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何して遊ぼう

定年を迎えました。
「何して過ごそうか」というのが本題でしょうか。
そんな日々の事を書いてみようと思います。

石垣紀行3日目(後半:夜の生物観察)

2014-10-05 | 旅行
島内観光のあとは、午後7時から「夜の生物観察」です。もちろん、目的は奴です。
今回も「フィールド・ネイチャー石垣島」さんのお世話になりました。長袖のシャツにスニーカーで準備OKです。


某所へ向かいます。道端にゴイサギがペンギンのようにたたずんでいました。目的地は本当に真っ暗です。コノハズクの泣き声が聞こえます。草むらでゴソゴソと音がします。何?という感じです。カニだそうです。

側溝にベンケイガニがいました。海岸の岩場にもカニがいました(名前忘れました)ごめんなさい。

海岸に向かう途中にタイワンサソリモドキがいました。あっ!ホタルが飛んでいます。石垣では真冬以外の期間ではホタルが見られるそうです。地面に光るものが、ホタルの幼虫でした。幼虫も光るんだ!

某所1には奴はいませんでした。奴はアダンの実が大好きだそうです。某所2へ向かいました。



海岸の岩場を中心に探します。オカヤドカリがたくさんいます。チョウセンサザエをヤドにしています。でかいです。そして、蛍光灯をヤドにしているものもいました。たくさん、貝殻があるのに不思議ですね。

そして、とうとう、奴を見つけました。奴とは「ヤシガニ」です。



海岸で3匹、見つけました。これが私の目的でした。ホテルが出来るなど開発が進むと居なくなってしまうそうです。

満足して帰っていると、サトウキビ畑の草むらから奴が出ていました。急停車して、隠れた草むらを奴を探します。もちろん、サキシマハブには注意しました。


見つけました。こちら向かって威嚇しています。奴のハサミの力は強力です。



靴で押さえつけ、ハサミとその下の足を持つと威力がなくなるとのこと。靴で押さえつけたのはおいらです。そして、ガイドさんが腹の方を見せてくれました。4匹見られ、それも至近距離で見られ、触れて大満足です。

ツアー中にホタルの話やカニの産卵の話をしてくれました。娘が完全に、はまってしまいました。おそらく、来年には行くでしょう。その節はよろしくお願いします。



ツアー参加の記念にセイロンベンケイソウの葉をもらいました。帰宅して水に浮かべていると、葉の端から小さな植物が出てきました。これも楽しみです。

奥野さん、鶴野さん、2日間、楽しい時間ありがとうございました。私たちも次回よろしく。
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石垣紀行3日目(前半:島内観光)

2014-10-04 | 旅行
今日は前半は島内観光です。娘のご希望は「名蔵アンパル」と「川平湾」とのこと、川平湾は石垣の定番ですが、名蔵とは意外や意外、そして後半戦も意外・・・おいらのDNAの影響でしょうか。干潮は午前9時半頃ですので、石垣島を時計回りで1周するコースを取りました。
宮良→市街地→唐人墓→名蔵アンパル→やいま村→御神崎灯台→川平公園→米原ヤエヤマヤシ群落→平久保崎(灯台)→玉取崎展望台→宮良
           
     
以前来た時より、色彩が鮮やかになっていました(再塗装したのでしょうか)。こんな事があったこと知ってました。中華民国政府の支援があったようです。東日本大震災の時もいち早く支援してくれたように思います。
     
「名蔵アンパル」はマングローブと干潟の生物たちを見ることができます。名蔵川河口付近を散策してもいいのですが、やいま村にマングローブを見られるコースがあるので、そちらに行きました。
     
河口付近でマングローブを観察、周りにはカニとかヤドカリとかハゼがいっぱいいました。やいま村のマングローブです。遊歩道があり足元がしっかりしています。あとから気付いたのですが、私たちがお世話になったANAスカイツアーでは「やいま村入場券」(無料)が付いていました。残念。やいま村は八重山の民家等も見ることができます。ちなみに、入場料は840円です。

