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Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
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二日目(3)【リンツ】(登山鉄道)

2014-05-27 20:55:15 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
ほっとして再度登山鉄道のりばへ。さっきの建物ドアは開くようになったが電車がない。
部屋から女性が出てきて、ドイツ語(多分)で何か言ってトラムの乗り場を指差す。
あそこから出るのか?

戻ってみると、50番トラムがPostlingbergと書いてある。これか、じゃぁ、さっきも待ってれば乗れたんだな。


しばらくしてトラムが来た。


普通のトラムがぐいぐいと山を登っていく。駅などでは下る電車とすれ違い。
それ以外のところは電車1台分の線路しかないようだ。各駅には駅名のほかに
標高が書かれているのが特徴。

山頂駅へ到着。展望台へ。




近くの教会へ。これがさっき山頂に見えていたやつだ。






下りの電車で戻ろう。自販機のチケットは人一人の絵のボタンを押すと3.50と
出てくる。これが値段なのか。登るときは1ユーロのチケットで乗ってしまったよ。
スミマセン。




ジェラートにはちょいと寒い




リンツの観光はこれまで。ホテルに戻って荷物受け取り。トラムで駅へ。2駅だった。
駅前になって地下へ突入。

二日目(2)【リンツ】(lobo shuttleさまから連絡)

2014-05-26 20:22:11 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
ドナウに向かうのは早くも3回目。初めて川を渡る。渡って左に曲がって
少し行ったところが登山鉄道乗り場。これかな、でも閉まっている。


何か書いてある。10,16は分かる。10時から16時ってこと?ガイドブックには
もっと長い時間やってるように書いてあるが古い情報なのか?


とりあえずホテルに戻って出直すことにしよう。loboシャトルから連絡が来ているかも
しれない。

帰りはトラムで。初トラム。1回券は1ユーロ、1日券は4ユーロ。乗っても4回だろう
と思って一回券購入。

ホテル着。気になるメールを見てみると・・・来ている。恐る恐る開くと、
lobo shuttleさまから12:30リンツ発をオファーしてくれている。いやぁありがたい。
これで予定通りチェスキー・クルムロフに行ける!

すかさずお礼と承諾のメールを。
しかし見てみると日付が明日になっている。前日に「明日」と書いたのを今日読んで
「明日」と勘違いしてしまったか?日付も書いておいたんだが。

改めて、「今日お願いしたいんだが」とメールしてしばらく待つと、13:15のオファー。
少し遅くなっているが、これなら十分な許容範囲。ありがたく承諾とお礼のメールを。

そしてExpedicionには断りのメールを。

lobo shuttleさまありがとうございます


二日目(1)【リンツ】(散歩と朝食)

2014-05-25 18:44:27 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
実質初日。(意図的ではなく)早起きして朝の散歩。昨日歩いたメインストリートを
歩いてみた。観光的な見所は少ないなぁ。ここに15:00までいるのは耐えられんかも。


サングラス屋さんがあった。普通のばかりでメガネの上からかけるやつはなさそうだ。


それにしても寒いな。


ガイドブックでは大聖堂は24時間やっているようなことが書いてあるがさすがに
閉まっている。


ハウプト広場の先には


ドナウ川


川に欠かせないのは橋、橋に欠かせないのは鍵


ケプラーをたたえる「惑星の泉」ってこれかな?


ホテルに戻って朝食。通常は朝食は7:00からのようだが、この日は日曜。8:30からだ。遅いな。
8時過ぎに行ってみるともう開いていて、2~3人朝食をとり始めている。




★★★だが、朝食の種類は豊富。豊富すぎるのも食べすぎちゃいそうで困るんだな。
実際食べ過ぎた。




食事も後半になったところ、夫婦が前に座った。他にもいくつかテーブルは空いているんだがな。
奥さんがロシア風な感じに見える。どこから来たのか聞いてみたら、ハバロフスク。一応当たりか。

食後部屋に戻って観光へ。観光と行ってもあまり見たいものがない。登山鉄道に乗る
くらいか。loboシャトルからのメールの返事が気になるが出発。


一日目(4)【リンツ】(まさかのメール)

