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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

物置小屋が寿命

2015-02-03 06:43:02 | 季節のたより
田舎の家にはとにかく物置が多い。
使い古した物でもいつか何かで使えるのでないかと、
とりあえず物置に放り込みます。

そしていつの間にか、あることも忘れてしまいます。
貧乏人の物持ちとはこのことでしょうかね。
それに各種農具の置場として物置はそれなりに重宝しているのも事実です。

今はいない父が20年以上前に雑木とトタンで作った物置小屋が寿命を迎えました。
風が吹く度にトタン屋根が飛び、部分修復すれど濡れた木は腐りはじめた。

意を決して撤去しようと片付け始めると、
かって使っていたモチつき用の木臼や孫の鯉のぼりが出てきました。
もう使わないし臼は腐りかけていて使えない。



壊しかけていて方針を変えました。
1/3ぐらいのスペースは雨漏りが少なく使えそうです。
ここは畑に隣接しているので簡単な農具類を置くのに便利です。

木を切断しトタンを張りなおしです。
壁面や屋根材のトタンは、使えそうな以前のなのでぴったりとはいきません。
それでも何となく様になってきました。

完成にはまだ数日かかりそうですが、
2m四方の小さな物置の活用法を思案中です。
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