おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

立松和平氏の思い出

2010-02-09 23:02:32 | 70~90年代 プレイバック
作家 立松和平氏が亡くなった。合掌。
立松和平氏には、ちょっとした思い出がある。

僕がまだ浪人生の頃、予備校で作家を招いた映画会が企画された。当時の僕は、”無料で映画が見れる”、”作家が来る”ということだけで、それを見に行った。その作家が立松和平氏。上映された映画は、立松氏の代表作「遠雷」であった。

立松氏の講演の後、映画は上映された。立松氏の登場シーンでは、会場内で大きな拍手が沸き起った。

記憶としては、ただそれだけ。なにをお話しされたのかは、さっぱり覚えていない…。

その後立松氏は、「ニュースステーション」の特集でのナレーションで、一躍有名になる。

あの独特の語り口調がもう聞けないと思うと、少し淋しい。





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