらしさがでているなあと感心しました。
時間は三時頃なのに混んでいて、ゆっくり出来なかったのが唯一残念です。
さらに、まだ身についていない「BLOG記者」。デジカメ持っていくのを忘れました。 壁に掛かっていた「額」とJRタワーで飾ってあったものすごく大きな「胡蝶蘭」を写したかったなあ。
逃したシャーターチャンスは戻らない。

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写真はまだ練習中です。
台は、以前住んでいたところの知人が廃材利用で作ってくれました。
【写真】亀。中国製。石を彫った物です。

睡眠

2005-03-25 | MY ノート
地方広報誌に、「睡眠」について載っているものを紹介します。

人間の一生のうち、三分の一は寝ているといわれるので「睡眠」は本
当に重要なこと。
睡眠は生活習慣の一部であるとともに、神経系、免疫系、内分泌系な
どの機能と深く関わっており、健康保持および推進にとって欠かせな
いものとなっている。
しかし、近年は、24時間型の生活習慣による生活リズムの乱れや、ス
トレスに満ちた社会を反映してか、不眠に悩まされている人は多くな
ってきている。
睡眠不足や睡眠障害などの睡眠問題は疲労感をもたらし、情緒を不安
定にし、適切な判断力を鈍らせるなど、就労、そして生活全般にも大
きな影響を与える。
近年は特に無呼吸を伴う睡眠の問題は高血圧、心臓病、脳卒中などの
悪化の要因として注目されている。
また、不眠は心の病気の一症状としてあらわれることも多い。
日本人の
五人に一人は不眠に悩んでいると言われ、「朝起きても熟睡感がない」

(24/2%)、「なかなか寝つけない」(17.2%)。
25歳から34歳の三割が「熟睡感を得られない」という調査結果が出ている。

これらに対応するには、規則正しい生活。
入浴。本を読む。と書いてある。
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私も4,5日に1日の割合で眠れない日がある。
ベットに入って、ウトウトとしてああ、このまま寝られそうと思って
いても、逆にドンドン意識がはっきりしてくる。
これからが長い。右向きになったり、左向きになったりしてもダメ。
あきらめて本を読んでみる。
眠くなる。寝てみる。でも、まだダメ。
そんなことを繰り返していると目覚し時計のベルが鳴り、もう朝かと
思い起き上がる。
もちろん、熟睡感なんて全然ない。
疲れだけが残ってしまう。

薬にたよらずに、6時間いや5時間でもぐっすり眠りたいものだ。
そうすれば、朝からスッキリ気分よく出かけられるだろうに。
今は、時々家人に「変わりに会社行ってきて」と弱音をはくことがあ
る。これではね。

猫っていつも寝ているようなきがするけれど、熟睡しているよね。
猫寝に憧れる人です。


0℃

ホームレス 2

2005-03-24 | MY ノート
先日北海道に住んでいるホームレスについて書きましたが、23日の北
海道新聞に「ホームレスの宿」を旭川市が開設することが決まったと
の記事が載っていた。

新年度から、10月から3月までの寒冷期にホームレスが利用できる宿
泊所を開設する。 民間アパートを賃貸し、健康状態の悪化した人や
就職準備のために一時的に住居が必要になる人に提供する。
旭川市には公認で9人、実際には15人程度のホームレスがいるようだ。
先日テレビの取材を受けていた、橋の下に住む男性と女性も含まれて
いる。

旭川では、住まいの提供と炊き出し(月一度)などの支援をしている。
先日の帯広市のホームレスにはこういう支援がないそうです。

厳寒の地に暮らす者にとって、火(暖房)がなによりのものです。
暖房の要らない暖かい地に行く方がよいのではと思うけれど、いろ
いろな思いを抱えている人にとっては単純な話ではないのでしょう。

2℃

地震恐怖症

2005-03-23 | MY ノート
最近の日本列島は地震が酷い。
地面が壊れてしまうのではと思うほど。
昨年の新潟中越地方、今年は福岡県で。
余震も頻繁にある。
私の住む北海道も地震の多い所である。
二年前の地震の際には、とても怖い思いをした。
サイドボードの中のビーナス像が倒れ、ドアが傷ついた。
コレクションしていた「ふくろう」の花瓶も、後から気
づいたけれど、ミミが壊れてしまっていた。

被災者の方々にはお見舞い申し上げます。
5℃

更に PS;
30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率(%)

