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小心者の旅行遍歴
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今年も成田空港へ(2022)

2022-09-18 19:16:54 | 旅行雑記

一昨年()、昨年()と、この時期に成田空港に行ってきた。でももう今年はいいだろうと思っていた。

行くとすれば夏の海外行きの基本の9月第一木曜。今年の9月は1日が木曜なので、敬老の人絡ませられず第二が本線だったか。それを過ぎた後、第三木曜の15日に会社で打ち合わせをすることになった。

16時くらいに終わる予定だったが、「せっかく来たんだからもう一つ」と打ち合わせが入れられ、17:00前に終わった。まだまだ働く皆さんとはお別れしてさっさと会社を出ると、ちょうど17時を知らせる区の音楽が流れた。前の会社のある区は「夕焼け小焼けで日が暮れて~」、今の会社の区は違ったが、音楽が流れると着替えて出発していたのを思い出して血が騒いだ。

「今年も成田行こう」

秋葉原から日暮里に向かうのは前の会社にいたときと一緒だなぁ。今年もコロコロはないし、緊張感もない。パソコンが入ったバッグを肩にかけている。

日暮里に着くと、次の電車は17:25。しかしこれには乗らず、いつも乗っていた次の電車、17:45だ。「17:50くらいだったのが少し早くなったのか?」と思ったが、去年も17:45だったっぽい。

京成の改札入って何も買わなくてもローソンに入るのはお約束。

いつもの写真を撮って電車を待ちましょう。


今年はすごい。この陰に隠れて10人近く待っている。

これまでは一人とか二人とかだったからかなり多い。

電車を待っていると続々とエスカレータを上がってくる人がいる。

駅を出るとき、反対側のホームには通常の電車を待つ人が並んでいる。
「これから海外で楽しんでくるけど、皆さんは明日も仕事頑張って~」
ってとこなんだが、自分も明日も仕事しないと。

いざ乗ってみると、車両には老夫婦(風)と若カップル(風)の4人と自分。席を予約するときは一席埋まっていただけだったんだがその一人はどこへ行った?

誰も乗っていない風だが去年の数倍の乗車率。

日暮里を出て千葉に入るころには暗くなるのは、毎年乗ってるから知ってるぞ。目が効くうちは一年に一度だけ見る風景を。

空港第二ビル到着。降りる人が少ないから停車時間が長く感じる。

終点第一ビル到着。待たずにエスカレータ乗れるのも寂しいなぁ。

例によって北ウィング側のエスカレータ乗ってシャワー室は閉まっている。


一応時短でやっていたのか。


乗らない方の北ウィング Love is the mistery

見えないけど去年よりは人がいる。

そしていつもの南ウィング


便は多くなってるじゃないですか。でも検査の人は暇そう。

一番下に「イスタンブール」の文字がないのがなぁ。

南北ウィングをつなぐ通路にあるお店ももうほとんど終わっている。


去年気になった「や」がまだ引き上げずにいる。


フードコートは全店お休み。

出国前によくお世話になったうどん屋。まだ時短中で閉店後でした。ここで食べて帰りたかったんだが。

この辺りで食べているのはここで働いていると思われる方々。お弁当やらLAWSONで買ったものを召し上がっていらっしゃる。このような生活が二年半も続いているかと思うと。

LAWSONは24時間営業に戻っている。


三年目となると一通り歩いたらもう帰り。到着を待っている人もいた。自分がここから出てくる日は来るのか?

今の会社はアメリカ東海岸に関連会社があり、ちょっと前に「行ってみないか」という話もあった。長期間ではなく打ち合わせに毛の生えた程度でせいぜい一週間くらいのものだろう。
その時は
「三年前だったら聞かれる前に手を挙げてましたけど今は・・・」
と答えた。ヨーロッパより前にアメリカということになるが、どうなりますかね。帰国時の検査が緩和されたと聞いたので、次に聞かれたら手を挙げるか。


帰りはちょうど下りの京成ライナーがあって早く帰れた。

この日に会社で打ち合わせした人とはかなり打ち解けていて(稚内行きも知っている)、翌日
「昨日はあれから成田行っちゃいました~」
なんて報告したら
「素敵な時間の使い方ですね。さすが貴族!」
なんて返ってきたけど、半ば呆れられてますかね。


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