晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

使い易さとは

2012-03-08 07:33:39 | 八曽モミの木キャンプ場
キャンプ場の受付と売店を兼ねる管理舎は
お客さんとの最前線です

言うまでもなくマンパワーであるおもてなしの心が第一ですが
設備面での工夫も大切な側面です

何年も同じスタイルできたが一度問題点を洗い出してみました
①特に重量のあるコンロや鉄板・金網のレンタル品が奥やその途中にあって
出し入れが不便だし足元が危険な状況である
②食品と非食品が混在露出の陳列販売のため一見不衛生であり
夜間にネズミにお菓子の袋を破られたこともある
③業務上の来客者との打ち合わせや出勤者の休憩・食事の場所がなく
一般のお客さんと混然とした場所で過ごさなければならない
④多くの宿直者が使用している所が板場なので
わざわざマットレス持参で宿直をしている人もある
⑤流し台が老朽化し下の物入れも使えない

限られたスペースでの改善は至難のわざと思えますが
出勤者とお客さんの合理的な動線を基本にレイアウトを考え
それに必要な備品の購入も含めて動き出しました

高額な備品は余力がなくて買えないので
リサイクルショップや傷ありのB級家具店で
徐々に揃えて設置してきました

現在までに②③④の課題をほぼ解消し
①は入口付近に専用棚の作製を計画し
⑤は安価な流し台を物色中です

部分オープンは来週の17日からですが
本格的には4月からとなるので
それまでに完了する予定です


コメント
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