まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

『あ』のつくもの

2009-05-15 13:56:55 | こども
突然ですが

エくん、『あ』のつく動物が好きです

『あば』


『あに』


他にも。(動物じゃないけど)
(くつした)→『あし』
(だっこ)→『あっこ』
(ただいま)→『あんま』 ‥etc.

「あ」ってすごく発音しやすいんやね


そんなこんなエくん。
いま。えェっ!?2さい8かげつぅ!?
もうすぐ3歳なん!?ほんまに!?

っていうくらい
皆が赤ちゃん扱いしています
‥したくなるくらい、とっても口が遅いです

周りの同い年のコたちと比べると歴然
ものっすごく遅いんですよね(「あば」だもん)。

しかし
ユちゃんと比べると、ものすごく早いのよ~~~!!!
あのひとの遅さといったら
日本語らしいコトバを操りだしたのは、3歳過ぎてしばらくしてからでしたからね

そんなこんなでなので。
コトバが遅いことは、ぜ~んぜん気にしちゃいないし
いや、むしろ
エくんが、ひとつ言葉を覚えるごとに、寂しくて仕方なかったりします
この頃は、かるく歌なんか歌えるようにもなっちゃって

そんなこと、全然まだできなくていいのに~!!
いつまでも、この宇宙語でいいのに!!
大きくなんてならなくていいのに~~!!っと思っています


それにひきかえ
タに対しては「アンタ、まだそんなこともできひんのかいっ
と思いがち
(ユちゃんは、そのへん要領よく、うまく世間を渡っていってます


一番上って、ほんとに不憫
彼にはお手本となるヒトがいないのだし。
もともと、おっとりと要領悪~く生まれついてるし

エくんの成長を寂しく思う一方で、
タやユに、多くを背負わせすぎないよう、
心しておかないとな~と思います

最近、ユにブチ切れまくりなのではありますが
私が勝手に「背負えるはず」と思ってるだけなのかもしれないな‥

サークル♪

2009-05-14 15:17:09 | 日記
学校には『読み聞かせサークル』ってのがありまして

もともと、読み聞かせするのは大好きだし
好きでガールのリーダーなんかやってるくらいだから、
子どもの集団を相手にするのも、むしろ好きだし

でも
エくんなんか連れてたらお話にならないしな~
と思って、今まで手を挙げずにいたんですけど

今年度もまた、『読み聞かせサークルへのおさそい』のプリントが配られ、
タが、それを私に渡してくれるとき
「ねぇ。おかあさんは、こういうの、しないの?」
って、きいてきたんですよ

へぇ~
それって「おかーさんもしたら?」ってことやんね


なので
今年度は、その時間エくんをじいじばあばにお願いすることにして、
名前を登録してきました
昨日が、そのサークルの初会合で
来週月曜の初回は、5年生の教室に行くことになりました

8:20~8:30の間、担任の先生は居たり居なかったり、らしいのですが。
2週間に1回という頻度で、教室にはいって、
子どもたちに本の読みきかせをします

新しいことを始めるのは、なんだかちょっと、ワクワクします

新たなお気に入り

2009-05-13 14:44:45 | 日記
いまさら!?ですが

クロックスを買いました

(オトウチャンは何かと好みがウルサいので、私と子どもたちのぶんだけです


昨日から、タとユはプールに行き始めたんだけど
当然のことながら、更衣室の床はビショビショ

バスが着くのは、時刻表によれば16:51
そして、17時からはスクールが始まります
そして、18時で終了した後、18:15にはバスが出ます

先日の体験のときに、私もその一連の様子を眺めていたのですが

バスが着くと嵐のように子どもたちの群れがやってきて、
そして、髪の毛をドボドボに濡らしながら、
同じく嵐のように着替えを済ませて更衣室を去っていくのです

いつものタとユみたいに、のんべんだらりんやってたら、
バスに置いていかれちゃうよ??

