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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

中九州の旅:初日

2016-01-14 06:35:53 | 旅行
東海地方から九州への旅はツアーだと2泊3日が圧倒的で、
九州を北・中・南に割ったエリアを巡る旅が多いです。
今回は初めて新幹線で福岡まで往復する行程だったので、
北の小倉を起点に博多を終点とする九州中エリアを巡ってきました。

早朝出発のため10時過ぎには九州の地を踏んでいました。


新幹線を下りたら可愛いバスガイドさんがお出迎えしてくれました。


バスに乗ろうとロータリーを歩いていると新成人がポーズをとってい寄ってきた。
10日は成人式なんですね。
目立ちがりやの彼ら、君らがこれからの日本をしょっていくんだよ。


大分県の中津まで走り、途中でバスから降りて青の洞門を歩きます。


ここは切り立つ岩場にしか通路が無かった時代に、
禅海和尚が村人のために30年かけて掘ったと言う洞門です。


高さがあるのは馬に乗ってでも通れるためとか。


昼食は洞門近くのレストハウスでいただきました。


食後流れる川を眺めているとカワウを発見、
小魚を狙っているのでしょう。


バスは国東半島に向かい富貴寺に寄りました。


残念ながらお堂の中は撮影禁止ですが、
阿弥陀如来像や壁画が薄暗いお堂の中に鎮座していました。
大堂は平安後期に作られ国宝に指定されています。


この後は超有名となった湯布院歩きです。
まずは由布岳がお出迎え、こんなに冠雪が少ないのはめずらしいとか。


もっとびっくりしたのが人の多さ、それも外国人ばかりです。


朝霧が有名と言う金鱗湖にはカモが悠々と泳いでいます。


有料という畔に建つシャガール美術館に入ったが、
複製品ばかりで芸術素養のない吾輩にはちょっとガッカリ。


通りも人でいっぱい。
不思議なのはこんな狭い道を車も自由に往来していること。
そして公衆トイレの少ないこと。
聞いて、聞いて必死に探しました。


歩き疲れてビールで休憩です。
地ビールと思いきやアサヒでした。


足湯もあったが湯布院温泉での宿泊は難しそうです。
だって3万円~5万円がザラで庶民には手が出ません。
でも女性には至極の温泉地として人気ナンバーワンとか。


てことでお泊りは峠を超えて別府温泉です。
料理はこの他に天ぷらと茶碗蒸しがついてたかな。


泉質は柔らかくぬめり感は少ないが、
源泉温度が82℃と高く露天風呂でも気持ちよく入れ、
三本の湯けむりマークのとおり三回湯につかることができました。

この日の歩数7997歩、消費カロリー127kcalなり、
早くも体重1kgアップです。


コメント (6)
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