年末年始のお休み中につくづく思ったことなんですけどね
冬休み中、
高校のときのクラブの同窓会(飲み会)やら、
実家に帰省してきている、教会のお姉さんやら、
普段あまり出会うことのない人たちと話す機会があったわけで
思いがけず、どこでも盛り上がったのは、『自由人』について
ええ、ウチのユちゃんのように、
『きいてんだか、きいてないんだか、無視してるだけなのか、
とにかくこちらの言うことを、全然きかず、
自由奔放に好き放題、いつも楽しくやってる子』
についてですのよ
もちろん、どこのきょうだいにも当てはまる話ではないんやろうけど
親の思惑など、まったく気にせず
自分の気持ちの赴くまま‥な子って、
いるのよね!?
(親の躾とか、そういう問題じゃないよね!?きっと??)
‥ってハナシです
もちろん、そういうコチラの手を焼かせる『自由人』
を含まないきょうだいも、世の中には多々おられるのでしょうけど‥
きっとそういうきょうだいをお持ちの方は、幸運な方なんだと思います
皆、共通してるのは、
それぞれに、学校や園では全然問題ないというか、
むしろ、先生からは良い子と思われている。
でも‥家では好き放題
「こんなに言うことをきかないワルい子は、ウチだけ!?」
と、日々、思わせてくれるけど‥
本当は、違うんやろね(っと信じたい!!)
盛り上がったのは、彼女(彼)ら『自由人』は、
それぞのきょうだいの中で、そういう「役割」になっているのだ、と。
本人が意識しているのか無意識なのかは定かではないけど、きっと
・『自由人』を日々目にしている他の子は、
全く同じような好き放題を言わなくなる。
・『自由人』たちは、他の子のぶんまで、好き放題を言う。
そういう面が、あるのだと思います
そこで私が思いだしたのは、
ずっと前、タとユを連れて比叡山に登ったときのこと
(参考記事はコチラ)
登りはじめに気がかりなことがあり、
ずっと不機嫌で、文句タラタラ言っているタの前では、
本当は辛くてぶぅぶぅ文句を言いたくて仕方なかったであろうユが
もくもくと黙って山道を歩き、
タが昼食ですっかり気分がリセットされ、
楽しく歩き出した途端、ユが文句魔になってしまったのです
そして、去年のタの担任の先生が言っておられたお話。
クラスの中でピカイチのヤンチャどころのKくんは、
何をするのにもまず「えぇ~っ!?イヤやぁ」と。
とにかく、一時間の学習中に5回くらいは、
「ほんまに、もう。アンタ、ええかげんにしときぃな」
としか言えないような余計なことをしまくるKくん
先生の経験上では、
余計なことや乱暴ばかりしているKくんのような子は、
クラスのみんなから敬遠されていきがち。
けど。
タのクラスのみんなは、そんなKくんを
きちんとクラスの一員として認めている。
先生がKくんを厳しく怒ると、誰かが「そやけど、先生!?」と、
Kくんに助け船を出すのだそうです。
Kくんは、きっとそんなクラスの仲間にものすごく救われている。
そして、クラスのみんなも、正直ものすごくめんどくさい漢字練習など、
Kくんがまず「えぇ~!?そんなん、イヤやぁ」と、
気持ちを代弁してくれているから、自らはその文句を口にせず、
黙って面倒な課題にも取り組むことができる、という面で、
Kくんに救われている。
‥そんなクラスの姿に、私(先生)も救われています、というハナシでした
きょうだい、家族、という小さな小さな社会ですけど
↑こういう面があるのだと、そう思いました
ユちゃんは(意識してるかしてないかは知りませんが)
「文句タレ役」‥なんでしょね
そして、同じく現在はワガママ言い放題ではあるものの、
基本的には素直でおっとりしてて、ゴメンナサイがすぐに言えるエくんは、
我が家の「和みチャン」なのです
和みチャンが「良い」とか、文句タレ役が「悪い」とかではなく。
そういう『役割分担』になっているだけなのだと‥そう思います
だって
やっぱり自分自身や、まわりの友達のことを思いだしてみても、
それぞれの家族構成や、きょうだいの何番目か、によって、
何となく、それぞれの『気質』ってモンが、
ぼんやりとでも、ありませんか??
