ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

被災者の数

2011-04-28 | MY ノート

       

            【 アオキの実 ……… 札幌では、初めて見ました 】

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今回の震災の被害は28日現在で

死者      14,564人

行方不明    11,356人

避難者     129,354人

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想像を絶する数の人が被害者になっている


放射能も心配

日本の生活を根底から覆してしまった震度7の地震は 

まだまだ、その全容を見せていないと思う

余震だって、震度6・5.4.3もあるし、

一か月以上過ぎても、まだ「大きな揺れ」に驚くばかり

失業者が多く、避難所暮らしの人も多く、生活が落ち着かない

遺体を捜索し続ける、警察・自衛隊員の苦労も大変

また、放射能漏れの東京電力の社員、関係者もまた、
終りのない作業に翻弄されていると思う

いつもの生活なら、ゴールデンウィークを楽しめたはずなのに・・・

             


仙台に住む、友人の従妹へ、食器を十数点送ってあげた

食器棚が倒れ、全部の瀬戸物が割れてしまって、
売っている所がないそうです


前途は、長ーーーーーーーーーく、かなりの困難が横たわっている

でも、命あるだけ有り難いと思ってほしいです

なんとか、復活してほしいなあーーー

そうすれば、被害者も浮かばれるんじゃないでしょうか

    

 

この状況をどう書いても、うまく言葉が出てこないなあ

 


スーちゃんありがとう

2011-04-25 | MY ノート

               

                      彼女には、明るくかぐわしいピンクの薔薇がふさわしい

 

元、キャンデーズのスーちゃんが病に勝てずこころざし半ばで亡くなった

人生80年の時代に早すぎるよと思った

でも、すごく濃い人生だったのではと思う

                    

毎日テレビで明るい歌声を聴き、元気をもらったり、癒されました

その後、解散したと思ったら、女優として私たちの前に現れてくれました

NHKのドラマ「ちゅらさん」毎朝見てました

今見ても、かわいい顔だちで多くの人に愛されたのではないだろうか

もっと長く活躍してほしい人でした

残念です

                          

今夜のNHKニュースの中で、生前病室で録音された、

「東北沖大震災」の被災者に向けたメッセージが流されました

自分が大変な時に、被災者を思いやる声に涙・・・なみだです

キャンデーズの二人やパートナーの夫へも感謝の言葉を言ってました

     

天国で「微笑がえし」を歌ってください

冥福をお祈りします


黒豆を煮る

2011-04-20 | MY ノート

         

 

やっと、暖かくなってきた


     木の芽もつぼみが大きくなってきて、もう少しという感じ


         野球の話題も多く、日ハムもまあ順調になってきてます

                   


お正月でもないけれど
黒豆を煮てみた

ネットで見つけたレシピを頼りに(いつも)

昨夜は、洗った豆を砂糖・塩・醤油を煮溶かした鍋に浸し
今日は朝から、錆びたクギを入れ、灰汁を摂り、
煮込むこと5時間

柔らかく美味しい「黒豆」が出来上がった

レシピを良く読むと、これは関西風の作り方で

関東風は、「シワができるまで長生きするように」とシワのある煮方だそうだ
ちなみに、豆を柔らかくなるまで茹で、調味料を入れて20分ほどで出来上がりです

市販されているのは、シワがないので関西風に煮ているみたい
最近はこちらの煮方のほうを、目にすることがほとんど

 

                        


関西風と関東風は
煮物の味やおでん、すき焼き、出汁、など大きく違うが
北海道の味は関東風です

関西から転勤してきた人は、味が塩辛いと言いますものね

黒豆は、我が家では関西風で行きます

 

 

 


開幕戦で

2011-04-12 | MY ノート

                    

 

プロ野球の開幕戦です
震災の影響で、やっと・やっとです

明るい話題のない日本ですが
野球のゲームを見て、一喜一憂するのも、良いのではないかと思います

1月に膝をケガした家人を引き連れてドームへ観戦しに行ってきました

開幕セレモニーもかなり質素にシンプルに行われました

                   


試合は、先発ダルビッシュ投手の立ち上がは150㌔、154㌔と凄いボールが
二回、三回と投げているうちに、ボールが先行するようになり
打たれた、打たれた、悲しくなりました


7回の表にあまりに驚いたので誰が打ったファールだったのか
今でも、思いだせないのですが

一塁側内野席に高ーーーく打球があがり
あーあーと言っているうちに
このまま落下すると私の顔に
当たるなあーーと思い、体が硬直したまでは覚えているのですが

気がついたら








『バシッッーーー』という音とともに

 

 

       

 

ボールは、後ろの席の小学生のグローブに収まりました


子供のころから運動神経には自信があったけれど
こんなに鈍く、自分の身を守ることも覚束ないことになるなんて
情けないなあ

年を取るということは、こんな事になるんだなあとあらためて自覚させられた、

開幕戦でした

今日の結果は
 3  対   12で負けました
  
 

 


投票へ

2011-04-10 | MY ノート

          

          近所の公共施設の前にできたタクシーの列…選挙開票場所です

 

温かくなり、ほとんど「雪」がなくなってきた

               でも、風が強く、油断できないなあ

 

4年に一度の地方選挙に投票に行ってきた
北海道知事と道議会議員、札幌市長と市議会議員の選挙

投票に行く道すがら
子供のころ良く我が家に麻雀やりに来ていた人のことを思い出した

その人は、亡父の知り合いで
年に何度か遊びに来ていて
私と妹に、必ずお土産を買ってきてくれた人

炭鉱で働いていたが、閉山になり
どこかに転職したようだが、10年ほど音沙汰がなかった

突然仙台名物の「笹かまぼこ」が一箱送られて来た

その後、お礼状や年賀状のやり取りが続いていたが
その人は、電話番号を記していないので
葉書でのお付き合いだった

思い出したのは、その人の住所は「宮城県岩沼市・・・・」だから

 

