ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

色のための色々な苦労

2005-09-30 21:06:46 | パソコン他

 まったく便利な時代になったものだ。

 もの心ついたとき、映画はすでに“”なんて銘打たれていたが
 TVは白黒の時代がけっこう長かった。

 15年ほど前、カラーコピーが取れるところを知らないか?と夫に聞かれ
 バイト先のビルにキャノンのショールームがあると教えた。
 
 パシリのお兄さんが「いやー、色の調整にすごく時間がかかるものなん
 ですね~、おねえちゃんが苦労してやってくれました」と言っていた。

 以来、わたしはずっとカラーコピー機がうんと安くなるか、
カラー
FAXなるものが
 早く普及すればいいと願っていた。

 しかしパソコンの普及の方が早かった。プリンターとスキャナーで代用できる。
 そしてEメールに添付してカラー画像が送れるじゃありませんか。
 
 モノクロのFAXで商品の写真を送っても「真っ黒でよくわかりませんね~」時代から
 苦節十余年、夫でさえも携帯でなら現場写真をPCに送れるまでに進歩した(;_;)/~~~

 一個の商品のために、わざわざ厚いカタログ送ったり届けたりしなくて済むだよ~。
 でも、まだ数件の取引先としかそれができないんだよね~、先方の環境も考慮
 しなければならなくて・・・意外と進んでない、うちの業界は。
 

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空飛ぶにわとりさん

2005-09-29 19:05:32 | 雑感
 昨日からエアトランセの社長のブログ を過去に遡って読んでいた。

 最近TVによく出ていたらしいが、残念ながら見ていない。
 モットーが「鶏口となるも牛後となるなかれ」だそうだ。

 思い出されるのが、“道民の翼”(だった)エア・ドゥである。
 養鶏業が本業だった故浜田氏が一身を投じた事業であった。

 単純なわたしは、両者に“ニワトリ”がかぶっているのが
 気になる。ニワトリって飛べないない家禽でしょ?
 それなのに航空事業とは・・・ 
 しかもチキンのスラングは皮肉なことに“臆病者”だ。

 しかし二人とも臆病者どころか、すごい事業を立ち上げたわけで。
 エア・ドゥも当初、一機だけリースして開業、18人乗りのエアトランセ
 よりも採算性があったように素人のわたしには思えるのだが、あのような
 結果になってしまった。

 他社に空席がない時に一度羽田から利用したが、ボーデイング
 ブリッジどころか、バスが間違って空港外へ出たか!と思ったほど
 長い距離を走るので驚いたことを覚えている。やはり新規参入って
 大変なのだろう。

 エアトランセはどうなのだろうか?当初の赤字は織り込み済み
 なのだろうけど。
 凡庸なわたしには、あの度胸とかエネルギーなどは理解を超える。

 「不安はあったけど、うまくいかなくてもみんなに『やっぱりね』って
 言われるだけだし、最後は主婦になればいいだけだから」とか!

 それで済むのかね~と・・。カラキシ度胸がなく、十万単位のお金でも
 ふーふー言ってるわたしは、やっぱりねじゃ済まされない、商売は
 辛い~と日々嘆いている。
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昔ニアミスしていた議員さん

2005-09-27 20:55:41 | 世間
 最年少の杉村太蔵議員、今日はへこんでたね。
 でも納得してない顔だった。

 笑いを取るだけじゃ、やはりだめか?
 もう少しの間、自由に発言させればいいのにと思うが。

 本人も周囲も過剰反応じゃないの~。
 見ている分にはコロコロ対応が変わって面白いんだけど。

 親に「外国行ってハクをつけてこい」と言われたとかで、
 ロスで仕方なく無料の英語学校に来ていた当時20歳位で
 途方に暮れているような感じのぼっちゃんがいた。

 わたしと友人は「親もたいへんだね~、どうしょうもない
 息子を留学してきたことにするんだね~」と陰口を
 言っていた。

 ン十年後、その子が隣の区からの道議員になっているのを
 知ってびっくりこいた!
 