ユもそれを心配していたので、
あぁ、床がぬれた更衣室で靴下の心配をしなくてもいいから、
ああいうの、あるといいなぁ
っと思っていたクロックスを、買ってやりました

タのは、バットマン

(しかし、タのサイズと好みの色を手に入れようと思うと‥。
 ネットのお店でもなかなかなくて
 えぇい!!と、クロックスのショップまで行ってきたよ~

ユのは、プリンセスです


そして、ついでに思い切って、
エくんのぶんと私のぶんも購入した次第です


いやはや。
あんだけ売れるの、わかるわ~
ものっすごい履きやすいもん

プールのためにも、そして履き心地もよかったですけど
それよりも何よりもよかったのは
エくんが初めて自分ひとりで履けたこと!!

変化を嫌う傾向にある、ウチの子たちなんですけど
(この2歳くらいの時期には、タにもユにも、
 新しい靴を履かせるのには苦労したもんです
もうすっかりお気に入りのようでよかったよ~

シーズン イン!!

2009-05-12 22:57:18 | お出かけ
GW中の5日(こどもの日)は、いつもの<ハマ>へ行って来ました~
アウトドアの、シーズン・インです!!

この日は、一応(!?)ガールの集会でして。
(っとはいっても、半分(以上)は、自分のレジャーなんですけど

この集会のお知らせの、持ち物欄には、各自の食器や軍手などのほか。
米一合と、そして<野菜一品>と書きました

当日、どんな野菜が集まってくるか、ワクワク


一応、スカウトたちがメニューを決めてはいたんだけど、
どの野菜をどう使おうか、自分たちで考えて決めてもらいました

そして、調理開始!!です

もちろん、ご飯は飯盒で炊きます

この日は、スカウト5名にリーダー多数+我が家全員というメンバーで
総勢15名の部隊となり、飯盒3つで12合炊きました
(っていっても、おかずがタップリあったからか、ごはんが余っちゃって
 ほぼ飯盒1こぶんの白ごはんは、我が家の晩ご飯のカレーチャーハンに
 なったんやけどね


ダッチオーブン料理が二品と、
フライパンで炒め物をしています

さてさて、何ができあがるでしょうか~??

一つ目のダッチオーブン料理は、トマトスープ


二つ目のダッチオーブンは、野菜の中華ドレッシング煮です

これは、丸ごと野菜とお肉に中華ドレッシングをかけ
ダッチオーブンで加熱するだけ、という、
「それって、『料理』!?」みたいな料理なんですけど

ダッチオーブンの特長である、上火(蓋の上で火を燃やします)も使い、
焼き上げたら‥(ちょっと焦げはしたけど
野菜が、トロトロ・ホクホクに出来上がりました~

なかなか美味でしたよ


そして、フライパンのナカミはどうなったかといいますと‥

そう。薄焼き卵と一緒になります

ごはんにケチャップで炒めた野菜とウインナを混ぜ込んで作った
ケチャップごはんをおにぎりにして、この薄焼き卵でくるみます
(炒め物が済んだフライパンで卵も焼こうかとも思ったけど、
 何十枚も焼くのは大変そうなので、ちょっとズルしてコンロを使いました

オムライスふうおにぎりの、出来上がりです~
お好みで、ケチャップをトッピングしてどうぞ

そして最後に

さつまいもとかぼちゃの蒸し焼きです

さつまいもは、濡らした新聞紙→アルミホイルの順でくるみ、
かぼちゃは、アルミホイル→濡らした新聞紙→アルミホイルの順で
くるみました。


焚き火の中にゴロンと放り込むだけの調理なんですけど、
濡れ新聞紙の層を入れることによって、
中身は全く焦げずに、とても美味しそうに焼きあがります

この方法でゆで卵もつくったことありますよ


便利な台所での調理も、もちろんいいけれども
たまにこうやって、薪を集め、火をおこし、その火の勢いをあやつりながら、
料理を作り上げると‥。
ものっすごい達成感と言うか充実感というか‥があるのよね

しかしながら
今回は、集会が終わってから、RちゃんAちゃんと言い合っていたように
「‥アタシも、もっと料理したかった、火も燃やしたかった」という、
『もっとやりたかった』感が、いっぱい残ってしまったのでした

‥つまりは
中学生たちが、自主的にとてもいい動きをして、
しっかり自分たちで考えて調理に取り組めていたということ
これはこれで、嬉しいことこの上なしです


でも
こんどは、大人バージョンで、また行こな~~!!

