フクロウは夕暮れに

接触場面研究の個人備忘録です

京都でのパネルセッション。にいけなかった。

2007-10-12 00:10:26 | research
先週から後期の授業は始まりましたが、なんだかんだと低調。というか、けっこうボトムかな。

その中でも極めつけは、木曜日の1年生のゼミ(基礎的な入門ゼミ)の最初の授業ということで、人間関係とコミュニケーションのあり方を実感させようと少し頑張ったんです。大学のサッカー場を借りて、そこでボールの受け渡しをさせながら、コミュニケーションをするということはどういうことか、相手に合図を送る必要性はなぜあるのか、強いボールと弱いボールはどう受け止めたらよいか、などなど、まあ、ありがちな授業です。

で、準備もせず、練習試合に私も参加したのですが、最初にうけたボールをパスするところで、右足ふくらはぎがズリッと音がして、もう歩けないと思うくらい痛くなったんです。そう、肉離れ、ですね。結局、軽度でしたが、土曜日に京都の学会にいくはずだったのに、キャンセルせざるをえなくなったのが最悪ですね。

科研のグループでのパネルセッションのほうは、幸か不幸か、発表者の人数制限という、何というか世界の学会にはあり得ないような規則のせいで、私は発表者にはなっていなかったので、大きな問題もなく終わったようですが、グループの先生方にはとてもご心配をかけてしまいました。改めてお詫び致します。

パネルセッションは「授業における共同構築」ということで、社会文化アプローチによる協働・協同構築をもっと広い概念として捉えるとどのような諸相が見えるかという話でした。もしお聞きになった人がいたら、感想など教えて下さい。

他にもボトムの理由はたくさんありますが、まあ、言わぬが花ですね。
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