前回のつづき。
虫垂炎の手術をした長男、初めての入院生活を送ることになる。
手術の翌日である入院2日目、朝8時前に長男の様子を見に行った。病室に入ると、彼はまだ寝ていた。しばらくベッドの脇で文庫本を読んで起きるのを待った。30分後、目が覚めた。
僕「おはよう、具合はどうだ?」
長男「まだ、お腹が痛い…」
弱々しい回答。熱もあるためか、そうとう辛そう。トイレにもまだ行けないようで、尿は尿瓶で取っていた。虫垂炎のため、水も飲めず、点滴での生活。僕が彼にやってあげられることは、何かあるだろうか?
僕「音楽でも聞くか?」
長男「うん」
持っていったiPodで彼の好きな平井堅のアルバムを聞かせる。それくらいしか思いつかなかった。
同日夕方に訪ねた時は、少しは明るさを取り戻していた。
僕「TVでも見るか?」
長男「うん」
TVカードを買ってあげた。この日は、FC東京戦をTVで中継していたので、二人でTVを見た。
20時で面会時間は終了。
僕「明日も来るから」
長男「うん」
握手して帰った。
本当に何もしてあげれないのが、もどかしかった。
人気blogランキングへ
虫垂炎の手術をした長男、初めての入院生活を送ることになる。
手術の翌日である入院2日目、朝8時前に長男の様子を見に行った。病室に入ると、彼はまだ寝ていた。しばらくベッドの脇で文庫本を読んで起きるのを待った。30分後、目が覚めた。
僕「おはよう、具合はどうだ?」
長男「まだ、お腹が痛い…」
弱々しい回答。熱もあるためか、そうとう辛そう。トイレにもまだ行けないようで、尿は尿瓶で取っていた。虫垂炎のため、水も飲めず、点滴での生活。僕が彼にやってあげられることは、何かあるだろうか?
僕「音楽でも聞くか?」
長男「うん」
持っていったiPodで彼の好きな平井堅のアルバムを聞かせる。それくらいしか思いつかなかった。
同日夕方に訪ねた時は、少しは明るさを取り戻していた。
僕「TVでも見るか?」
長男「うん」
TVカードを買ってあげた。この日は、FC東京戦をTVで中継していたので、二人でTVを見た。
20時で面会時間は終了。
僕「明日も来るから」
長男「うん」
握手して帰った。
本当に何もしてあげれないのが、もどかしかった。
人気blogランキングへ