株分け

2009-05-11 14:05:29 | 日記
なんだかどんどん日が過ぎていくのに、
連休のお出かけ記事がまとめられないよ~
(写真がいっぱいあるのよ

‥なので
順番抜かして、先に昨日・今日のことを

今朝ようやく!!
スパティフィラムの株分けをしましたっ
だけど仕方ないんだけど
室内の、鉢植えがどえらく増えてきちゃってね

(水をたっぷりやったので、一時的に外に出してますけど、
 手前のヤツらは、全部室内においてるヤツです

誰か、近隣のかた、このスパティフィラムもらってもらえません
もう、かれこれ20年近くずっと持っている株です
丈夫で育てやすいことは、請け合いですからっ??

今まで、分けて分けて分けて‥。
どれだけに増えたんでしょか
画面右側の斑入りのペペロミアも、どえらく繁殖してます
これも、ひじょーに強いです

誰か、欲しい人、手をあげて~~!!



さてハナシはぶっ飛びますが
昨日は、こんなところへ行ってきました


養護学校に勤めていた当時はまだ小学生だったSちゃん

今でも、そりゃぁもう、よくメールをくれましてね
この「シンクロの大会」をみにきてっ!!と、
今まで一体、何回のお誘いをもらったことでしょう

ようやく、昨日、初めて見に行くことができました

これがですね
写真ではよくわからないし、たぶん、演技を私の横で一緒に見てもらっても、
そのスゴさは、わかっていただきにくいんじゃないかと思うんです

私が知ってる子は、二人出ていたんですけど、
二人とも、軽度ではない肢体不自由者です(もう『児』じゃないもんね
自分の力だけで泳ぐことは当然難しいので、
彼女たち(他の何人も)動きをサポートする健常者と一緒に
入水しています

体を支えてもらいながら浮いた姿勢をとったり、
一緒に手を挙げたりなどの動作をしたりしてはるんですけど、
私がスゴい!!と感心したのは、皆で揃って水中に潜るところ
それが、何回もあったんですよ

彼女たちの、普段の様子を知っているだけに、
皆とシンクロして(タイミングをしっかり合わせて)水中に潜るだなんて、
なんて難しいことをやっているんでしょう~と、
たいそう感心しました

よくがんばってたよ~Sちゃん~Mちゃん~

夜、そのSちゃんから、みにきてくれてありがと、とメールがきてました
やはり、演技中に水を飲んでしまって、むせたんだそうです
でも最後までうまくできたので、うれしかった
と書いてありました


私もねぇ、とっても元気をもらったんだよ
Sちゃん、ホントにありがとね

マザハラ考

2009-05-08 16:33:00 | 想い
昨日はちょっと鼻息荒めに書いてみましたけど

新聞記事にもなってた、『マザハラ』については
いろいろ思うことがあります

昨日の記事みたいな目に、自身が遭うと、
「こーいうのをマザハラって言うのよね~
 勘弁してよね~もうちょっと優しい目で見てよね~
ってな気分にもなります

私は「あーどんだけ気をつけてるつもりでも、
それに気づいてもらえないことってあるのよね」と、
必要以上に落ち込んだりはしませんでしたが
世の中には、これで打ちのめされてしまって
お出かけ恐怖症になるひとだっていると思うのですよ


でもしかし
実のところ、新聞記事を読んだ時の第一印象は、
「共感」よりも「??」だった気がするんです

なんかさぁ。
今のおかーさんたちの中には、
「子どもの『ための』我慢なんて、古臭いっ
 私は、何でも子どもと『一緒に』楽しむんだからっ
みたいな風潮ってありませんか

「‥それって、どうなん!?」
と思ってる私がいるんですよね
「なんで、期間限定の我慢がでけへんのっ!?」ってね。

しかし
↑コレを、ストレートにぶつけると、
記事に「今も昔も、母親批判の中心は義母世代」とあったように
「小姑みたいに五月蝿いこと言ってる」と取られかねない‥んやろね

記事には、このように同じ女性である、おかーさんたちの母世代が
急先鋒となるのには、二つの大きな思い込みがある、と書いてありました。
一つ目は「完璧な子育てこそが女のつとめ」という思い込み。
これは、専業主婦の増加と共に育まれた価値観だと書いてあります。
そして、二つ目は「最近の母親は甘えている」という思い込み。
90年代後半少子化が深刻になり、
会社も行政も子育て支援の旗を振って仕事と両立できるような環境整備を進めた。
それなのに当の母親は制度にあぐらをかくばかり‥。

