おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

ノア、そして、日本のプロレスはどうなる?

2009-06-15 23:40:07 | 70~90年代 プレイバック
プロレス団体ノアの三沢光晴、そして、レフリーとして活躍していたテッド・タナベ、二人のプロレス関係者が相次いで亡くなった。合掌。

三沢の経歴は説明する必要はないだろう。現在の日本のプロレスを支えていた人物と言っても過言ではない。

三沢と言えば、今も昔も”激しいプロレス”。いろいろな技を持っているが、僕が一番印象にあるのは”TD91”だ。

入場のテーマ曲もかっこよかった。”スパルタンX”は、一時期着信音にしていた。あの気分を高めるテーマソングは、最高だ!

三沢には大きな怪我や病気の印象があまりなかったので、今回の突然の訃報には、本当に驚いた。46歳。あまりにも突然で、早すぎる死である。

ノアは、三沢が抜けたらどうなるのだろう?

僕としては、小橋が中心となって、これからもノアを盛り上げてもらいたいと思っている。


そして、テッド・タナベ。こちらは三沢とは対照的に、ずっと日陰の道、インディーの道を歩んできた。

テッド・タナベと言えば、僕には”ルチャのレフリー”というイメージがある。また、僕がプロレスを見ていた頃、ケーブルやU局でのプロレス番組で、解説、ゲストで出演をしているのを数多見た。トークが大変うまく、番組を盛り上げ、様々なインディー団体をPRしていた。この人もインディー団体には欠かせない人だったはずだ。

メジャーとインディー。どちらも功労者を失ってしまった。

今後、日本のプロレス界はどうなってしまうのだろう…。
コメント (2)
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