奥能登の外浦には揚浜式で塩をつくる事業所が集まっている塩街道があります
山岸さんは、「昔は、このあたりの海側は塩田でいっぱいだった
揚浜式での塩づくりは家族単位で限られた時間での作業だから
まだ顔の判別もできない明け方から日が出るまでに
海水を撒き終わらなければいけなかった
若いころはがんばって早起したつもりでも、
先におやじが作業していていやな顔されたもんだ」
と話されていました
①珠洲製塩では山岸さん(写真左)の指導で、揚げ浜式の体験ができます
作業体験は無料です
手打ち蕎麦もあります
珠洲焼に入ってます
ここは②角花さんの塩田
今は4代めの角花豊さんと5代めの洋さんが製塩されています
※金沢のピッツアサリーナは角花さんのご家族のようで
角花さんの塩でピッツアを焼かれています
たばこ塩産業「揚げ浜塩田」について
③すず塩田村
道の駅です
ここでは、塩の資料館も併設されています
もちろん体験もあります
奥能登塩田村
塩田村では「能登みるくジェラート」を買えます
長時間のドライブ中に癒しです
種類豊富
買ったのは七尾鳥居醤油の醤油ジェラートと
柳田産ブルーベリージェラート
海を見ながらどうぞ
塩街道
夕日も美しい曽々木から仁江海岸
塩づくりを体験したり、蕎麦を食べたり、塩の歴史を学んだり・・・
けっこう楽しめます
曽々木食堂
能登空港から珠洲道路、上町の立体交差で降りて柳田地区を通り抜け
県道6号を道なりにずっと進み
上時国家、下時国家をすぎると、外浦、曽々木海岸です
ちょうどそのT字路が曽々木食堂さんです
能登丼もありますが、
サザエが食べたかったので
サザエの玉子とじ丼
サザエがいっぱいです
前から、能登丼やってるな~とは思っていましたが
いつも、閉まってるんだ(泣)
とあきらめていたところ
ここは、営業中だったらしい
たとえば、のれんがめくれていても
たとえば、看板がぜんぶ店内にしまわれていても
たとえば、店内に誰もいなくても
・・・
一声かけてみる、そこが肝心です
やってるかもしれません
もしくは電話するか
ちょうどお昼の休憩中の時間だったので
ご店主とお店の方のお話もいろいろ伺いました
地場のミニトマトも販売中
濃厚な味でハマリました
民宿曽々木荘・曽々木食堂
輪島市町野町曽々木シ57
TEL0768-32-0211
定休日:不定休
営業時間:10:00~19:00