‥だと思い込まれている、と


しかし。
それって本当に単なる「思い込み」なん
と思ってしまう私もいる訳です


確かにたしかに、正直なところ
先日のあのオバサンは
「『正しいことは控え目に言う』という思慮が足りない。」
(↑誰かの結婚披露宴で、人生の大先輩がこんなことを言うてはりました。
 すごいこと言わはるな~と大変感銘を受けました。)
「『子育てには万能の答えなどは存在しない』ということに、
 思い至らない(→自分がやってきた方法のみが正しいと思ってる)」
んだと、思います。
「私は、あぁはならんとこ」とも思います

でも、言うてはる内容は間違ってないと思うし、
私にも、もっとできる努力・配慮があったんやと思うんです

大事なのは
子連れだと、そのつもりはなくとも、まわりには迷惑をかけがち
だということを、子連れでないひとたちに理解を求めていくこと、
‥それよりも。
ハハたちも、その事実に甘えることなく、
『迷惑かけがちである』ことを、いつもしっかり認識しとくこと。
っとちゃうかな?なんて思います。

アカンのよ
日々、子どもらと過ごすのが当たり前になってると、
子どもらの「困った姿」にも慣れっこになってしまっていて
そのへんの『ここからは迷惑』というボーダーラインが、
世間一般のひとたちよりは、異常に低くなってる‥
(ってか。低くしないと、きっと、日常生活に支障をきたします
ってトコが、あるのよね


そして。
それをしっかりわかっていて、それなりの対処をしているつもりでも、
あぁいう事態になることってのが‥あるのよっ


この事件(!?)を通して私が、より一層心に刻んだことは

嘆かわしい点を多々発見するこの世間に向かって言ってやりたいことは、
あのオバサン同様、私にも山ほどあるんやけど

だからといって、あのオバサンのように正面きって直球ぶつけても
何もいいことないどころか、かえって状況を悪くする
可能性大なのがようわかりました

<悪を正し>(←ちょっと大げさだけど)たいんやったら、
決して暴力的な手段を使ってはいけないんよね

あぁあ~ほんまにほんまに、勉強になりました~

これって、マザハラ!?

2009-05-07 15:51:57 | 想い
(先日の朝日新聞に「マザハラ」についての記事が載っていました。
 「小さな子どもを預けて仕事や習い事に行くと『今どきのママは勝手ね』
 と白い目で見られ、子連れで電車に乗れば何となく邪魔者扱い。
 『それってマザー・ハラスメント!!』」
 っという記事です。興味がある人は、また調べてみてください~。
 いろんな人が、いろんなこと言うてますから


連休終わりました~
正直なところなキモチと、なキモチと‥
両方あったりします

書きたいことが溜まって(!?)るんだけど、
日付順で、先にあったことから書きたいとおもいます

小学生たちにとっては連休初日の5月2日に、
また、天王寺動物園に行ってきました
春休みのときには、オトウチャンはいなかったしね
今回は、みんな一緒に行ってきたのよ


動物園へ行く途中の電車の中で「‥どうよっ!?」
という目に遭いましたので、そのお話を

************************

その電車は、結構混んでたので、一つ開いた席に、
私が先にエくんを抱っこして座りました。
しばらくして、通路を隔てた反対側に
オトウチャンとタとユも落ち着いたんですけど

落ち着いてその場に座ってるんやったら、いつもは靴を脱がせて、
座席に立って外を見られるようにしてやってるんだけど。
他の3人のところへ行きたがるのを阻止したら、
絶対に騒ぐだろうし
混みあった電車の中だしね、静かにさせるの優先してたんですよ
何回か(できるだけそぅ~っと、周りには「すみません」言いながらね
オトウチャンのほうの席へ行ったり来たり、していました

もちろん、長い時間お膝でじっと座っている訳はなく
一度、隣りのひとに靴が当たりそうになったので
「すみません」と言ったら、
隣りのひとは「そんなん全然気にせんといてください~
言うてはったんやけど。

