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Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
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五日目(9)【グラナダ】(ナスル朝宮殿)

2013-11-24 19:28:31 | '13 スペイン旅行
それでは入場です。落としたチケットに気づいてくれたおじいさまのおかげです。


期待にそぐわない見事な精巧な模様。そのときの感動と写真がマッチして
いないのが今となっては残念。


いろいろと部屋の名前を覚えて行ったんだが、現場では何が何やらの状態。
名前が問題じゃない・・・ということにしておく。




ボアブディルの無血開城もタイムマシンで見てみたいが、このアルハンブラ宮殿の
建設も見てみたい。




これは有名なアラヤネスの中庭。いいポジションは
人気がある。このお姉さんが写真を撮り終わって・・・


自分の番。




これも有名なライオンの中庭。








事前調査で、諸センパイ方のブログや旅行記を読むとかなりの確率で登場していたオブジェに
遭遇。こういうことだったのかとひとりごちた。


跳躍力もなかなかのようで




いつの間にやら宮殿を出ていて


日差しが弱くなってきたところ、山を下った。ちょっと抜け殻状態だったかもしれん。


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五日目(8)【グラナダ】(カルロス五世宮殿とか)

2013-11-21 21:47:46 | '13 スペイン旅行
ヘネラリフェから入口付近まで戻った。
ここからカルロス五世宮殿、アルカサバ、ナスル朝宮殿方面へ。15分かかるのか。








途中は庭園を楽しみ、柄にもなくお花の写真なんか撮っちゃったよ








カルロス五世宮殿。イザベル女王の孫、狂女ファナの息子。
「宮殿」というが、普通にイメージする宮殿とは少し違う。




アルカサバ。これもサン・ニコラス広場から見えてた建物だな。

ここからグラナダの街並みが良く見える。








このあたりから音声ガイド、各所の案内に出ている番号を押すとなんやら
違うところの案内っぽくなってきた。見る番号が違ってたんかな?

さて、いよいよ真打ナスル朝宮殿へ向かおう。。。とその時、後でじいさんが
何やら声を出している。なんだろうと思って振り返ると、そのじいさん何か
持ってこっちに向かって歩いている。こっちを見ている。そのじいさんが持ってるのは
チケットっぽい。チケットがあるはずのシャツのポケットを見ると・・・
ない!落としたのか!

いやぁ、じいさん・・・いやおじいさまが気がついてくれなかったらエライことに
なってたよ。おじいさまありがとうございました

さぁ、列に並ぼう。もう落とさないよ。


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五日目(7)【グラナダ】(ヘネラリフェ)

2013-11-20 21:23:22 | '13 スペイン旅行
いよいよアルハンブラ宮殿へ。また坂を上って。

このアルハンブラ宮殿、一番のメインのナスル朝宮殿の入場時刻30分毎の
チケットになっている。本来は午前中がよかったんだが、この日の前後は
午前中がまったく空いていなかった。午後も遅い時間のみ。18:00の
最後の一枚をゲットしていたのだった。

再び真実の門。バスで行ったら見れませんな。しかし、鍵型の門の上にある
手のひら、アップで撮るの忘れた

ここからちょっと入ってみた。敷地内のほとんどのところはチケットがなくても
見れるようだ。

もう少し上って正式な入り口から入場。入口では音声ガイドを借りた。
クレジットカードと引き換えで、少し緊張した。

この音声ガイド女性と男性の声なのだが、男性のほう、何かを読み上げて
いるような感じで意味が伝わってこないのが残念。もうちょっとナレーション慣れ
している人にお願いできないものか。

まずヘネラリフェに行きなさいという受付での話だったので、
まずそちらへ。ここだけ離れた位置にある。

途中の庭もすばらしい。




ここからヘネラリフェかな。離宮として使われていたそうだ。






これは結構見ますね。アセキアの中庭というらしい。




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五日目(6)【グラナダ】(一度バスターミナルへ)

2013-11-19 21:43:27 | '13 スペイン旅行
この日は夜行バスでマドリードへ行く予定。売り切れは
まずいのでチケットを買いに行きがてら荷物を預けてこようと、ホテルに荷物を取り
に戻った。にこやかなフロントが荷物を出してくれた。いいホテルだった。

もう一度宣伝すると、ホテルは
 Maciá Plaza
です。

にこやかなホテルマンに聞いたところでは、バスターミナルは33の路線バスで
ということで、ホテル近くのメインストリートのバス停から乗車。タクシーでは割とすぐの
ように感じたが、バス通りはルートが違うのか、バス停に止まるからなのか
結構時間がかかった。

