おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

魔女の盟約

2010-02-08 20:04:12 | こんな本があった/買った/読んだ
魔女の盟約。大沢在昌。光文社(カッパノベルズ)。

大沢在昌の作品は、"新宿鮫"シリーズの他に、野性時代に連載している"カルテット"シリーズ(これはオススメ)を読んでいるが、それ以外は読んだことがなかった。

ちょっとしたきっかけでこの本を読み始めたのだが、面白くて、超ハマった。一気に読んでしまった。

"ダークな世界"に生きる女性が主人公なのだが、この人が"ジャック・バウアー"並に危機に直面し、それを乗り越えて行く…。上手く表現できないが。

今、イチ押しの一冊!

ちなみに、この本の前作で"魔女の笑窪"という作品がある。"魔女の盟約"が面白かったので、勢いで、それも読んだのだが、こちらは僕にとってはイマイチ。短篇だったからかなぁ…。





「クソおやじチェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
(販売期限:2010年8月31日まで)


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