 バックにはもちろん親の力がありありと窺えたけど。
 学歴詐称はなかったようだけど、いやはや・・・。

 わたしがその話をすると、夫はそんな失礼なことを言っては
 いけないと諌める。

 確かに現在、議員としてどうなのか、残念ながら知る術が
 ないが、数回当選してるようだ。わたしは当時の印象だけで
 今でもほにゃらら・・だと決めつけてしまっている。

 でも本当はどうなんだろう? それなりにやっていかれる
 世界だったら、杉村サンを叩く以前の問題かも・・。
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笑いの効用

2005-09-26 19:20:33 | 雑感
 片山さつき議員って頭脳明晰らしいが、ユーモアや
 ウイットは持ち合わせてないのかな?とインタビューの
 受け答えをTVで見て思った。

 うんざり・・って気分も解からないではないけど
 オツムがよろしいのなら、余裕でにっこり気の利いた
 ことを言って切り返せば~と思う。お笑いの女性の
 つっこみのほうが、よっぽど頭いいなぁと思ってしまう。

 たいして期待しているわけでもないから、せめて
 笑わせてくれるほうが一国民としてはシアワセ・・
 政治家の仏頂面なんか見たくありましぇん。
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「天は二物を与えず」とは、それ以上を与えるってこと?

2005-09-25 20:05:51 | 雑感
 昨日、久々に友人宅へ行き、また映画のDVDを借りてきた。

 もう2ヶ月も前から早く借りて観たかった“LOVERS”他4本。
 どこへ行くにも涼しくならなきゃいや!状態で、親しい人達みんなと
 ご無沙汰している。

 金城武ってちょっとタイプ
 4サマとかよりずっといいとわたしは思うんだけど、好みの問題だしね。
 女優もきれいで、映像もきれい、音楽もいいと観てすごく得した気分。
 
 最近の女優は美貌+運動能力+α のある人が多いみたい。
 スポーツ選手もきれいで当たり前になってきたし・・
 天から二物も三物も与えてもらって生まれてくる人間が増えている
 ような気がする。
  
 まぁ、アクション映画でなくても、やはり美人女優が出てないといまいち
 惹きこまれないというか、つまらないと思う。
 “ターミナル”のキャサリン・ゼタ・ジョーンズなんかメチャメチャ
 きれいで、人間だけどうしてこんなに個体差があるのか不思議だ。

 ゾウとかカバに生まれてりゃ、たいして差がなく楽だろうけど。
 定山渓温泉などで、地熱で暖かい場所にノラ猫が集団でいるが、
 すり寄ってくるのはなぜか猫でもブサイクなやつで、かわいい猫は
 こちらから近寄っていってもとんと愛想がない。

 人間も老いてくれば見た目は皆たいして差がなくなる。差が出てくる
 のは脳のほうらしいから、せいぜいボケないようにするしかないようだ。
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自家製ドリンク

2005-09-24 15:45:13 | 
 そろそろ何か写真を載せてみたいと思っていた。

 家の中では何も写すものがない、ペットも、孫もいない、
 家宝も、もちろんない。

 結局こなん写してみました・・である。
 ワインの赤とロゼではありません。
 
 庭の雑草に負けずに育った赤紫蘇のジュース(左)といつの
 まにか自生していた房すぐり(レッドカラント)の果実酒です。

 赤紫蘇ジュースはネットで作り方を見てわたしが作り、果実酒は
 数年前から正体不明だった赤いきれいな実が、昨年お隣さんから
 焼酎に漬けると色もきれいでおいしいと教わって、夫に作らせた
 (笑 飲むのはほとんど夫なので)もの。

 その正体不明の実の名前を「カリン?」と聞いたように思いこんで
 いて、今、念のためネットで調べてみたら全く別物 ^_^; だよね。

 お隣の奥さんは「カシス」とおしゃたのかなぁ?
 カシスは黒房すぐりともいい、ブルーベリーのように眼に
 いいらしい・・とネットで今で知りました。

 カシスも生えないかなぁ・・と欲張る。
 色はレッドカラントのほうがきれいだろうが、眼にいいのは
 青い色素のほうだもんね。

 赤紫蘇も煮汁は赤茶色だけど、クエン酸や酢を加えると一瞬で
 鮮やかな赤色に変わった。でも並べてみたら違いが判るネ。
 
 紫蘇のエキスとはちみつと黒酢でつくったジュース、飲んだら
 わたしも一瞬でウツクシク・・なるわけ・・ない。
 若くてきれいな女性の隣には絶対並ばないようにしよう。
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今はもう秋・・辛くても辛くても死には・・♪

2005-09-22 18:24:57 | 
 こんな歌があったような・・?
 
