ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

もう少し

2007-07-27 | MY ノート

降ってほしい

 


そう、雨です

 

八代亜紀の「雨の慕情」の心境です

 

庭木は人が水遣りするからなんとか咲いているけれど


そこいくと街路樹は辛い

 


天気予報にやっと傘マークが出ても


ポツン、ポツンとね

 

あまりの干上がりに、勘違いしたナナカマドがもう紅葉しています


農作物もピンチで心配です


 

     枯れた芝生

 

でも、偏りが激しいです


平年との比較雨量は、北海道全体で31%


札幌では13%、函館で21%、網走で85%、釧路で162%


 

         もう少し雨があればなあ

 

人間だって、雨の日がなければ


神経が休まらないよ


晴天ばかりだと


テンションあがりっぱなしでね

 

 

 

今晩も明日も傘マークでているけれど

 


どうかなあ

 

ベランダの植木鉢に雨があたる事を期待して


外側に出してみます


 

    


ラベンダー

2007-07-16 | MY ノート

台風が去ったとたんに、大きな地震が襲ってきたようです
天変地異!!!
穏やかな日が恋しいですね

 

    

               【ラベンダー】


三連休の中日の昨日は
今花盛りのラベンダーを見に、北海道の真ん中の富良野へ行ってきました
ちようど「ライラックまつり」で交通量も多く
札幌市から二時間ほどの距離ですが
渋滞していました

        

日頃の行いが良いのでしょうか
晴ればれとした天気で、ラベンダーや他の花を楽しめました


    

    

そしてこのツアーには「新富良野プリンスホテル」のランチバイキングが付いていて

 

日頃メタボにならないようにと控えているケーキ・アイス・プリン・メロンなどもしっかりいただきました

 


 

富良野といえば二年前のドラマ、倉本 聰の「優しい時間」の舞台になったところです

      

「森の時計」という喫茶店を覚えている人もいらっしゃると思いますが
林の中にそのままの姿でありました


思っていたよりもこじんまりしていますが、営業してます


ドラマの影響が今もあるようで、一時間も待って中に入りコーヒーを飲むことは無理ですので
外観だけカメラに収めてきました
すごい人気ですね

 

その後、パッチワークの丘として有名な「美瑛(びえい)の丘」にも行きました


広大な台地を実感させられる「小麦」「じゃがいも」「ビート(砂糖大根)」などが色違いに植えられていました


遠くの「十勝連峰」にかかる雲がとても不思議な型でしたし、雪も残っています
   

      【美瑛のバッチワークの丘】

「セブンスターの木」として、タバコのコマーシャルの一こまに使われた木もパチリと

お土産も少し買えました


寝つきの悪い私用にラベンダーのボプリ入り枕とお香と
かわった「森の時計」の珈琲豆のチョコと可愛いキノコの形のローソクです
そして、お菓子類と富良野ブドウジュースなども

 

帰ってきて、前回の芝桜とチューリップの道東の旅行に比べて


距離が短く、バスに乗っている時間が少なく、何度も降りて歩いたので

 


「歩数計」も結構な数字で、運動にもなったかもしれないなあと思っています

  
   

   

   

   

  


私の田舎

2007-07-10 | MY ノート

 童謡詩人の金子みすゞさんの詩にとてもすきな詩があります 

 

  田舎

は見たくてたまらない、 

小さい蜜柑が蜜柑の木に金色に熟れてゐるところを。

 

また無花果がまだ子供で木に齧りついてゐるところを。 

さうして麦の穂に風が吹き雲雀が唄をうたふところを 

私は行きたくてたまらない、雲雀がうたふのは春だけれど、


蜜柑の木にはいつ頃にどんな花が咲くだろう

 

絵にしか見えない


田舎には、


絵にないことがたくさんたくさんあるだらうな。

 

  (「赤い鳥」大正十三年10月1日)  金子みすゞ

………………………………………………
蜜柑の木なんてないものね
無花果もね

蜜柑の花の香りや無花果の香りがするような
優しい田舎
こんな風景の田舎に憧れてしまう


私の田舎は「炭鉱町」
どんどん出炭してとても景気の良い街だった

でも、小学一年生の時に時を告げていたサイレンが
「ウゥーウェー」と不気味な響きで鳴り続け
子供心にも、異変を感じた
大人の話しでは炭坑内で落盤事故があり、何人かが生き埋めになっていると
大変な事が起ったんだと、怖くなってしまった
同級生で翌日から学校に来なくなった子がいた
事故による犠牲者だったと思う

危険と隣り合わせの街で育った
流れる川は、上流で石炭を洗うため真っ黒な水だった
そして、家の前は線路があり掘り出した石炭や山奥から切り出した木材を
積み、白煙や轟音を上げて汽車が通る
裏山には栗林があった
雪が積もるとスキーに興じ、野球場には氷が張られ、スケートも楽しんだ
でも、石炭が採れなくなり人が他の街へ仕事を求めてドンドン出て行った
そして街は淋しくなった

 

そんな田舎なら私にもあります 

     


メロンかな

2007-07-05 | MY ノート

やっと我が家にもあれがやって来ました

 

「夕張メロン」です

 

一個1,000,000円のメロンに感激してからもう、50日ほど経っています

 


メロンの甘さに弱いので、例年 お盆頃に数個食べるのですが


今年は先日行った市場でリーズナブルな「夕張メロン」見つけました


「食べ頃」シールも張ってあるし、甘い香りもするし


期待して、食べました


が、しかし、

 

甘みが足りません


値段相応でした (680円)


初物で「ニッコリ」して頂いたんですが

 

でも、今日友人は初物は「西」を向いて食べると良いと言うのです

 

あーあー、私は「南」を向いて食べてしまいました

 

次回のメロンに期待するしかありません、

 

   


なんども何度も

2007-07-01 | MY ノート

ラベルを確かめてしまう

商品の裏、表を

でも、このラベルが偽装なら見ても、ましてや混ぜものなら食べてもわからない

 

「食」を担う企業のあまりものモラルのなさに憤慨しております(苫小牧のミートホープ社)

虐待やら、詐欺、殺人やらで人は信じられないなあと感じているのですが


食品もね


最近の我が家では中国産食品は毛嫌いして、スーパーの袋に入れることはありませんが

アメリカで規制が行われていると聞き

日本でも、中国からの食品へもっと監視を厳しくしてほしいものです


そして、中国の人達の食品の安全性と商標権を守る意識の確立を求めたいです

 

中国は広大な土地と安価な人件費で日本の食卓への進出がたいへん多くなっております

 

でも、「安全性」が保障されなければ

我々は「買わない」という自衛手段を使うしかありません