ホテルを出て、まずはもう一度駅へ。
五能線は「リゾートしらかみ」を予約している。そのためにえきねっとに登録してしまった。その予約したチケットを取りに。明日でもいいんだが、今日できることはやっておこう。
改札前の自販機でチケットを取り出そうと操作してみるが、切符しか買えなさそう。隣にあるみどりの窓口で聞いてみた。お姉さんが「ご案内しましょう」と連れて行ってくれたのは、その部屋の中の自販機。ここでやるんでしたか。お姉さん申し訳ない、お手数おかけしました。
秋田にも桜の名所があって千秋公園というところらしい。駅(≒ホテル)から1kmもないので観光しやすい。近くのお堀の桜で準備運動。
出店が並んでいる坂を上ったらまず広場。広場の外周にも出店がいっぱい。若い人が多い印象。そりゃ楽しみたいよね。
列ができているお店もあればお客のいない店もある。
満開じゃないですか。いいタイミングで来られたみたい。
昨年の金沢兼六園で見て以来、日本庭園的なものも素人ながら楽しめるようになった。
この写真だと桜が雪のようにも見えたり
俺だけの桜・・・のように見える
上から見下ろしてみたりして
お昼は「おいしすぎて申し訳ない」カツサンドだけだったのでちょいとお腹空いてきた。一人で出店で夕飯というのもんなぁ・・・ということで食べに行くことにして。
ホテルからの公園までの道、レストランや食堂のようなお店が見当たらず、駅まで戻らないといけないか・・・と思っていたが、駅前に向かう道にぶつかるところにちょっとした商業施設があり、看板を見るとその中にお店が何店か入っているようだ。行ってみよう。
夜は飲み屋になるようだが、桜まつり期間中は夜も定食があるっぽい。ここにするか。
18時くらいだったが、この日の夜の部お客第一号。
「炙りターキー定食」みたいなのだったと思う。
食べ終わって帰るまで一人。ここも「俺だけの」だった。公園にあんなに人いたのに経営大丈夫か?
ごちそうさま。
それでは夜桜の部へ。まだ夕桜か。
出店は出てるけどアルコールは出てなかった気がする。ビールはあっても飲まないけど、サングリアとかあればなぁ。
夜桜の時間
桜見ながら歩いているだけなんだけど楽しい。
ガイドブックにはほとんど紹介されていなかったような桜でもこんなに気分が盛り上がってくる。
明日は本命の弘前の桜。どんなもんなんでしょう。