おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

iBook  ハードディスク交換

2008-12-13 23:46:44 | AKIBA/Mac/PDA/スマホ/デジモノ
先日購入したiBookのハードディスク(以下、HDと略)の交換を行った。

中古で購入したマシンのHDは容量も少ないし、いつ壊れるかわからないから危うくてしょうがない。だから買って早々に換えるのである。iBookには、標準の10GBのHDが装着されていた。それを60GBのものに交換する。先日、バルクで安価なものを見つけたのだ。

”Old Mac パワーアップガイド”(アスキー発行)に掲載されている分解の仕方を参考にしながらバラしていく。分解が難しいと言われるiBookであるが、僕は前からPowerbook2400cを何回もバラしていたので、バラすマニュアルさえあればそんなに大変ではないと考えていた。

しかしそれは大きな間違いで、実際は大変だった。ネジは、通常のドライバーの他にトルクスドライバーが必要。ところどころに”はめ込み”があり、マイナスドライバーで引っ張ってそれをはずすというのが何カ所もあった。しかもそれがなかなかはずれないのである。配線もPowerbook2400c以上に複雑であった。

また、”Old Mac パワーアップガイド”に書かれていたバラし方はiBook G4のものだったので構造が若干違っていて、マニュアルではすぐにカバーがはずれるところが、余分にネジがあったりしてはずれなかった、などの苦労があった。

バラしていくうちに、このiBookは過去に何回か開けられていることがわかった。内部で固定されているネジが何本かなく、HD上のシールド板が本体のフレームとビニールテープで固定されていたりした。

最後にシールド板をはずせば、基盤が見え、HDが取り出せるところまできたのだが、固定してあるネジを全てはずしてもなかなかシールド板がはずれなかった。そこで面倒になったので、シールド板とフレームを固定していたテープをはずし、シールド板を少ししなれせてHDを取り出すことにした。ちょっと横着ではあったが、なんとか取り出す事に成功した。

HDを着け換え、先ほどとは逆の順で組み立てて行く。完成後、CDを入れて起動させる。一番緊張する一瞬だ。なんとか立ち上がってくれた。HDをフォーマットして、パーテーションを切って、OSをインストールする。なんとか成功だ。

様々な初期登録をしようとした時に、一つ障害が発生した。キーボードで1,A,BSのキーが反応しないのだ。これにはちょっと焦ったが、キーボードのシールドを着け換えただけで直ったので、ホッとした。

今後、DVDドライブも換えようと思っていたのだが、今回のバラしが案外大変だったので、どうしようか迷っている。悩むところだ。

13日の歩行数:7752歩



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