ミントティーをのみながら

午後のひとときお茶を飲みながらの独り言です

心配事

2005-03-17 | MY ノート
母親の胃の具合が悪い。
ちょっと固い物を食べると、とたんに胃が重っ苦しいと言う。
秋口から胃の弱さが目立っていた。
一度も入院した事がなく、ちょっと足が痛むくらいで大体元気な人な
ので、驚いた。
今日、病院で胃カメラ検診を受けた。
明日はっきりと分かるけれど、ちょっとただれているだけだそうだ。
一安心。
一ヵ月後には山口に住む妹の所まで行く計画を立てていたのでホッと
した。

今までは一緒の物を食べていたのだが、これからは別メニューにしな
ければならない。
年齢から来るものだろうと思うが、近い将来は消化器系の病気で入院
する可能性大である。

そうすると、今までの生活とは一変する。
以前、父親が入院していた時のような事になるのだろう。
そう言えば、あれからもう20年も経つ。
通勤時間が1時間20分でさらに病院により、付き添っている母の用事
をしていた。
ゆっくり休む事も出来ず、ただ毎日時間に追われていた。
体の疲労よりも、大変なのは気持ちの疲労の方。
容態が悪くなると、さらに落ち込んでいた。
「今が、一番悪い時。これを乗り越えれば絶対良くなる」と心の中で念
仏のように思いつづけて看病していた。

過ぎてしまえば、そういうこともあったなあと思える。
でも、年を重ねると母親もそうなるのかもしれない。
考えても、どうしょうもないことなので今からクヨクヨせずに、
「その時に考えるわ」という私流処世術でいきましょう。

とりあえず、たいした事がなく安心しました。


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