晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

出会った野鳥たち・・・其の五

2019-05-28 06:02:25 | 山野草鳥花

梅雨前というのに毎日暑い日が続きます。

今日は午後から雨模様で気温も10℃くらいは下がって平温に戻るとの予報です。

久しぶりに出会った野鳥たちの紹介です。

 

一番目はハクセキレイです。

セキレイにはセグロセキレイとかキセキレイと各種いますが、

このハクセキレイが一番身近にお目にかかります。

畑をトラクターで耕すとその後を虫拾いに余念がありません。

 

ところでセグロセキレイとの見分け方分かりますか。

どちらも背中は黒っぽいです。

一番の違いは頬の色です。

セグロは黒くてハクは白いので今度見つけたら言い当てましょう。

 

次はトンビです。

こちらもワシやタカに比べると人里に近い鳥ですね。

我が家の近くにある電柱の頭に鎮座して下界を眺めています。

遊園地などでファーストフードをさらう動画をよく見るが、

基本生き物を狙うことは少ない雑食鳥です。

カラスの集団に追われることもあって、

この面相で身体の割には弱虫とは意外です。

 

最後はヒヨドリです。

これこそ山里には最もポピュラーな鳥で、

野菜や果樹が食べごろになると集団でやってきて一日で食い尽くしてしまいます。

かっては渡り鳥だったそうですが日本の四季にすっかり慣れ、

食料が確保できるとなればと留鳥になってしまいました。

 

これで紹介したのは19羽です。

すべて家の近くで撮影したのですが見つけても近づくと逃げられてしまいます。

光学50倍デジタル100倍のズームカメラのおかげで、

100m先でも手に取るように写せるのはありがたいです。

もう少し撮りだめがあるので後日紹介しましょう。

 

< 厄介鳥も大地に生きる地球家族 >

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