アルノ川を越えてミケランジェロ広場、さらに歩いてサン・ミニアート・アル・モンテ教会。ちょっと前にBSで塩野七生さんがルネサンスに関する番組があり、フィレンツェではここからの眺めが一番いいとおっしゃっていた。そうか、個人的にはミケランジェロ広場からの方が市街に近く、それでも広く見渡せるのでそっちに軍配を上げたいな。
ということでミケランジェロ広場へ戻って。
3年前はここで女の子二人と出会って楽しく過ごしたんだったな。あとで彼女たちにメールしてみるか。
3年前は7月の中旬、広場からだと川の上に夕陽が沈んだんだが、二ヶ月後ともなると夕陽はアルノ川までは届かない。
イラストモードで
ウフィツィ美術館の中庭から広場に出るところでギターの公演が。ここはイタリアだがスペインの曲を中心に弾いていた。売っているCDもスペイン系。
聴いている人の大半は彼の後ろに座っている。一曲終わると背中から軽く拍手が起こる。すると彼はそのたびに上半身を後に向けて右に一礼、左に一礼。アルハンブラの思い出を弾いてくれたときは、記憶を一年前に戻した。
夕飯。結構お腹空いたので、前にも行った北京飯店へ。場所も大体覚えていた。以前より旅行中に日本食・中華料理屋に入る確率は減ったが、お腹が空いているときはお米が一番。
あー、ここここ、でも店の雰囲気変わったなぁ・・・と思って入ってみると中は模様替えレベルの違いではない。よく見たら隣の日本料理屋だった。
日本料理屋といっても海外にありがちな「日本料理屋」だったので、ここは失礼し初志貫徹で北京飯店へ。見覚えある店内。
残念ながら楽しみにしていたふかひれスープは品切れで、カニかなにかのスープ
五目炒飯。やはり旅行中一度は炒飯食べてしまう。
あつあつ小籠包
おいしかった~。ごちそうさまでした。