向かいに座った母娘(私よりも年上くらいの娘とその母親)の
オバサンのほうが、しばらくしたら
「‥くつカバーって‥」とか「‥最近はモラルってもんがないのかしらね‥」
などと言い始めはって

(コレってもしかして、私、何か言われてる?)と
思ってはいたんですが

それでも引き続き、私の服にしか靴が当たらんように気をつけて
(ずっと気をつけてたたんだけど、引き続き、ね。)
座ってたんですけど、そのオバサンにエくんの靴が当たりかけてしまったのです
(「かすった」くらいです。決して蹴飛ばした訳ではありません)

そしたら
「‥最初から脱がしておかれたらどうかしら」と
言うてきはってね
「あ‥。でも、(移動したがったりするので)脱がせると、
 かえって嫌がって泣いて騒いだりすると思っていたので、
 すみません
と、一応すぐに靴を脱がせてみると‥。

すると。
「くちゅ~!!」と大号泣
だいたいいつも、自分だけタとユと違う扱いを受けると、
ものすごく抗議するのよね
やはり、私の予想したとおりの事態です

遠くの人まで振り返ってこちらを見ようとする事態になったので、
「すみません静かにさせることを優先したいので‥
と言って、また靴をはかせたのではありますが

ここで、側で様子を見ていたオトウチャンが
半ば無理やりエくんを引き取ってくれたので
オバサンに、
「仰ることはごもっともなんですが、騒ぐタイプの子ですので
 静かにさせることを優先してしまいました。すみません」と
改めて言うてたのよね。

そしたら、さらに。頬をヒクヒクさせながら、
「電車に乗ったら必ず脱ぐということに、
 最初からしておかれたらどうかと思ったのでね
 五月蝿いオバサンとお思いかと思いますけど、
 最近は電車の中を化粧室のように使われる方とか、いろいろおられるから‥
と、延々、世の中のモラルの低下を嘆く話を私にされましてね

そこへまた、エくんが私のほうへ帰るとか騒ぎそうになったので、
もうその席は立ってしまったんですけど


もちろん、無理やりでも靴脱がしといほうがよかった、と
世の中の半数以上の方は思われるのかもしれませんし、
『私には落ち度がなかった』とは思いません。

でも実際脱がしたら泣きわめいたしなぁ
『一体、どうすりゃよかったんよ~』と、
何だか気分は少々ブルーなまま、動物園に向かったのでありました


**********************

オバサンの仰ることは、ホントごもっともやと思うんですよ

でもね。
電車に乗るっていうことは、我が家では『非日常』に分類される出来事、
な訳です。

先日の野菜のハナシやないけど、
ウチの子たちは皆、思い通りにコトが進まないと、
大音響で泣き喚くタイプ、なんです
そして、予想外の変化を嫌う傾向にあります。
エくんは一番マシやと思ってるんですけど、
ユちゃんに新しい靴を履かせるときなんか、ひじょーに苦労したもんです
電車でいきなり「靴カバー」を取り出してかぶせようものなら、
大変なことになるのは、容易に想像つきます

ええ、コレ↑は、しつけどうこうの問題やない!と、
自信を持って言わせていただきましょう

なので。
一応私なりに、最大限、公共の場所でのマナーってもんを
考えた上でとった行動だったつもりではあるのですが
それなのに、こうも真っ正面から「モラルが‥」「マナーが‥」と
言われると‥ねぇ

でも、しかしですね。
思い通りにいかないと泣き喚くタイプ(時期)の子に苦労したことないひとには、
私の理屈は無意味な言い訳なんやろうな、とも思います
つまりこれは、
見るひとによってイロイロ意見の別れる事件なんやと思ったりします


しかし、因みに
オトウチャンは
「『子どもの靴が当たるのが気になるくらいやったら、休みの日の電車なんかに
 乗るなオバハンが、今の世の中に適応できてへんだけやろ』と
 オレが口出しする、一歩手前やった」と、
オバハンにお怒りでしたし。
その日、速報で報告したHっとこのご主人も
「オレがその場にいたら『狭い狭い。ほんまにババァの心は狭いなぁ』 って言うたるわ
と、(そしてもちろんHっとこも)私に味方してくださったそうなので、
私としては大変心強いのではあります