 海に約束した~から~♪とかって。
 辛くても辛くても死にはしないよ~♪って・・言うじゃない?
 
 でも辛(ツラ)くてもじゃなく、辛(カラ)くて死にそうに
 なることもありますから~!!

 天然の食物で死ぬほど甘い、酸っぱい、苦いものってそう 
 ないと思うんだけど。

 辛いものってあるんだよね~。
 毎年、ご近所からいただく青唐辛子、今年はイッツ
 ダイナマイト!! だった。

 軽く炙ってにんにく醤油をちょっとたらして食べると、ちと辛いけど
 ほのかに甘くなって、後を引いてやめられない・・去年まではね。

 種を取り除いたときに気が付くべきだった。下ごしらえしてちょっと
 外出したらクシャミ連射、ハナミズ噴出にもあれ、夏風邪?

 生体防御反応にもとんと気づかず、ウインナー添えて食べよ~♪

 夫がまず断末魔の悲鳴! のどを押さえて水を飲みに走る。
 「おおげさな・・、どれ、パクッ !・・ ぎゃぁあああ 」
 
 夫「み、水飲むとよけい・・・ううう・・」
 聞こえてはいたが反射的に水を飲んでしまう。

 「ひぃいいいいいい~

 水を飲んだのに“火に油”状態、のどヒリヒリで水が滲みて煙がでそう!
 この辛さゆえ、種に触っただけであんなに刺激を発していたのだ・・
 
 でも痩せたピーマンみたいで、こんな死ぬほど辛いなんて想像できな
 かったよう。

 何ゆえに野菜(?)でこんなに辛い必要があるの?
 当たりはずれがあるとは言え、今年のこの辛さは何じゃ~!
 
 致死量だ。
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スーパーよりも市場派

2005-09-21 20:22:13 | 雑感
 昨日の投稿に意外な(と、言ったら失礼になるのかな?)
 TBがあり、ちょっと驚いた。

 中内氏、やはりもう過去の人なのか、トップニュースにも
 ならなかったよね。
 もっとみんな「カリスマ」読め~!(笑 とひとり叫ぶ。
 
 しかし食品スーパーも苦戦していると言うけれど、近くの
 市場もとうとう今年は魚屋さんが撤退してしまってショック
 だった。

 ヨーロッパにあるような市場が近くにあったら、どんなに
 楽しいだろうと思う。
 
 ロスにもファーマーズマーケットあったよ~、観光化して
 たけど二条市場よりはずっと楽しい。
 
 ユニクロの野菜作りはどうなったんだっけ?
 市場も作って欲しいのだが・・。 
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主婦の店

2005-09-20 10:46:23 | 雑感
 ダイエーの創始者、中内氏が昨日死去した。

 ダイエーが売上1兆円を達成した年、わたしは奇妙な
 縁で、別なGMS(総合スーパー)に職を得ていた。

 当時、GMSはワン・ストップ・ショッピング、即ち一個の
 ハード(建物)の中で消費者のすべてのニーズに応じようと
 していた。

 大卒の男子が大量に採用され、新規出店で目まぐるしく転勤して
 いき、数年後には店長か、本社で仕入れの権限を持つようになる。

 そんな過程で商品を熟知する暇などないが、メーカーや問屋主導で
 体裁は保てる。一部上場企業でもあり、組合はあったしそれなりの
 年収は保障される。

 小売業なのに、出世していく人達には商品知識は必要なかったのだ。
 従って現場で接客し、物を売る女子に対してのソフト面を強化する
 ノウハウも上からは期待できない。

 バブル真っ只中、新卒採用の売り手市場に作ったポスターは
 真っ赤なりんごの写真に“おいしい会社です”のキャッチフレーズ
 だった。大卒で五体満足であれば可・・という冗談が飛び交っていた。

 もちろん懸命に仕事をしていた男子社員もいたが、別にしなくても
 出世できるような体制のように思えた。

 わたしは遅まきながら主婦になって、ほとんどGMSに行かなくても
 暮らせることがわかった。勤めていたときは、社内的にその中で
 ほとんどの物を購入するのが当たり前で気づかなかったが・・。

