春から夏にかけては生き物たちの活動が旺盛です。
ツバメやスズメなどの野鳥たちはヒナをかえし新たな家族を作っている。
ただこの時期は注意しながらの行動がある。
それはハチの巣です。
家周りに巣をかけるアシナガバチは、
大概軒下に掛けるのだが、
我が家は簡易な物置(所謂掘っ建て小屋)があって、
ここは隙間だらけででハチは出入り自由なのだ。
ここに入る時は慎重を要す。
静かに扉を開け耳を澄まし辺りを見回す。
いた!あった!
ハチにとっては可哀そうだが、
巣が大きくならないうちに駆除する。

もっと手ごわいのがスズメバチだ。
知らぬ間に垣根となっている植栽や植木の中に掛ける。
大きくなってからは手に負えず、
専門業者を呼んで駆除してもらったこともある。
ハチが巣をかけそうな場所へハエ取りスプレーでいいから、
春先にかけておくと巣を作られないよと、
業者に言われたことがあるが範囲が広すぎてやれていない。
日頃からハチを見かけたらどこへ向かっているかとか、
垣根を剪定する時は長い棒で叩いてから行うなど、
慎重さと注意力を発揮することかな。
< 夏の攻防アシナガバチとて必死 >