あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

琳派から日本画へ ・ 山種美術館

2008-12-10 13:37:46 | 日本美術
東博で開催された「大琳派」の大波は山種美術館にも伝わってきた。 伝・宗達の槇楓図屏風、光悦・宗達の短冊、抱一の秋草などが所蔵の山種に無事戻って来たのだ。そして、今回は近代の日本画家達との競演で、休む間もなく見る人に美を披露し続けていた。 . . . 本文を読む
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日本の書跡 ・泉屋博古館

2008-12-05 11:17:37 | 日本美術
六本木は充実のアートスポットだ。泉屋→大倉→智美術館・・→サントリー美→新国立→森美術館というビッグアートスクランブル。ちょっと前になるが、森美を抜かす5館廻りをやってきた。 . . . 本文を読む
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大琳派展(東博)を見て 其の三・光琳と乾山

2008-12-04 13:10:28 | 日本美術
大琳派展が終わってしばらく立つというのに、まったくのろまなことで、 やっと光琳・乾山兄弟を書くことになった。あべまつペース、ということでご了承を。 . . . 本文を読む
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十二月大歌舞伎 ・ 歌舞伎座 本日初日(12月2日)

2008-12-03 13:32:42 | 歌舞伎
今年〆の歌舞伎座に行ってきた。某新聞やさんの応募ハガキで当たったので! この歌舞伎座が今後どんな形に変わるのか、建て替えが始まる前にしっかり通っておきたい。名残惜しい気持ちと、新しい歌舞伎座に期待も込めて。ともかくはこのににぎにぎしい雰囲気は実にワクワクするものだ。 . . . 本文を読む
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古伊万里展 ・ 松岡美術館

2008-12-01 22:24:10 | 日本美術
白金台に出て、畠山記念館に行く前に松岡美術館に立ち寄った。 ここも岩崎家の静嘉堂文庫の流れのような、古伊万里展をやっていたので、 同時期に様々な古伊万里を見ることができた。 . . . 本文を読む
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益田鈍翁 ・ 畠山記念館

2008-12-01 08:26:10 | 日本美術
三井で森川如春を見た後、彼を見いだした、益田鈍翁展を見に畠山記念館に出かけた。近代茶の湯の重鎮といわれた鈍翁。三井物産の初代社長がどれだけ大きな人なのか、ゆったりおおらかで懐の深い茶の世界を覗けたら嬉しい。 . . . 本文を読む
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