おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

帰省と祭り

2014-08-03 20:31:30 | おやじの旅
休みをもらって帰省した。今回は、一人。だから、ゆっくりできている。


ちょうど街はお祭り。

小さい頃はよく祖母に連れて行ってもらったが、最近はこの時期に帰省しないので、この祭りを見るのは30年ぶりぐらいではないだろうか?

メインの会場で山車を見る。最初に登場したのは、鯨船。

船が鯨を追って、最後は銛で突き刺す、という出し物である。これは、2週間後に富田で行われる祭のほうが迫力がある。これを自分の子供達に是非見せたいと思うのだが、なかなかその機会がなく、残念に思っている。

鯨のハリコを持っている少年たちに、この伝統的な行事を伝承してもらいたいものだ。


いくつもの山車が出てきたが、やっぱりメインは大入道だ。


首が伸びるのを見たかったのだが、それまで歩き回って疲れたので、途中で帰ってきてしまった。

ニセモノだが、イメージとしては、こんな感じ。


そういえば、ザブングルがゲストできていた。


今回、多分高校時代以来であると思うのだが、久々に街の中心街を回って気がついたことがある。それは、専門店が無くなり、その代わりに飲食店(飲み屋)になっていたことだ。

飲み屋街になっているということは、日中の人通りが少なくなるし、普段、中・高生が歩くような通りになっていないということだ。それが少し寂しかった。
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