来た・見た・食った（しまんと・あしずり号編４）

次の目的地へ。


バスに乗って走り出したらまたクロアチア旅行を思い出した。ザダルからリエカに向かう途中の土砂降り状態。あの時は道に木が倒れて前に進めず、折り返して別ルートでリエカに向かったんだった。今回はそこまではなかろう。


窓には雨が残っているが外は小降りになってきた。柏島がよく見えるところでビュー休憩。




お客３人は写真撮ったりしてゆっくりしているけど、運転手さんは忙しそう。エンジンがかからず、電話して何か聞きながら修理してる感じ。大丈夫か？我々は取り残されるのか？応援が来るのか？そもそもこの休憩は予定通りなのか？

外からじゃ分からないが、灰皿がついているくらいのバスだからなぁ。

エンジンがかかってもうちょっと柏島方面に進んで観音岩。




これが観音岩か


続いて道の駅。自分はもちろん、ご夫婦も何も買わなかったみたい。


最後の目的地、宿毛文化センター。


ここもまたボランティアのガイドさんが説明してくれる。予定より時間が短いということで、的を絞って解説してくれる。やっぱりエンジンがかからなかったときの休憩は予定外だったのかもしれない。

来る前は「こんなところ行かなくてもいいよ」なんて思ったりもしたが、来てみると面白い。日本全国、土地土地にそれぞれの自慢だったり誇る歴史や偉人がいるのだ。








当初、この宿毛で観光バスから離脱して土佐くろしお鉄道で中村に戻ろうと思っていたが、途中までの大雨で戦意喪失。駅からホテルまで歩く気力も残ってなさそうなのでバスで戻ろう。せっかく泊まるホテルがルート上にあるんだし。

雨はもうやみましたかね。半日早く降ってくれればなぁ。。。

桜もぽつぽつと見える。

同乗のご夫妻は中村駅で下車。電車で高知に戻るようだった。

そこからホテルへ。運転手さんお疲れさま。

夕飯はこの日もホテルで。

四万十牛のなんとか。地元のものを食べたいので「四万十」がついているのにした。四万十牛でもどこの牛でも違いが分からんけど。


この日の食後のおやつはチーズ味のカールです。


もう一度関東に出てきてくれんかな。