 中内氏が創業した「主婦の店」から大きく成長したはずのGMS、 
 同業の会社にいて、中から見えたものは主婦とは全く関係のない
 男社会であった。  
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本日は敬老なり

2005-09-19 12:46:32 | 雑感
 今年は今日が敬老の日なんだよね ^_^;
 ちなみに来年は?と思い手帳のカレンダーを見ようと
 探したが見当たらない。

 カレンダーを見るための手帳なので最悪無くしても支障は
 ないが、またか・・と思う。

 いやでも老いを意識せざるを得ない年齢になった現実の
 自分と、つい5~6年前のことにも思える30代ころの
 自分が常にオーバーラップしている。

 「愛ルケ」の作者も現実には72歳なのに作品の主人公を
 55歳に設定してるので、極端にいえば一挙一動が奇天烈に
 なり、ネット上で揶揄されてしまっている。どうしても
 主人公が72歳に思えてしまうのだ。

 作者が主人公を同年齢(50歳くらい)にして書いた当時の
 作品と読み比べるとその歴然たる違いに今更ながら驚かされる。
 作品から発信されているビーム?(笑 のようなものが全然違う。
  
 結局、わたしが自分のメモリーに温存している30代の
 思いと、今、現実に30代の人とでは似ているようでも
 肌で感じているものが全く違うんだと知らされた。

 自分の実年齢で見た視点で現実を受け止めるしかない。
 世の中のIT化に対しても盲目的に追随する必要もないし
 ハナから無理だと選択肢から排除するのもおかしいと思う。
 
 実年齢で無理せず受け入れられることを続けていくしかない。
 本音としては、ネット中毒症の若い人には「まだ青いね~」と
 言い、何の関心も示さない老人には「もうトシだね~」と
 言っていられるうちに、消えてしまえればいいと思ってる。
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すぐ張り合うんだよね~。

2005-09-16 19:57:06 | 
 昨日の晩、夫がいきなり「萌えってなに?」
  
 TVで○○選手権とかやっていて、昨日は「アキバ系」
 だったらしい。

 わたしも付け焼刃だが、ついトートーと説明してしまう。
 2ちゃんねるで仕入れた「ほにゃららし」とかネ・・ 
 夫が一瞬、尊敬の眼差し(メザシではない、マナザシで変換)を
 わたしに向けた(ような気がした)。

 今日のお昼、どこから仕入れたのか、得意そうに
 「貝が胃に棲み始めた」と書いたメモを見せて、「わかる?」
 私「誰に聞いてるの~?」
 夫、くやしそうな表情、すぐに張り合おうとするんだから・・
 
 で、さっき見っけ! ↓
    gooニュース 

 夫はネットしないから、またTVででも見たのだろう。
 いまだに取引先に電話で「あ、写真?Eメールで今送る?」
 とか言ってる。
 
 私「(事務の者に)送らせる、もとい、送ってもらうって
 どうして言えないの!」 (-"-)

 いちいち張り合わなくても、わたしだって常々尊敬している
 んですよ~、昨日は敬老の日じゃなかったけど、家の
 カレンダーには15日は(敬老週間の始まり)とちゃんと
 ありましたし・・ご老公サマはどんと構えていてよネ。 
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げっ!敬老の日じゃなかった!

2005-09-15 20:19:11 | 雑感
 投稿した後、ふとカレンダー見て「ありっ?」
 祭日っぽくない?!

 古い手帳で確かめた・・2003年までは確かに
 15日が敬老の日だった!・・・。
 
 去年の記憶なんてあるわけない、今年はさらに
 ボケている。
 
 こういうことが日常茶飯事になるだよ・・
 ごく近い将来・・・ 
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敬老の日に夫に敬意を表す。

2005-09-15 19:57:06 | 
 敬老の日だというのに、朝からハードな日だった。

 ゆとりのない老後なので、なんか死ぬまで老骨に
 ムチ打って働く予感。

 昨日、いつもと違うある信金のATM機で振込しょうとして
 勝手がちがい振込先入力で何度も間違え、

 「もう一度最初からやり直してください」×5回!
 
 空いてる信金でよかった~(^_^;) 後にだれもいない!

