夫の接種券が届いたのは5月末頃だったかな?
でも夫は6月に再入院したり、マメも腫瘍が見つかったりで、わたしの
接種券が届いた後にも落ち着かない
日々が続いていた。
元々慌てて打つ必要はないと思って
いた。
1番の理由は効果が半年くらいと
言う事。
冬になれば感染拡大するだろうから、できればその時点に合わせたいと言う思いがあった。
で、この数ヶ月、ヒマに飽かせて
情報収集しているうちに、出来れば
打ちたくないと思うようになって
きた。
理由は多々あるが、別に反ワクチン
派というわけではなく、納得して
から打てば良いと。
それに猛暑下に万一副反応で発熱したら目も当てられないし、ワクチン供給不足の時には、時間かせぎに
なると思っていた。
そうこうしているうちに、デルタ株が優勢になり、首都圏の陽性者数がいきなり4桁台になったのには
びっくりしたが、札幌は⤴️傾向でも
何故か3桁台だし、今はそろそろピークアウトの感。
しかしアホなかの政権は、何と何と
軽症者の自宅放置を宣言。
今年の1月、夫が発熱したときも
わたしは保健所に連絡する気は
全くなかった。
職員が解熱剤飲んで様子見て下さいと言うに決まっている。
で、当時かかりつけの病院の看護師
も同じ対応だったので、無視して救急車を呼んだ。
4、5軒受け入れ先を断られたが、
救急隊員は夫をコロナ患者扱いして
いないのは確かで、搬送先でも
わたしもマスクをつけているだけで
何も問われることはなかった。
つまり全く別な疾患の発熱でも、
医師ではない相手との電話のやり取りだけではコロナ感染者として対応される恐れがあるわけで、どんな
場合でも病人は(もちろんコロナ感染者も含めて)まずは医師の診察を受けられるのが正常なはずだ。
それが今また当時よりも何十倍も
ひどい受け入れ体制になってしま
っている。
今ワクチンを2度打っても感染・発病を防ぐわけではなく、唯一感染
した場合の重症化リスクの軽減しか
期待できない。
なので医療機関の受け入れ体制
さえ整っていれば、無理に打たなくても、この冬も何とか乗り越える
のではと思って居たが、最悪
医療機関にたどり着けない場合、
せめて重症化しないで済むならと
いう選択肢のみで、ワクチンを打つ
気になった。
近くのホテルが集団接種会場に
なっており、ファイザーより
デルタ株にやや優位というモデルナ
にしようかと思ったが、ここに来て
異物混入事件発生!
で、今日かかりつけ医に電話して、
お任せ予約を申し込みした。
恐らくファイザーのブースターショットが始まるころ、一緒に
受けられると踏んでいる。
北海道は今いったん⤵️ になっても
冬に向かうとまた全国に先駆けて
拡大すると思うし。
デルタ株の置き換わりが首都圏より
低いので、夏風邪症状のデルタ株
じゃなく別な変異種が流行るかも
知れない。
ワクチン接種での集団免疫獲得は
もはや不可能らしいので、せめて
重症化しなければ御の字という事に
すぎないが、他に手がない。
ワクチン接種率が低く、実際に
感染し多くの犠牲者を出して集団免疫を達成し収束したインドやペルー
も悲惨だったが、自宅放置政策下の
日本も何ら変わりない。
「明かりははっきりと見え始めて
いる」by 菅首相
何万光年の先にかい?
せん妄状態じゃないの? この人。
ワクチン開発責任者がワクチンでは
集団免疫獲得は不可能だと表明して
るんですけどネ。