高校生を主体とした「僕らの一歩が社会を変える」(略称:ぼくいち)が、
国会議員らと様々な課題で議論をしたとありました。
とかく理性的な行動より刹那的な行動がクローズアップされる若者世代であるが、
どっこい頼もしい若者たちがいっぱいいることに嬉しくなりました。
(8月5日、中日新聞より)
憲法・平和・原発・性的少数者・・・
彼ら思考意識は広範囲でしかも的確に問題意識を共有し前に進もうとしています。
50年前の私の青春時代とは時代背景も情報伝達速度も違うけど、
進化した若者像を見て頼もしくなります。
50年前の高校時代に私が書いた拙文を本棚の片隅から引っ張り出して読んでみました。
確かに政治社会への矛盾やベトナムへの思いを指摘する純粋さは見てとれますが、
今の高校生らが深化して考え行動している姿には遠く及びません。
又しても自民党国会議員が安保法制反対に立ち上がっている若者たちを、
ツイッターで戦争に行きたくないだけの利己的な考えと発言し炎上している。
ありのままに物事を評価できないこんな人が国会議員なんて信じられないが、
不条理な法案をごり押しすればするほど沸々とマグマのごとく、
おかしいとの声が湧き上がっていくのは自明の理です。