バスターミナルにはロッカーあり。


0:30マドリード行きのチケットをゲット(かなり空きの席が
あったので、それほどあせることはなかった)。さて戻るか。

バスのの脇に日本食の宣伝。「グラナダ」は「ざくろ」の意味があるから
「ZAKURO」なんだろう。


再びバスでイザベラ女王とコロンブスの像のところまで。予定よりちょっと
遅れてしまった。

さて、ではアルハンブラ宮殿に行きますか・・・

おっと、今日はジェラートまだだった。


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五日目(5)【グラナダ】(お昼とか)

2013-11-18 18:20:52 | '13 スペイン旅行
帰りはタロ川沿いで。


お茶屋さん






お昼にするか。無難に昨日入った店にした。ビブ・ランブラ広場の角にある。

なんたらのハムを頼んだが


これはおまけのタパス。おまけの方が量多いかもしれない。


物足りないのでスペイン風オムレツを追加。


今回も飲み物入れて7ユーロくらいだったか。

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五日目(4)【グラナダ】(サクロモンテの丘)

2013-11-16 20:57:47 | '13 スペイン旅行
アルバイシンを通ってサクロモンテの丘に行ってみるか・・・という
ことで、昨日見たイスラムの「商店街」を通っていこうといいうことになった。

招き猫



イスラム街のお店などのぞいていると、「あっ」との声。
振り返ると昨日のフラメンコで隣だった彼女たちだ。サン・ニコラス広場から降りて
きたところのようだった。さすが女の子、昨日とは違う装い。そして二人とも
ストローハットもお似合いですじゃないすか
それほど広い街でもないので、この日は何度か顔をあわせることになるのだった。

アルバイシンの坂を登りきったところではマーケット。ここもイスラムの
匂い
がする。こっちの「商店街」を抜けると比較的広い通りが(といっても
車はすれ違えなさそう。サン・ニコラス展望台へ行く道の隣だった。




サクロモンテへは、多分昨日のタブラオの先のほうだろう。
見つけた案内もそうなっている。


セグウェイチームに遭遇。


サクロモンテはタブラオが多いようだ。ジプシーも多いらしい。




階段があるので登ってみた。

振り返ると、アルハンブラ宮殿が見える。サン・ニコラス教会は正面からだが
ここはななめから見る感じ。ノーマークだった割には優はあげられないが
良はあげられる感じ。ここがサクロモンテの丘なのかな。ちょっと違う感じも
するが、景色がよかったのだからそうでなくてもよいけど。






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五日目(3)【グラナダ】(アルハンブラ宮殿チケット)

2013-11-14 22:58:12 | '13 スペイン旅行
グラナダといえばアルハンブラ宮殿

入場はネット予約時にプリントした予約確認書を窓口に持っていってチケットを
もらうシステム。小心者でしかも古い人間なので、チケットをもらわないことには
安心できない。
入場時刻(ナスル朝宮殿だけ決められている)は夕方だが、今のうちにやっておこう
ということで、アルハンブラ宮殿に向かった。もし、何かの間違いでチケットが
もらえなかった場合、今なら当日券が買えるし・・・と、どこまでも気が小さい。

アルハンブラ宮殿はホテルの前のヌエバ広場から坂道を上って行った。


ゲートをくぐってまだ上る。




15分以上くらい歩いたかな。ようやく到着。

当日券を求めて並んでいる人は数十人。チケット交換の列はできて
なく、並んでいる皆さんには申し訳ないが右の列から。


窓口で予約確認書を渡した。おばさんがなにやらキーを打ち込んでいる。
大丈夫そうだ。チケットをくれた。これで一安心。


ツアー客も多い


次はサクロモンテの丘へ行く。地図を見るとアルハンブラ宮殿を外側から回る感じでも
行けそう・・・だったが、迷いそうなので一度来た道を戻ることにした。

路線バスもあるようだがいつくるのか分からない。歩いたほうが早そうだ。


上りは中央の舗装された道だったが、下りはその脇の道を歩いていると
「アルハンブラ物語」ワシントン・アーヴィング先生の像発見




旅行前に図書館から借りたのだが上巻で挫折してしまった。すみませんでした。
帰国後に下巻も読ませていただきます・・・とお伝えしたが分かっていただけた
だろうか。

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五日目(2)【グラナダ】(王室礼拝堂)

2013-11-13 20:38:12 | '13 スペイン旅行
部屋に戻ってチェックアウトの準備。


この日はグラナダ観光のあとは夜行バスでマドリードに向かう予定。
当初はもう一泊して翌朝戻るのがいいかと思っていたんだが、
グラナダ-マドリードは電車の便が少なく、朝だと9時に出発して
13時頃の到着。午前中まるまる移動はもったいないということで
夜行バス移動にしたのだった。