2014-05-22 20:38:54 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

市街へ。もうタクシーしか手段がない。駅までだといくらか聞いてみると29ユーロ
結構するんだな。ホテルの名前と場所を教えると調べてくれて、31ユーロ
一覧表を見せてくれたんで、そういうシステムなんだろう。

小雨の中をタクシーは20分ほど走ったか。ibisが見えた。もう駅前なんだね。
降りる準備を。
もうすぐかと思ったが意外とさらに走り、今夜の宿のHotel Kolping到着。

フロントに行くと・・・フランクフルトから同じ飛行機で近くの席だったアジア人2人が先客。
お互い「やぁ」という感じで声をかけた。そうと知ってたら相乗りさせてもらってたな。
Do you speak Chinese?と聞いてきた。中国というより台湾の人かなという印象。

部屋に入り、雨はほとんどやんでいるので少しだけ夜のリンツを味わおうとドナウ川まで
歩いてみた・・・が、オーストリア第三の都市らしいが、それにしてはちょっと人が少ない。




 トラム





川沿いには遊園地があるようだ。


ホテル外観


部屋


ホテルに戻ってネット接続すると・・・
明日の13:00に迎えに来るはずのExpedicionからメールがあった。
単に「明日行くからよろしく頼むよ」ということかと思ったが、
内容は「CKからリンツに行くグループの都合で15:00にしてくれ」と。
前日にそんなこと言うか!
良ければ連絡くれという。
良くねーよ!

答えを保留して、帰りの便を予約しているlobo shuttleにメール。
ここはリンツから12:30/14:30の二便があるというサイトの情報。
14:30でもいいが12:30の席が確保できないかメールを出した。
もう夜だし答えは明日だ。「12:30大丈夫だよ」という返事を期待して寝ることにしよう。
返事がなかったら電話か。オーストリアからチェコって電話代高いのかな?


一日目(3)【フランクフルト-リンツ】

2014-05-21 20:18:12 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

入国審査を過ぎるとあとは4時間待ち。リンツ行きのターミナルに入るときには荷物チェック。
前の人が水を捨てさせられていた。そうか、空港は水高いからと機内でもらった水をとって
おいたんだが・・・水泡に帰した。ドバイではOKだったが・・・
前回のドバイ乗換えでは4時間待ちでミールクーポンはあったが、今回はなし。
広いフランクフルト空港、リンツ行きのターミナルAとBの一部は自由に行き来できるようでその間をウロウロ・・・






お腹すいた。


ルフトハンザの領域内にはコーヒーのサービスがあるようだ。ミュンヘンにもあったな。


ようやくカウンターが開いた。航空券を自分でかざして入った。セルフサービスだ。


待っていたのは飛行機ではなくバス。これで飛行機のところまでつれてってくれるんだろう。


10分近く空港内を走らせて飛行機乗り場へ。


離陸。夕陽がきれいじゃないすか。


雲の上から


フライトは1時間もないので、サービスはこれだけ。


離陸時は夕陽も見えて明るかったが、ちょっと気がつくとだんだん暗くなっていった。

着陸間近で車も認識できるくらい低くなると道路が光ってるのが見える。雨降ってるのか。

飛行機から降りてみると傘はいらない程度の雨。それよりリンツ空港の小規模さ。
他に飛行機止まってないよ。


小さな空港、小さな飛行機だったので荷物もスムーズに出てきた。


クルーのみなさんお疲れ様。


一日目(2)【羽田-フランクフルト】

2014-05-19 20:25:25 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

飛行機に乗り込みます。

席はいつもの通路側。窓際の方は・・・宮四郎さん似のおじさん。
派手というかカラフルなジャケット着てる。

オーディオプログラムは・・・さすが全日空。海外をテーマとした昭和の歌謡曲が。

ここに行くつもりだったんだがなぁ
飛んでイスタンブール
光る砂漠でロール
 とか


一時期物まねの定番だった淳子ちゃん
きて~きて~きて~きて~ サンタモーニカー とか
サンタモニカに行ったときはこの部分が脳内リフレインしたものだった。


離陸後、大きくはないが長い時間揺れたんで、食事のサービスが遅かった。
ようやう来たと思ったら注文の洋食が足りないらしく、
隣のおじさん(洋食希望)とどちらかしか食べられないらしい。
なんとなくおじさんが折れてくれたようで、洋食を食べることができた。(四郎さんすみません・・・)