 札幌市 0.54▽青森市 1.2▽盛岡市 0.15
▽仙台市 2.8▽秋田市 2.1▽山形市 2.4
▽福島市 0.15▽前橋市 0.87▽水戸市 8.4
▽宇都宮市 0.29▽さいたま市 11.9
▽千葉市 27.1▽東京都新宿区 11.2
▽横浜市 32.4▽新潟市 3.2▽富山市 2.5
▽金沢市 1.0▽甲府市 81.6▽長野市 5.7
▽岐阜市 7.6▽静岡市 86.1▽名古屋市 35.8
▽津市 58.5▽大津市 6.8▽京都市 6.1
▽大阪市 21.5▽神戸市 7.6▽奈良市 14.9
▽和歌山市 32.2▽福井市 1.3▽鳥取市 0.79
▽松江市 0.79▽山口市 0.82▽岡山市 8.0
▽広島市 8.9▽徳島市 41.8▽高松市 19.0
▽松山市 19.9▽高知市 48.2▽福岡市 0.98▽
佐賀市 1.0▽長崎市 0.87▽熊本市 2.6
▽大分市 14.2▽宮崎市 11.9▽鹿児島市 4.3
▽那覇市 10.3
という記事が「asahi com」に載っています。

復讐 ?

2005-03-22 | MY ノート
会社で、朝2時間ほどテレビを付けている。
今日から札幌発の新しいテレビ番組が始まった。
「十人十色」いう番組で、もともとはラジオの番組だったのが
合体してテレビとラジオと同時放送の新しい試みでの番組になった。

初日のテーマは「夫が知らない私のぜいたく」というものです。
統計的には、一番ブランド品を買う。二番は贅沢なランチ。
三番はエステに行く。四番は旅行に行く。です。

子育て、家事に無関心な夫に復讐のために、自分は贅沢卵で夫と子
供は普通の卵。

さらに、地方に住む主婦は札幌に出てきてエステに行き、友人と贅
沢な食事をする。

夫と子供は300円位の下着だが、自分は5,000円から8,000円位の下
着にしていると言う。

単身赴任の夫が帰ったら、内緒で友人と小旅行に出かける。

飲めない夫に隠れて、その月にやり繰りで余ったお金でワインを買
い、夫の留守にゆっくり味わう人もいる。

世の旦那様は知らないんです。妻がやっている事は。
知らないからよいのかも知れませんが。

とても、おもしろい話です。
9℃

地震です

2005-03-20 | MY ノート
福岡市・佐賀で震度6弱 1人死亡、けがは145人 (朝日新聞) - goo ニュース

我が家の菩提寺に春彼岸法要で出掛けた。
気温も高く、ますます雪解けが進んでいる。
だが、北区の屯田あたりの雪山の高さには驚いた。
バスの屋根以上の高さで壁のように回りが見えないんです。
降った雪の量はすごいとは思っていたがこれほどとは。
いつも石狩市の方が多いのに。
マンション住まいで地下鉄通勤していると、気が付かな
くなっている。

時々家人とは「あのまま住んでいたら今頃除雪で苦労して
いたよね。今年は毎日除雪しても足りないくらいに降って
いるんじゃないだろうか」と、想像していたがやはりすご
い。
お参りを済ませて、帰りのバスを待ちながら「また今年も
元気にお参りに来れて良かった」としみじみと言う家人。
数日前、体調の悪化で心配していたのだから、
最悪の場合、今回の法要には私一人で…と思っていたが、
スッカリ元気を取り戻した。

自宅に戻りTVを入れると、なんと出掛けていた時間帯に福
岡方面で大きな地震があつたというニュースが。
震度6弱なんて。新潟の中越地方の被害が頭をよぎった。
余震もあるようだし、山口に住む妹からも電話があり
「14階なので揺れて怖かったーよ」と言う。

幸せを感じたり、地震は怖いと思ったりの一日です。
明日は、ブラブラと目の保養に出掛けます。

7℃

ホームレス

2005-03-19 | MY ノート
景気の好、不にかかわらず仕事や住む所のないホームレスがいる。
ニュースの中でドキュメントとして取り上げられる事が多く、以
前から関心を持って見ていた。

でも、昨年の旅行の際、見かけたホームレスの巣といっても過言
ではないような、大阪での青いタフシート張りの住まいの列には
唖然とした。
実物を見たのは初めてだったので、心に強く残っています。