     
遊歩道から観察したシオマネキ(でかいハサミの付き方が一定ではない)、ミナミトビハゼ(トントンミー)です。
娘よ、満足してくれたかな。

     
御神崎灯台からは八重山の島々が見えます。灯台付近の海はダイビングポイントです。まだ、潜ったことはありません。川平湾に到着しました。干潮でしたが、PCの壁紙にしたいそうです。以前、来た時駐車場で難儀しましたので、手前の「琉球真珠」さんの駐車場に、カフェ(以前はなかった)も併設されているので休憩です。川平湾を見ながら、ゆっくり休憩できました。でも、何かしらの物を買うはめになりました(想定内)。

            
ヤエヤマヤシ群落、ここも遊歩道が整備されていました。うっそうとしたヤシ群落、シダ類、色々な植物を見ることができます。

            
石垣島の最北端の岬です。たくさんの方が来ていました。皆さん、レンタカーです。ということは駐車場の台数が足りない。幸いにも止められたのですが、あとから来た人は無理して止めますので、私の技量では出られない感じ。この時も横のマイクロバスが出発したので幸いにも問題なく出られました。このマイクロも台湾の団体でした。

            
玉取崎展望台からの眺めです。3箇所の岬からの眺望はそれぞれ感じが違っておりました。島を一周するだけとなりました。
ちょいとお疲れ気味のおいらです(やいま村の古民家にて)。今夜の後半戦もあるし、ダイビングもあるのですが、歳かな~


 


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石垣紀行2日目(後半:カヌー体験)

2014-10-02 | 旅行
宿泊先は宮良川河口にある「石垣リゾート」です。台風16号の影響でしょうか、木々の葉が揺らいでます。庭の先は河口でマングローブもあります。施設の中は最高のリゾート感たっぷりです。スタッフさんも最高にいい感じです。お安い旅行に慣れたおいらにとって、これがリゾートかという感じです。部屋の設備もいいですよ。


宮良川はカヌーができます。リゾートの周辺にはカヌー屋さんが数軒あります。そこで、後半はマングローブカヌー体験をしました。

お世話になったのは「フィールド・ネイチャー石垣島」さんです。パドルの使い方を教えてもらい、カヌーに乗り込みます。
私たちはカヌーの経験はありますが、娘は初めてです。意外にも1人用のカヌーを選びました。親元を離れて強くなったな~
少し練習をすると、カヌー操作に慣れてきたのか、すいすいと快調に進みます。
宮良橋から少し上流に向かうと、鳥の声以外聞こえてきません。自然の中に入ってしまいます。夕方4時スタートのツアーでしたので、川面の風も心地よく、のんびりとした時間を過ごせます。カヌーもいいですな~


シラサギがマングローブの枝から魚を狙っています。昨夜食べた「オオタニワタリ」が岸辺にありました。大きなシダです。新しい葉の部分を食べたわけです。ガイドさんから、マングローブ、動物、植物の説明を聞きながらカヌーは進みます。

干潮でしたので、マングローブの株元近くまで近づけました。マングローブのトンネルの中を進みます。その頃になると、カヌー操作もすっかり慣れた感じです。ツアーの最終地点である洞窟(鍾乳洞)の前で記念撮影、洞窟にはコウモリ、カニ、トビハゼがいました。わずか90分間のカヌー体験でしたが、のんびりと自然の中で過ごせました。ガイド、ありがとうございました。
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石垣紀行2日目(前半:竹富島観光)

2014-10-01 | 旅行
「今夜の夕飯はどこにしようか」と思案中・・・・
今回は娘も同行しました。彼女は3泊4日の日程、石垣は初めてですので石垣牛もいいのですが、沖縄(八重山)料理にしました。
ホテルに近くて、公設市場に近いとこから「島の食べものや 南風(ばいかじ)」にしました。ここは、私も初めてのお店です。
娘を連れて行くので、石垣の食べログとかグルメ何とかというものを事前に調べて、評判のいい店を数店キープしてました。

実は、数年前沖縄本島でザトウクジラを見るツアーに娘をつれて行き、船が大揺れの中、親父だけが船の高いとこに行きクジラを見て、数名(嫁さんも含む、嫁さんは娘の介抱)以外ほとんどの人(娘も)が船酔いということがあり、それ以後、親父の評価最低になりました。今回、なんとか汚名返上(薄情な親父から脱出)を図っています。船酔いに強い夫婦という自信にもなりましたが。