そしてそして。さらに自分の名誉のために追記させていただきますと
私が、オトウチャン側の席に移動してから、
ユとエが何やらやりとりしてて大きな声になりそうになったとき、
「しーっもう少しちっちゃな声でっ」と言ってたら。
オトウチャンは、
「それくらいの声、全然デカいことあらへん。オバハンの話し声のほうが
 よっぽどデカいわ」と、
(暗に)オバサンに向かって言い放っていたのでした

‥確かに、オバサンたちの自慢話込みの標準語トーク
(関西人には反感もたれがち↑)の音量は、少々高めだったのでありました



さてさて
皆様、客観的に見て、この事件(!?)について、どう思われるでしょうか??
ヒマな方(←!?)おられましたら、
ご意見、お待ちしております

仲良し兄妹

2009-05-01 14:03:09 | 想い
タとユは、基本的には、大変仲のよい兄妹やとおもいます

‥なんやけどね
それでも、ほぼ毎日といっていいほど、何かで揉めてます

春休み、何がこんなに疲れるんやろう
っと考えたときに、毎日、ヤツらがいる時には
恐ろしくくだらない揉め事に付き合っていることに気づきました

もうねぇ。
「おかーさんっ!?」
っていう声が聞こえた瞬間からうんざりするのよね

その『恐ろしくくだらない揉め事』が、どれほど下らないか
記録に残しておこうと思います

↓↓↓↓

当然、昨夜も、その揉め事は起こりました
コトの起こりは、タがえらく楽しそうに笑いながら本を読んでいたので、
私が「何の本がそんなにオモロいの?」と訊いたこと。

タは「返事しない大王」なので、
(注 それでも通知表の「あいさつ、返事がきちんとできる」の欄は、
 いつも『よくできる』に○がついていますだから余計に腹が立つ
一回尋ねたくらいでは無視なことが多いです
ってか本に夢中になってる時などは、彼の耳は
「おかーさんの声なんかは耳に入れない設定」になってる、とでも言いましょうか?

だからといって怒り狂っていたら私の身がいくつあっても足りません

「‥何の本か教えてくれたっていいやん
と懲りずに尋ねると、タは本の裏表紙をへらっと見せてくれました

それで私は<あぁ、やっぱ、アノ本ね>と分かったんですけど。

気を利かせたユが、タの読んでいる本に手を伸ばして、
本の表紙のほうを見せてくれたのです


ここで、スタートっなんですわよ

「ひとが読んでる本を勝手に触らんといてよっ」
「だって、タ、裏しか見せへんかったやんっ」
「※йФ☆ёж$仝!!」

そう
あのひとたちの揉め事の95パーセントは『どちらも悪い』んですよ

なので、毎回まいかいマイカイ舞開米買‥。
「それは、タがおかーさんがきいたことにちゃんと答えへんのも悪いし、
 だからといって、ユもひとが読んでいる本を勝手にめくったらアカンよね?」
と、私は起こってしまった状況は、客観的に見るとどう見えるか?を
解説せんならんのです


でもね。
こうやって書くと、さらに一層下らなさが身に染み入るんですけどね
「こういうのが人間同士の争いの原点なんやなぁ」って思うんです

冷静に、客観的に考えることができれば、
相手だって悪いけど、自分にも「ごめんね」って言うべき事があることに‥
気づけるはずなのに

自分の受けた痛み、害された感情にばかり目がいくと、
誰しも、冷静さを失うし、主観的なものの見方しかできなくなってしまう

これは、大人だって同じこと

‥そう思えば、ウンザリしながらも、
 『そんなん、大人でも、できひんひとが山ほどいるやん
  小学生にそんなん要求するほうが無理ってモンよ

  いつか、ヤツら自身が、
  もっと客観的に自分を見ることができるようになるまで、付き合ってやるかぁ
ってな気分にもなるってもんです


とにかく、私にできることは。
おかしいことは「おかしいと思う」と指摘させていただいた上で、
望ましいと思われる態度を自分が見せ続ける努力を休むことなく続け、
あとは、ヤツらの成長ってやつを待つ、のみ


‥母業の修行の道のりを思うと
その果てしなさにいつも目が回る思いです
だからこそ!!
努めて楽しくやらなくっちゃね~