数日前に厳寒の地、旭川市にもホームレスの人がいて、TVで取り
上げていた。女性も一人いた。こんなに寒い所で橋桁の下にダン
ボールやタフシートを使っていた。暖房はカセットコンロで温め
ていた。
ガスがなくなると、ゴミ捨て場からリサイクルショップで買い取
ってくれそうな物を拾ってきて、売りお金に替えてガスや食物を
買う。
日中でも、マイナス10℃くらいの気温の地で住むなんてと思って
いたが、18日の北海道新聞の記事では、更に北の帯広市にもホー
ムレスがいて、本当に驚いた。

北海道の昨年実施した調査では、道内のホームレスは111人で、
前回(2003.1)の142人より減少している。
札幌90人、旭川市12人、苫小牧市5人、帯広市2人。まだ、この調
査に現れていない人もいるそうだが、札幌や旭川には支援団体が
あるが、帯広にはないそうだ。
ホームレスがいる事は困ることだと思うけれど、札幌のような寒
い地でも、本州よりもホームレスに対して無関心なので、危害を
加えられる恐れがない分住みやすいと言う。

あまり他人に関心を持たないのが北海道人気質らしい。


1℃

まだ、雪害

2005-03-18 | MY ノート
雪解けが始まって、道路は融けた水で通る車の水しぶきが凄い。
小路に入ると、轍(わだち)が大きく歩くのに非常に困難になっている。

雪解けと共に、屋根からの落雪に巻き込まれて怪我、または死者の出る事故
が増える。
16日は士別市で小学一年生が帰宅しないので、家族が探していたところ駐車
場の屋根(積雪1メートル)から落ちた雪山で死んでいるのが見つかった。
さらに、17日は奈井江市と南富良野町でも、76歳と66歳が崩れてきた雪の下
敷きになり、命を落とした。

今年は積雪が多く、気温の上昇とともにこんな事故が多くなる事だろう。

この季節に歩く時には、下(でこぼこ、ツルツル、水たまり道路)を確認して、
さらに上(住宅の屋根からの落雪)も見ながら。

神経使います。


リップグロス

2005-03-18 | MY ノート
最近は春めいてきて一番最初にしたことは、育てているアイビーの枝
を切り、グラスに入れて根出しをしている。

次は、半コートに付いている毛皮の部分を外した。
そして、ウール100%のセーターは仕舞った。
マフラーも。
春色(サーモンピンクと黄緑色とグレーと黄色が入っている)のスカー
フに取り替えた。

口紅はベージュからオレンジに。
リップグロスは友人から戴いたものでグレーに銀ラメはやめて、明る
いオレンジにキラキラが入っているものに取り替えた。

口紅だけだと落ち着いた色合いなのが、リップグロスを重ねると艶々
してさらにみずみずしくなるから、今の季節に良く合う気がする。

でも、唇がボワーンとした感じになる。
口紅だけでも、付けていない時よりも油膜に覆われているという感じ
なのだが、グロスを重ねるとさらにボワ~~ンとなる。

早い話、唇に締りがない。
この感覚は女性だけのものだろうなあ。
慣れるということはない感覚。

家に着いたら、真っ先にティシュで唇を拭くんです。

3℃

心配事

2005-03-17 | MY ノート
母親の胃の具合が悪い。
ちょっと固い物を食べると、とたんに胃が重っ苦しいと言う。
秋口から胃の弱さが目立っていた。
一度も入院した事がなく、ちょっと足が痛むくらいで大体元気な人な
ので、驚いた。
今日、病院で胃カメラ検診を受けた。
明日はっきりと分かるけれど、ちょっとただれているだけだそうだ。
一安心。
一ヵ月後には山口に住む妹の所まで行く計画を立てていたのでホッと
した。

今までは一緒の物を食べていたのだが、これからは別メニューにしな
ければならない。
年齢から来るものだろうと思うが、近い将来は消化器系の病気で入院
する可能性大である。

そうすると、今までの生活とは一変する。
以前、父親が入院していた時のような事になるのだろう。
そう言えば、あれからもう20年も経つ。
通勤時間が1時間20分でさらに病院により、付き添っている母の用事
をしていた。
ゆっくり休む事も出来ず、ただ毎日時間に追われていた。
体の疲労よりも、大変なのは気持ちの疲労の方。
容態が悪くなると、さらに落ち込んでいた。
「今が、一番悪い時。これを乗り越えれば絶対良くなる」と心の中で念
仏のように思いつづけて看病していた。

過ぎてしまえば、そういうこともあったなあと思える。
でも、年を重ねると母親もそうなるのかもしれない。
考えても、どうしょうもないことなので今からクヨクヨせずに、
「その時に考えるわ」という私流処世術でいきましょう。

とりあえず、たいした事がなく安心しました。


3℃