ホテルの廊下。再三言うが、★★は過小評価ではないかという印象。


荷物を預けて出発。フロントはチェックインしたときと同じ男性。
へりくだりすぎず、当然横柄でもなく自然で丁寧な対応がとても
印象に残った。場所も抜群だし、いいホテルだった。

ホテルはMaciá Plaza
ヌエバ広場のまん前で立地も抜群。中流を自覚するアナタにはお勧めです。
難をいえば、wifiがつながりにくかったり切れたりしたこと。家のWiMAX並み
だった。

では行きましょうか。ホテル近くのイザベラさんの前の温度計は17度の表示。
意外と低い。こちらは半袖だがそれほど寒くない。いずれにしても、これから
ぐんぐん上がっていくんだろう。




まずは王室礼拝堂に行くが、時間が早い。ビブ・ランブラ広場のカフェで
コーヒーを一杯。我が旅行スタイルとしては珍しい。


時刻が過ぎたのでそれでは行きますか。


入口の部屋でアルハンブラ無血開城の絵がある。ナスル朝最後の王、
ボアブディルがアルハンブラを去るところ。どんな感じだったのか
タイムマシンがあれば見てみたい。
左右にはフェルナンド三世とイザベル女王の絵が飾られている。


# テレビ東京で土曜日の夜、「地球何億年の歴史」とかいう番組がある。
# 寺脇康文が歴史学者かなんかという設定のヤツ。これで、この時代の
# ヨーロッパをやって欲しいんだがな。数ヶ月前にローマをやっていて、
# 今はユダヤ・イスラム・キリストの聖地エルサレムのついてやっている。
# それらに比べるとスペインはちょっと弱いか。

中へ。ここは写真禁止。一番覚えているのがイザベラから始まる
王室の面々の棺と出口近くにあった両王の人形(表現が違うと思うが
像ともちょっと違う)だった。


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五日目(1)【グラナダ】(朝のサン・ニコラス広場)

2013-11-12 21:19:09 | '13 スペイン旅行
12時過ぎまで起きていたのに4:30に目が覚めた。

ホテルの朝食は7:30から。この旅行で泊まったホテルは8:00からの
とここが多かったが、30分でも早いのは朝型としてはありがたい。

それでは地下のレストランへ。

コーヒーは「ミルクを入れたコーヒー」にしました


朝食は別料金。メニューは・・・★★ホテルにしてはいい方じゃないか。




朝食後に朝の散歩へ。朝のアルハンブラを見に、昨晩に続いて
サン・ニコラス教会を目指した。昨日の帰りは暗い中道に迷っては
まずいので遠回りしたが、今日は(道は分からないけど)ショートカットで。

川沿いを歩かずにすぐに丘のほうへ向かった。昨晩は輝いていたが
朝のおとなしめな雰囲気もなかなか。


この辺もアルバイシン町内会に所属しているのかな?




来た道を振り返ると朝陽


狭い路地、少々迷走しながらもたどり着いた。


先客が2名


朝は人がいない分、独占感があってよかった。やっぱり、ここから徒歩圏内のホテルで
正解だ。


帰り道、これから出勤のお姉さまの後姿を失礼して



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四日目(10)【グラナダ】(夜のサン・ニコラス広場)

2013-11-11 19:36:15 | '13 スペイン旅行
23時近くなっていたが、さっきは薄暗いところで引き上げてしまったので、
夜の宮殿のライトアップを見るために今日三度目のサン・ニコラス広場へ。
タブラオからは徒歩5分ちょっとというところ。やっぱり下見は大切。

さっきほど人はいない。「アルハンブラの想い出」を聴きながら宮殿を見た。
輝いてます。コンデジと自分の腕ではこのあたりが限界か。




さっきのH社のツアーが来た。がやがやとしていたが、しばらくして引き上げた。

やれやれと思っていると、後から「また会いましたね」との声が。さっきの
隣の女の子たちだ。
そういえば、参加した現地のツアーはこの広場での夜景もも含まれると言ってたな。
グラナダには日本語の案内所があって、「ヒロシさん」ががんばってるらしい。

そのグループも引き上げた。それを潮にこっちも引き上げるかと腰を上げると、
また別の日本人ツアーが。ガイドさんのお話を拝聴。

日本人って夜景好きなんだなぁ。

各ツアーの皆さんはバスだろうが、こちらは徒歩でホテルまで。ショートカットは
あるはずだが、小心者は怖いので遠回りだがバス通りを歩いて。


しかしこういった夜道を歩くのもいいもの。


イザベラ女王にご挨拶をしてからホテルへ。


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