おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

”キャプテン”は、大変だ!

2009-06-25 20:27:14 | 少年サッカー
次男は、幼稚園のサッカーチームの”キャプテン”をやっているらしい。

次男は、どちらかというと”前に出る”タイプではない。だから、”キャプテン”になったということを聞いたときには少し驚いた。

どうやって決めたのかよくわからないが、カミサンの予想では、コーチに「キャプテンをやるか?」と言われ、「うん」(多分うなずいただけであると思うが…)ということで決まったようだ。

”キャプテン”は、大変なようだ。

幼稚園のサッカーチームのキャプテンとは何をするか?と言えば、とくに役割はない。準備運動の際に円の真ん中で体操するとか、試合の際にじゃんけんをするとか、せいぜいそんなものである。じゃあ、何が大変なのか?

彼らの中で、”キャプテン”というのは、”強い”というイメージがあるらしい。

例えば、紅白戦や練習試合でシュートを決めても、チームメイトから”すごい!”というのではなく、”キャプテンだから当然”と思われるらしい。また、転んだり、間違えて柱とかに足をぶつけても、「大丈夫だよな、痛くないよな、キャプテンだもんな」などと、チームメイトに励まされる(?)ので、泣くに泣けない状態になったりするようだ。とにかく彼らにとっては、”キャプテン=強い人”という図式なのだ。

”キャプテン”は、大変だ!。

そんな”称号”を背負って次男はサッカーに行っているわけだが、案外平気らしい。次男も逞しくなったものだ。


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「クソおやじ>


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