幸い、席があり座れました。すぐに満席となりました。オオタニワタリの炒め物(写真)、パパイヤチャンプル等々を完食して公設市場付近を散策(みやげ物店のハシゴ)してホテルへ戻りました。

一夜明けた18日は前半は竹富島観光、後半はマングローブでカヌー体験と計画しております。
竹富島観光は「石垣ドリーム観光」さんのツアーに参加しました。ネット予約は少しお安くなるのです(これも事前調査の結果)。

桟橋に行くと、石垣島の英雄「具志堅用高さん」の銅像がありました。チョチュネと写しました。等身大だと意外と小さいです。
            
そして、10分程度で竹富島に到着です。娘たちは水牛車+サイクリング、私はサイクリングのみで申し込みました。
ありゃ、違う会社のツアーに分かれました。
            
娘たちのツアー会社の場所と携帯電話で何とか、ばったり会った瞬間のお互いの写真です。水牛車の回るコースは決まっており、ワダチの跡を逆コースで追いかけたわけです。数台の水牛車に出会いました。数分間隔で回っている感じです。
            
水牛車はのんびりしていて、目線もこれくらいの高さで景観が見られます。台風避けの塀の中に家がある感じです。花もきれいに咲き誇っています。

水牛車の後、自転車で島内観光です。サイクリングでちょうどいい広さの島です。竹富島で一番高い場所の「なごみの塔」、ここからの眺めは

こんな感じです。赤い瓦屋根が印象的です。そして、定番の「星砂の浜」にも立ち寄りました。日焼け対策を忘れずに!
中国語を話す団体さんがたくさん来ていました。

石垣島に帰ると大きなクルーズ船を見ました。台湾からだそうです。そう言えば、石垣島は台湾の傍でした。沖縄本島より近いのです。
昼飯は昨夜行った公設市場の3Fにある「いちば食堂」で食べました。お店の中は私たち以外は台湾の人のようでした。
今夜から市街地より離れた所で泊まりますので、みやげを買い宿泊先に向かいました。






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石垣紀行1日目(9月17日)

2014-09-29 | 旅行
今回の石垣島旅行は7泊8日です。今回で4回目となります。何故か、3年周期です。
神戸空港から出発しました。9月1日から航空法が改正されて、電波を発しない状態にあるものは、今まで禁止されていた離陸、着陸時でも使用ができるようになりました。デジカメはOKということで、今まで写せなかった風景を・・・
神戸~那覇間は通路側で写せませんでしたが、那覇~石垣間は窓際になりましたので離着陸時の様子を写しました。
いい歳になっても、すきですね。

離陸時はいつも、地上関係者の見送りがあります。お世話になります。ただ、ふと、特攻機の見送りの映像を思い出すのは、歳のせいか、当地が沖縄のせいでしょうか。沖縄戦で亡くなった方々のことを思い、合掌、そして、楽しみますぞ。
機体全面にアニメの主人公が描かれた飛行機もありました。


滑走路に向かう途中、自衛隊機が並んでいました。那覇空港は自衛隊も使っているのです。対潜水艦の飛行機と思います。おそらく、某国の潜水艦の進路等をばっちりと解析していると思います。那覇空港は最前線の基地でもあるのです。
離陸直後の那覇空港全景、今まで見ていましたが、映像では初めてです。一路、石垣島へ向かいます。

1時間で石垣に着きます。白保地区に建設された新空港へは初めてです。石垣市街の横から着陸態勢です。サザンゲートブリッジが見えます。サトウキビ畑を見ながら着陸です。新空港建設には振興か自然保護かで争っていました。難しい課題です。そんな事を思っていても着陸してドアが開き、新空港に入ると、その事は頭からぱっと消えてしまいます。いい性格しています。

市街にタクシーで向かう前に、新空港の看板をパチリと。今から、石垣紀行が始まります。
夕飯はどこで食べようかな~(現在、頭の中の状態です)。
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