晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

八月の想い

2019-08-13 06:04:23 | 人生

八月は暑いだけじゃない、

一年の中では特別の月でもあります

二つの原爆投下と終戦があり、

お盆で先祖を想いめぐらし、

平和を考え日本人の心の過去と現在をつなぐ月です。

祖の霊が馬にまたがり荷物を背負わせた牛を引き連れて、

子孫のもとに帰ってくるといわれていますが、

我が家の精霊馬は茄子の牛に任せています。

 

いつもの家族が五倍になった我が家のお盆です。

お昼は恒例のBBQです。

これを楽しみにしているのは大人だけじゃなく、

孫や甥や姪たちです。

一年ごとに大きくなり食欲旺盛なのは頼もしい。

 

先日大口町代表で広島の平和記念式典へ参加した孫に、

感想を聞きました。

原爆資料館の展示物を見て物凄く勉強になったと言います。

14歳の心にはそれは衝撃であり平和の大切さが身に染みたことでしょう。

月内に開催される町の平和式典で感想を述べるとのこと

 

久しぶりに会う従弟同士で興ずるのはオセロゲームです。

年長の園児が高二の孫に鍛えられています。

 

今年もあたりまえに平和あっての賑やかな盆を過ごすことができました。

「 合掌 」

 

< 孫来たり大爺偲ぶ令和盆 >

コメント (2)
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