晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

農業雑誌

2011-02-19 07:56:56 | 雨読の日


夕方一人の青年がバイクで訪ねてきた。
じねんじょ組合の他の会員の紹介でやってきたという。
聞けば他地区の会員はほぼまわっているみたい。
一般の物売りには見られない純朴さと農業をとらえる目がちょっと違っていたので
作業場で話をもっと聞くことにした。

じねんじょ作りの話をおりまぜながら
農業のおかれている現状やこれからのことにも
きちんと反応しTPP問題も社の方針がはっきりしているのを
聞いて現代農業を1年間購読することにした。

見本誌をもらって夜開いてみると
生産現場の智恵やさまざまな情報が網羅されている。
日刊の農業新聞に比べると掘り下げも結構ある。
月800円はきついが種苗メーカーの雑誌ともうひとつ月刊誌を
昨年限りで止めたばかりなのでその代替と思えばいいか。

新潟が出身と言う彼は名古屋支部に籍を置きながら今は小牧に
泊り込んでこの辺一帯の農家をまわって雑誌の普及につとめているそうだ。
定期購読だけで20万の読者あっての雑誌の内容ともいえる。
とりあえず1年間愛読してみることにしましょう。
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