 老いるってこういうことなのネ、いつもの銀行なら後に
 並びながら「ほら、ばーさん、終わったらその場で通帳
 眺めてないでとっとと、どいてちょーだいよ!」なんて
 心の中で叫んでたりしてるのに・・もうしましぇん。

 ところで、60歳の女性で運転免許を取ったとブログに
 書いてあった。オートマにしてもすごいなぁと思う。
 わたしは50過ぎたらもうあかん、あがり症だしまず
 受からないと思っていたから永年ペーパーだろうと
 持ってて正解だった。

 友人二人もペーパーだったので、また運転するのなら
 一年でも早いようがいいよと何度も言ったが、二人とも
 やる、やると言ってて結局、今だに乗ってない。

 近所の奥さんは息子さんに車を買ってあげたのに、買物時に
 乗せてくれないと言ってわたしにアッシーを頼みにくることが
 ある。甘やかすからだよ~と言いたい(言わないけど)。
 
 食材買い込むのってひと仕事だから、できれば友人たちも
 運転できたほうがいいと思うが、友人のひとりはご主人がちと
 やさしくないのか、隣に乗ってもらって練習するのは無理らしい。

 その点わが夫は「あなたは免許があるから運転できて当たり前・・」
 わたしが半クラッチできずに、「わー!、下がる、どして~?」と
 叫んでも「坂だもの・・」と言うだけで、本当にな~んにも教えて
 くれなかったが、隣にじっと黙って乗り続けてくれた、えらい!。

 おそらく、夫の寿命はこのころにかなり縮んだにちがいない。
 いろいろな健康食品を自分だけ摂って、自分だけいじましく生き
 延びようとしていても、わたしは文句を言えないのだ。
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夢はないが希望は持つのさ

2005-09-14 19:21:47 | 雑感
 夕焼けがきれいな季節になった。
 
 連載マンガのない日経新聞は今や「愛ルケ」がその
 代役を果たしている。

 ほんとにもう笑うしかないよ~。
 でも他の記事はやっぱりけっこう読ごたえある。

 今日の記事「経済格差と日本人・ <中>」の中で
 眼にとまったフレーズがある。

 いわゆるフリーターへの言及なのだが
 
 「不安定雇用のままでは、『希望』がもてない、だから
 、彼らは『夢』を見ざるを得ない。(中略)」

 「しかし現実には、彼らの夢の実現可能性は低い」と。
 
 そうなんだよ、夢と希望は別物だ。
 最近はやたら夢を持てとか、夢をあきらめるなとか
 見聞きするような気がしていたが、その度になんか
 違和感があった。ろうばになったせいかとも思っていた
 のだが。

 わたしは、ほとんど夢を持たずに生きてきたように思う、
 少なくても成人したあとは。だから全く成功もしてない
 ことになるのだろうが。
 
 しかし成功ってなんだろうか?
 なんらかの成功を望んだこともないような気がする。
 
 でも絶望的な状況になったときは、何としてでも
 希望を持つようにした。

 奇跡を起こすのは「夢」ではなく「希望」だ。
 あらゆる状況に絶望しないことだ。
 
 ある程度の年になれば、自分の資質も力量も見えてくる。
 無自覚な夢が叶う確率は極めて低い。
 
 才能を見出せない人生や夢を叶えられない人生はある意味
 不本意な人生なのかも知れないが、それを受け入れられ
 ないのはもっと不幸なことかも知れない。 

 なんか偉そうなことを書いてしまった。
 夕焼けを見て酔っ払ったかも (+_+)
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時代劇が好きなのは・・

2005-09-13 20:17:06 | Weblog
 世界柔道も終わった。

 夫は日曜の夜、選挙速報よりも柔道を見るために
 珍しく遅くまで起きていた。

 わたしはルールがいまいち解からない、オリンピックの
 ときにも、夫に聞きながら見たが覚えきれてない。

 ほとんどオジ化しているわたしだが、格闘技で多少面白いと
 思うのはボクシングくらいであとはあまり興味がない。
 
 夫は格闘技全般の他にサッカーなども面白がって見るので、
 意外にがんばる(笑じゃん!と思ってたのに、最近は時代劇を
 やたら見たがるようになった。

 父が晩年、時代劇ばかり好んだのとダブる。
 やはりジジ化も進んでいるようだ。
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