ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

塞翁が馬

2021-06-19 11:54:00 | 雑感
昨日庭に出ていたら、最初に知り合った犬友さん:RuRuちゃんのママが通りかかり声をかけてくれた。

RuRuちゃんは残念なことに2月に
亡くなってしまったが、18歳の
大往生で、ママのペットロスも
案じていたほどでなさそう。

RuRuちゃんはそんな高齢には全く
見えない毛並みも美しく本当に
愛らしいポメだった。

夫とマメとの散歩姿を見かけなく
なったと心配してもらい、わけを
話した。

マメは今わたしと散歩に行っているが、夫とは時間が微妙に違うので、
かっての犬友さんたちとはまだ再会
していない。

先日のエコー検査で診る限りマメは腫瘍の拡大も転移も見られず、排泄時の違和感も無さそうだ。

病院を変えて本当に良かった。

今度の病院は一言で言うなら
“犬愛”に溢れている。

獣医師さんに直接何でも尋けて、
治療時の保定にも手を貸せて、わたしも一体になって治そうとして
いる感になる。

通り一遍の説明だけされて無力感に
苛まれたこれまでとは全く違う。

動物病院と言っても2、3軒しか
知らなかったし、多岐に亘る動物・疾病に対する得意・不得意もあると言う事を深く考えてなかったが、
状況に応じて適切な病院を探し出すことに尽きると実感した。

受診日の予約が出来るので待たせら
れる事もなく家からも遠くなく
駐車もしやすく、通院に何のストレスもない。


トイレの詰まりの件も、今年冬の
異常低温による凍結での管の破損の
可能性も出てきて、無落雪ダクトの
点検や屋内の水漏れチェックまで
事が及び、火災保険の適用も有りの
展開。

最初はマメの治療費、夫の入院費、
トイレ配管の修理費と立て続けに
出費が重なる状況に陥り凹んでいたが、、、

尾籠な話になるが、トイレが詰まった時も夫が入院したので、わたしひとりが災害時対応で乗り切れたわけで、もし夫も居れば夫のトイレ
コントロールが大変だったと思う。

思うように家のトイレが使えない
事態というのはこれまた酷い災難
である。

最悪の場合は24時間対応の業者を
呼べば良いのだろうが、地震の時
だったら不可能だし、今回経験して
おいて良かった。

マメのペットシーツも役に立った。

目先の不都合、不利益にとらわれず
天に任せてしまえば、神計らいで
ちゃんと道をつけてもらえるのは、
これまでも経験してきた。

無神論者は自力で乗り切るのだろうが、わたしはいつも神頼みで救われている。








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2 コメント

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Unknown (山猿)
2021-06-21 01:34:20
本当に『人間万事塞翁が馬』・・
この歳になるとそういう風に捉える事が多くなりました(笑)~
この位の怪我で良かったとか・・
今はこんな感じだけれどこれが悪いのか良いのかまだまだ分からないとか・・
実際にそういう風に感じる事が多いですよね~(笑)
一日一日を真面目に着実に生活していれば神様はきっと見ていて下さる・・という風に感じています。
乗り越えられないような何かがあるかも・・とも思う時がありますが、それもきっといろいろな力で乗り切れていくものなのだと・・・
Unknown (5656rouba)
2021-06-21 13:56:58
>山猿さん

人間には目先の事しか判りませんが、
神様は先までお見通し、きっと大難を
小難にして下さっていると思い文句を
言わないようにしてます(笑

その場で自分が出来るだけの事を
一生懸命して、あとは神様にお任せで
いいんですよね。

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