あれー、今回の震災にあった所のはず

帰宅し、年賀状を確認したが、相変わらず電話番号はない

新聞では、まだまだ震災関連の記事で占められている

どうか、被災してませんようにと願いながら

今どう、連絡つけようかと悩んでます


共通の知り合いに先に連絡してみようか


それとも、手紙を書いて様子を確認しようかと 

          かなり心配だなあ

        


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ついか:::

今回、投票所の前でNHKの人に「出口調査」を依頼された  初めてでした

 


再会の食卓

2011-04-06 | MY ノート

 

久しぶりに映画「再会の食卓」を家人と見てきた


ネットでストーリを確認して、期待して
映画館へ

ネットから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中国と台湾の歴史に翻弄(ほんろう)された元夫婦の悲喜こもごもを描き、家族とはどうあるべきかを問い掛ける人間ドラマ。40数年前に妻と離ればなれになった台湾の老兵が、上海に新しい家族を持つ妻の元を訪ねたことから、家族それぞれの思いが浮き彫りになっていく様子を映し出す。監督は、『トゥヤーの結婚』で国際的な名声を得たワン・チュアンアン。第60回ベルリン国際映画祭の最優秀脚本賞にあたる銀熊賞を受賞した、深みのあるストーリーに感じ入る。


40数年ぶりに台湾から上海に戻ってきたイェンション(リン・フェン)だったが、生き別れた妻ユィアー(リサ・ルー)には別の家庭があった。「台湾で一緒に暮らしたい」というイェンションの申し出に、心を揺り動かされるユィアー。家族たちがさまざまな反応を見せる中、ユィアーはある決断をする。

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ウーム、微妙
あまり心に響いてこないなあと思ったら

一緒に行った家人は、

「素晴らしい映画だった。今まで見た中で一番で、一生忘れないと思う。連れて来てくれてありがとう」 とまで言われた

確かに、心揺さぶる映画だったが


そんなに感動?

年代のせいなのか

自分の感性に疑いが・・・

         

 


老後 ?

2011-04-05 | MY ノート

             

 

最近、松原惇子著「ひとりの老後」はこわくない  を読んでいる
自分の事を考えながら

その中で、「人はオギャーと生まれたときから、背中に孤独が張り付いているのよ。
それが取れるのは、死ぬときなのよ」と人生の師から教わったと載っている


そして、人は傲慢だから、何でも手に入れようとするが、
何もかも手に入れることはできないのだ。
人として生まれてきたからには、孤独から逃れられない。
だったら、孤独を避けるのではなく、孤独と仲良くして生きてゆくほうが賢明ではないだろうか

60歳からは、自分を深めるために生きるときだ

と書かれている

             


今現在私は、老後に不安はあまり持っていない
人生経験を重ねてきて、これから先に起こりうることは
大体想像がつくし、“変”が起こった時に対処する知恵があると思うので

今よりも若いころほど、不安になることは少なくなってきた

これが生きる知恵なのか、年の功なのかなあ

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    ← 半月ぶりに売られていたヤクルト


書評から

2011-04-03 | MY ノート

          

 

本格的に雪が降っている

冬に逆戻りしたような雪
まだ降り足りないのだろう

春遠からじ…

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読売新聞の「よみうり堂 本」のコーナーに紹介されている
『北野武 超思考』の書評欄に記されている事

福島の原発は<想定外>の天災によって「小手先の技術」では制御できなくなった怪物を
相手に苦闘している。

「人知の及ぶ範囲」を超えた出来事に遭遇して初めて私たちは人間の弱さ、脆さ、危うさを噛みしめている。

「失われたもの」へのいとおしみ、忘れていた「飢餓感」の甦り、
苦しみのなかからいま「人間の本質」を学び直しつつある。

火や水を神として崇め自然との和合に心配りした昔の人々の敬虔な知恵がいまほど眩しいときはない。

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と、載っている

                     

被災者でなくても、この状況を我がことのように
節約・募金・ボランティア活動にガンバッテいる
そんな、ニュースに接することも多くなってきた

また、世界中で募金活動が行われ
日本に対する、温かい気持ちが伝わってくる

       

“良かった、嬉しい”
とホッとする出来事でもある

        


4月2日のtea time

2011-04-02 | MY ノート

                    

 


写真↑は「札幌地下通路」

JR札幌駅と大通公園を地下通路で結ぶ札幌駅前通地下歩行空間が3月12日開通
東日本大震災のテレビ報道を見続けていたので、やっと行ってきた
地下歩行空間は全長680m、幅約20m、高さは約3m
掛かった費用は252億円だそうです

中央に吹き抜け部分があり、明るく圧迫感がないのが良いです

 

 

写真↓は、テレビで見てあまりにも近所なので驚いた火事現場
アパートの二階の一室で、床に生活ゴミ70㎝を積み上げて
カセットコンロ周辺が激しく燃えたようです
火元の74歳男性は死亡


                             


30日の午前3:30くらいって、一丁しか離れてないし
消防車のサイレンだって凄かったはずなのだが
気が付かずに寝てたみたい

散歩の際に「やじうま」ぶりを発揮して、写してきました
隣、階下の人は驚いたことでしょう

                  

ゴミ屋敷なのか
友人の以前住んでいたマンションの一室にも、ゴミを貯めている人が住んでいて
危険を感じて引っ越ししたが
大家さんと契約途中なのにと、もめたみたい
友人は「何度も注意してるのに、改善されないので出ます」
「裁判で戦っても良いですよ」と言って


外からでは、分かりにくいけれど
こういう人が同じ建物に住んでいるなんて迷惑だよね