つくづく、
「アンタはなんでそうなんやっ!?」と、
思わず言ってしまうことばかり、
日々やらかしてくれるユちゃんではあるんですが
きっと、そういう『役割分担』になってるんでしょう
アナタは、それでもやっぱり、我が家の太陽ですから
‥そう思えば、日々わき上がってくるイライラも、
ちょっとは上手く、水に流していくことができそうな気がします
ってか
流していくようにしたいと思います
冬休み中、
高校のときのクラブの同窓会(飲み会)やら、
実家に帰省してきている、教会のお姉さんやら、
普段あまり出会うことのない人たちと話す機会があったわけで
思いがけず、どこでも盛り上がったのは、『自由人』について
ええ、ウチのユちゃんのように、
『きいてんだか、きいてないんだか、無視してるだけなのか、
とにかくこちらの言うことを、全然きかず、
自由奔放に好き放題、いつも楽しくやってる子』
についてですのよ
もちろん、どこのきょうだいにも当てはまる話ではないんやろうけど
親の思惑など、まったく気にせず
自分の気持ちの赴くまま‥な子って、
いるのよね!?
(親の躾とか、そういう問題じゃないよね!?きっと??)
‥ってハナシです
もちろん、そういうコチラの手を焼かせる『自由人』
を含まないきょうだいも、世の中には多々おられるのでしょうけど‥
きっとそういうきょうだいをお持ちの方は、幸運な方なんだと思います
皆、共通してるのは、
それぞれに、学校や園では全然問題ないというか、
むしろ、先生からは良い子と思われている。
でも‥家では好き放題
「こんなに言うことをきかないワルい子は、ウチだけ!?」
と、日々、思わせてくれるけど‥
本当は、違うんやろね(っと信じたい!!)
盛り上がったのは、彼女(彼)ら『自由人』は、
それぞのきょうだいの中で、そういう「役割」になっているのだ、と。
本人が意識しているのか無意識なのかは定かではないけど、きっと
・『自由人』を日々目にしている他の子は、
全く同じような好き放題を言わなくなる。
・『自由人』たちは、他の子のぶんまで、好き放題を言う。
そういう面が、あるのだと思います
そこで私が思いだしたのは、
ずっと前、タとユを連れて比叡山に登ったときのこと
(参考記事はコチラ)
登りはじめに気がかりなことがあり、
ずっと不機嫌で、文句タラタラ言っているタの前では、
本当は辛くてぶぅぶぅ文句を言いたくて仕方なかったであろうユが
もくもくと黙って山道を歩き、
タが昼食ですっかり気分がリセットされ、
楽しく歩き出した途端、ユが文句魔になってしまったのです
そして、去年のタの担任の先生が言っておられたお話。
クラスの中でピカイチのヤンチャどころのKくんは、
何をするのにもまず「えぇ~っ!?イヤやぁ」と。
とにかく、一時間の学習中に5回くらいは、
「ほんまに、もう。アンタ、ええかげんにしときぃな」
としか言えないような余計なことをしまくるKくん
先生の経験上では、
余計なことや乱暴ばかりしているKくんのような子は、
クラスのみんなから敬遠されていきがち。
けど。
タのクラスのみんなは、そんなKくんを
きちんとクラスの一員として認めている。
先生がKくんを厳しく怒ると、誰かが「そやけど、先生!?」と、
Kくんに助け船を出すのだそうです。
Kくんは、きっとそんなクラスの仲間にものすごく救われている。
そして、クラスのみんなも、正直ものすごくめんどくさい漢字練習など、
Kくんがまず「えぇ~!?そんなん、イヤやぁ」と、
気持ちを代弁してくれているから、自らはその文句を口にせず、
黙って面倒な課題にも取り組むことができる、という面で、
Kくんに救われている。
‥そんなクラスの姿に、私(先生)も救われています、というハナシでした
きょうだい、家族、という小さな小さな社会ですけど
↑こういう面があるのだと、そう思いました
ユちゃんは(意識してるかしてないかは知りませんが)
「文句タレ役」‥なんでしょね
そして、同じく現在はワガママ言い放題ではあるものの、
基本的には素直でおっとりしてて、ゴメンナサイがすぐに言えるエくんは、
我が家の「和みチャン」なのです
和みチャンが「良い」とか、文句タレ役が「悪い」とかではなく。
そういう『役割分担』になっているだけなのだと‥そう思います
だって
やっぱり自分自身や、まわりの友達のことを思いだしてみても、
それぞれの家族構成や、きょうだいの何番目か、によって、
何となく、それぞれの『気質』ってモンが、
ぼんやりとでも、ありませんか??
つくづく、
「アンタはなんでそうなんやっ!?」と、
思わず言ってしまうことばかり、
日々やらかしてくれるユちゃんではあるんですが
きっと、そういう『役割分担』になってるんでしょう
アナタは、それでもやっぱり、我が家の太陽ですから
‥そう思えば、日々わき上がってくるイライラも、
ちょっとは上手く、水に流していくことができそうな気がします
ってか
流していくようにしたいと思います