このあたりからは揺れがなくなった。

この飛行機のルートをご紹介。


これを見てまっすぐ最短距離で行かないのか・・・と一瞬でも思ったのはちょいと恥ずかしい

ウラル山脈を越え・・・


今回の旅行の候補だったサンクトペテルブルクを越え・・・


お食事。


マイン川(?)の中洲が見えてきて


そして到着。


一日目(1)【羽田】(出国)

2014-05-17 17:30:46 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
例によって小心者ぶりを発揮して二度三度家を出ては、何かを確認しに戻ってを
繰り返したあとに最寄り駅へ。さすがに連休初日、上りのホームにはスーツケースを
持った人が多い。向かいの下りホームには登山とかピクニックの格好の人たちが。

新宿で乗り換え。旅行スケジュール表を確認して山手線品川方面行き乗り場へ。
NEXや日暮里へ行かないように。。。

羽田到着。まずはeチェックイン。機械にパスポートをかざすだけ。パスポート番号は
知らせてないと思うのに、名前で判断しているんかな。

荷物を預ける。待ち人の先頭になったところで、一番遠くのカウンターの人が手を挙げて
合図している。行ってみると・・・胸には「見習中」のバッチ。最初はたどたどしさも
微笑ましく思えたが、段取りが悪かったり最終目的地がチケットを見て分からなかったり
隣の教育係の人がいろいろ教えている。もうちょっと訓練してから人前に出たほうが
いいんじゃないすか>全日空さん。

半信半疑になりながら荷物を預けて両替へ行こう。

TBSのカメラ。連休初日だけに取材だろう。


両替は京急のホームからの途中にあるところへ。5人くらい並んでいたが、カウンターは
3人で割りとスムーズに進んだ。

さて、今回はユーロ・コルナフォリントの三本立て。担当のお姉さんはさっきの荷物預け
とは対照的にてきぱきと途中雑談を入れながら対応してくれた。これで気分も良くなった。

次はフジテレビの取材陣発見。こちらはインタビュアーまでいる。「どうしよう、『インタビュー
いいですか』なんて聞かれたらどう断ろう?」なんて考えたが、当然それは杞憂。テレビ映え
するような外見じゃないよ>3分前の自分へ。


それでは出国。成田と違って出国前のお店はあまり見るものがないんだな。
両替所は込んでいた。さっきやっておいてよかった。


話題の787型機。


出国後にまずしたのはサングラス探し。メガネの上で挟むタイプが欲しいんだが・・・
まったくない。成田にあるものが羽田にあると思ってはイカンのだ。海外にないだろうな。
帽子を買ってそれでしのげるか?


中欧旅行日程

2014-05-14 20:53:42 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
今年のGWの旅行は例年になく行き先がなかなか確定せず、結局
中欧となった。日程は以下の通り。

1 羽田(フランクフルト)リンツ
2 リンツチェスキー・クルムロフ
3 チェスキー・クルムロフリンツブダペスト
4 ブダペスト(ドナウベンドへ遠足)
5 ブダペスト
6 ブダペストブラチスラバ
7 ブラチスラバウィーン
8 ウィーン
9 ウィーン成田

前述のとおり、チェスキー・クルムロフ行きにはすったもんだがあった。
ブダペストでは前年の旅行で会った方と再会することができた。
ブラチスラバでは予約したホテル(ペンション)に誰もおらず、急遽
別のホテルに泊まることにもなった。

帰りのウィーンで買った自身へのお土産がこれら。これでも人にあげる
分は除いている。これだけあればかなりもつだろう。賞味期限を確認
してないな・・・











では、次回から旅行の内容を。